釣れない釣り

数年前から、時折同行機会のある友人との釣行。

結果を先に書いてしまうと、「ダメ!」だった。
 
2人掛かりで数も型も出せず、細かい魚たちに遊んで貰うのが精一杯。
誰かと一緒に釣りに出るときは、「何が何でも捕る!」と言ったテンションは多少控えて、一緒の時間を楽しもう、と考えるようにしている。
だけども釣りに行くのだから、「釣れなくても良い」とは私はならない。
 
帰りの車中も、帰宅してからも、そして今も、「何故だ?」と考える。
考えて結論が出るなら、結果は違っている・・つまり、何がどう悪かったのか、サッパリ分からない。
こんな日もあるさ、とは想うけども。
 
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水の走りは良かった。
しばらく晴れ続きだった天気が、釣行前日に大雨が来て、状況が一転。
つまり「リセット」が働いた、絶好の流れを前にして、鳴かず飛ばず・・?
 
全く無反応、と言うほどでもない。
しかし出てくる魚のサイズが小さいし、どうもガッツリ喰ってくる感じも無い。
コイ科の魚達が静かなのは、降雨後にはよくある話だけど、アマゴ達まで沈黙とは?
 
見ていると、散発的に淵やトロ場で、アマゴのライズが起きる。それも視認した範囲では、やはり皆小さいサイズ。
 
知らない釣り場ではないし、過去にキツイ目を何度も見た河川ではあるが。今年何度か釣っていて、これほどに厳しい日は無かった。
 
雨後の引き水のタイミングで、この厳しさは何だろうか? 脳内に謎ばかりが膨らむ。
 
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私一人だったら、諦めて場所替えしたかもしれない。
友人と一緒だったお陰で、道中の会話や、互いの意見交換をするのが楽しくて、何とか投げ出さずに済んだ。
 
物は考えようで、キツイ日に出会った際、それでも何とかしようと手を尽くすのは、無駄じゃない。その時に手応えが返ってこなくても、何時か何かの形で経験値は活かされるものと・・思わないとやってられませぬ(笑)。
 
雨後にコイ科の魚が静かになるのは、水温の低下と、水流が増して付き場が変わるから、あたりが理由かと想う。
そうなると邪魔が少なくなるので、アマゴ達を狙うにはチャンス、のハズなんだけどな・・。釣り方を工夫してもダメってことは、今の自分の技術ではクリアできない「何か」が起きている日だったのだろう。
 
一つだけ「おっ!」と感じたのは、増水中のポイントの中で、自分が予想するよりも、早い流れにもアマゴが入っていたこと。
良いサイズも何処かに絶対に居るので、その予想のズレが修正できれば、結果は変わるかも??
 
・・・・
 
今回の友人であるが。
私は彼の人柄や、釣りのスタイルが好きだ。
 
釣りの姿にはその釣り人の内面が表れると私は考えていて、それは選ぶ釣り道具にも、釣り方にも反映されている(と思う)。
これは自分と同じ人は居ないので、繰り出す動作も、釣りそのものの見立ても、色んな事が違う。それを見て、話して、感じる事が物凄く楽しい。
 
不思議な事に、彼と同行すると、殆ど毎回のように「キツイ」日に当たる。これは今回の厳しさとは関係ないけど。
良い友人とは想うが、釣りの相性はかなり悪いかもしれない(笑)。

盛り沢山の山渓

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私の遊び場周辺では、そろそろ春の山菜のピークが終わりそう。
とはいえ、河原には食用の植物はいくらでもあるので、今後も採取は続くのだけど。
 
そろそろアマゴもイワナも元気になって来て、そちらも釣らなきゃだし・・やりたい事が多過ぎて、あっちをウロウロ、こっちでキョロキョロと、どうも集中力が散漫な感が。
 
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採り頃の山菜やキノコを見てしまうと、どうしても一端立ち止まることになる。
エノキタケは大好物でもあり、春に出会えるとかなり嬉しい。
 
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何やと言いつつ、渓魚との出会いが一番嬉しいのも確か。
 
この日は何故か、イワナばかり釣れる場所と、アマゴばかりの場所があった。両種混生なので、どちらもポイントに居るはずなんだけど?
どちらも機嫌は良いようで、それなりの構えの場所からは反応が出るのだが・・なんだろうな、この違和感は??
 
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春先に比べ、アマゴの引きが激しくなった。中々良い流れに着くようになり、いよいよ盛期入りなのだろう。
違和感の正体は、勝手な想像だけど、すっかり元気になった魚と、イマイチ目覚めの悪い魚が居るから・・じゃないかな?
こうした謎解きみたいな部分が、とても楽しく、そして解答が得られると更に楽しさが増していく。
 
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一区間釣って、さて、場所を変えるか、と山に入れば、車への帰り道にまたも山菜が。
しっかり計ってないが、一日の中で、釣り以外に当ててる時間は結構ある。
移動中も釣りの事を考えるわけだけど、この時期は移動の最中も山を見たり、足元を見たり、結構忙しい。
 
Gg7
 
季節ものだし、今しか採れないと思うと、どうしても・・ねぇ。。
釣りで出会う渓魚ほどではなくても、キノコや山菜は、やはり出会いに喜びがある。特に春のキノコは、私が採取できる種は僅かしかないので、尚更。
 
良くしたもので、渓魚が一層大きく、逞しく育つ頃には、春の山菜採取の本番が終わる。
 
釣りの方はこれからがハイシーズン。
今回は色んな獲物に出会えた、充実した山行となった。
 
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釣り仲間と息子と

釣り関係の仲間の集まりが開催された。

私は長男を連れての参加。
 
今回のメンバーと知り合って、もう何年過ぎただろう。
長い方だと、20年くらい経つような。
 
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自分も含めて、皆歳喰ったな・・と想う(笑)。
まだ結婚もしてなかった頃、釣りが好きで、各地を回るうちに出会った仲間。
 
それが今では、息子が中学2年生。
そりゃ年数が過ぎるわけだ。
 
今でこそ、そこそこに釣りの経験も積んだけど、十数年前を思い出すと、結構酷い釣りをしてたなと、懐かしく思える。
今回の皆さんは、そんな頃の私を知る、良い仲間たち。
 
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今回は私は竿を持たず、息子に釣りはお任せ。
 
最近本流竿を振れるようになった息子。
見ていると、中々どうして。 良い流れを掴むようになった。
これは負ける日が近いだろうな・・。
 
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あるポイントで、イワナとヤマメをポンポンと釣る息子。
全体的に反応は渋めな様子だったが、良い場所に当たったみたいだ。
 
それにしてもアッサリと、本流の大きなポイントを・・
私は初めて本流竿を手にした時は、広い河川のどこを釣って良いのか分からず、そもそも仕掛けが飛ばせなかった。
 
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水辺の生き物が好きな事と、魚を釣り上げた際の嬉しそうな笑顔は、幼少時から変わらない。
 
釣り竿を積んで自転車を漕ぐ少年は、私の子供の頃は何処にでも居たけど、最近は地元では殆ど見かける事が無い。
少年期に自然の中で遊ぶのは、とっても良い事だと想うのだけどね。
 
Dsc_5571
 
そんな息子の成長とともに、お父ちゃんたちも年齢は同じように重なって行く。
 
気心の知れた仲間って、本当に良いもの。
これからも末永くお付き合いできたらと願う。
 
今回参加された皆様、ありがとうございました。
またの機会にも、宜しくお願いします(^^)

山菜狩りへ

何故か今年は、例年以上に山菜が気になる。
年齢が関係してるのだろうか? 春先に山菜採取は恒例だけど、今まではあくまで「釣りのついで」だった。それが今年、竿を放ったらかして山徘徊してる時間が長い。 
 
今回はキリ良く、午前中は釣り、午後からは山菜、と計画を決めて出発。 
 
ところが釣り場に向かう道中、どうしても眠気が消えず、仮眠を取ることに。
薄っすら明るくなる時間に目を覚まして、釣り場に向かったのだが・・ 
 
Akr3
 
当然、明るくなると、周囲が良く見える。
道路からほど近い山に、コシアブラの木があった。 
そこで車を停め、少しその山に入ると。
 
タラの芽、コシアブラ、ハリギリが一緒に生えていた。
少し離れてタカノツメも。 毎年山徘徊していて、これらが同じ場所にあるのは初めて。ウコギ科の木が好む条件でもあるのだろうか?
特にハリギリは、私の遊び場には数が少ないので、驚くやら嬉しいやら。
 
また、コシアブラは河原には殆ど見かけない。好物なんだけど、釣りのついでには中々採取出来ない山菜。それが沢山、あちらにもこちらにも出てる。これはこれは、良い場所を見付けた。来年以降、釣りの行き帰りに楽しみがグーンと増える。
 
・・・午後から山徘徊のはずが、こうなるともう、全然前へ進めない(笑)。
 
Akr2_2
 
一応、釣りもしてみたのだけど。
本流で釣っていたら、なんと、ダム放水のお知らせ・・折角来たのに、マジかいな。
まだ午前中で、ちょっとしか釣りしてないのに、って言ってみても仕方がないので、潔く竿を仕舞って、また別の山へ。
 
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そしたらこちらは。「コゴミは続くよ、何処までも」状態。
群生しやすい山菜だけど、それにしても見事に出ている。それもそこら中に。
これまた素晴らしい『畑』を見付けた。
 
今回のメインの狙いの一つはコゴミだったので、こちらも喜んで採取。
食べ切れない程採るのは好まないので、程々で止めておけば良いのに、こうも見事に群生していると、余計に手が出てしまう。
 
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残雪がまだまだ多い山肌、その隙間が山菜だらけ、と言う様相。
 
ウドはどうかと、探してみたけど、こちらは山奥ではまだ出始め。里のものは開きかけていた。もう少し季節が進めば、山での収穫適期になりそう。
 
このところ異常に暖かい日が多いので、奥山の芽吹きが早まるのかもしれない。
先週の飛騨神岡では、4月にして気温31度を記録したそうだ。真夏じゃあるまいし、自然の生き物たちも驚いてるのじゃないかな?
 
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それとこの山には、ミヤマイラクサも豊富に出てる。
これもそこら中にあるので、良さそうなものだけ選んで採取。
 
もうこれ以上、採る種を増やすと、後が大変なことに・・とか言いながらも、採り頃の山菜があると、ついつい手が出そうに。
今回はワサビとワラビを見置きしてきた。良い感じで出てたんだけど、アク抜きや仕込みが必要な山菜は、今回はパス。
 
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自宅に到着してから、早速調理に掛かる。
釣りのついでに山に入る程度でも、そこそこ収穫できる春の山菜。
この調子だと、朝からガッツリ山徘徊したら、物凄い質量になりそう。
 
私は例年、釣りに行った際に採取するのみで、山菜の為だけに山に行くことは無い。それが何故か今年は・・・それも良いかな、って考えちゃうのだ。
以前なら、本流がダメなら支流を釣っていたし、竿を完全に仕舞う事はしなかった。
 
多分、本流も支流も、渓魚がまだ完全に盛期入りしていないのも要因だと想う。
山で群生する山菜に出会うと、素直に嬉しいと感じるのだから、これはこれでアリだなって。
 
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小難しく考えないように、楽しく山渓で遊ぼう。
 
メインが渓流釣りなのは、これからも変わらない。
これだけ楽しい収穫が出来るのも、釣り場に向かうからだし。
来年以降も楽しめそうな場所が幾つも見つかり、釣りは大してしてないのに、何だか満足のいく一日だった。

本流アマゴ出始め

例年この時期になると、各地の本流域で、アマゴの釣果が聞かれるようになる。
私の遊び場も同じで、本格期とは行かないまでも、手強い相手と対峙する季節になったな、と毎年思う。

Sks6
 
今回はのっけからまずまずの型が。
26くらいかな? この出始めの時期のアマゴにしては、まずまず。
4月にこれなら、5月連休後くらいには、良型が出るかも?!って希望的観測。
 
しかし今はまだ春。朝夕の冷え込みがキツく、水温もまだ上がらない。
 
初期の本流は、魚の反応のある場所のムラが大きいように感じている。
 
魚が居ないのか、居ても喰わないのか、この判断って、本当に難しい。
出る場所ではポンポンと出るが、一見構えが良さそうなポイントでも、あれこれ手を変えても無音とか。
と言うか、「魚が居ない」なんてあるワケないので、何かの理由で出てこないのだろう。
 
またこの時期、ハリ掛かりしない、辛い反応も多い。
これは自分の釣り方の問題もありそうなので、毎回頭を悩ませるわけで。
この悩んでるのが実は、面白く楽しかったりする。
それで結果が出れば、尚楽しく嬉しい。
 
Sks5
 
今回はこの画像くらいのサイズがレギュラー。
 
昨年のデータを見ても、ほぼ同じ結果になってるので、季節感は例年通りに巡ってるのかもしれない。木々の芽吹きも桜の開花も早かったのに、不思議だ・・。
 
いや、昨年と同様と言う事は。
一年掛けて、自身の進歩が無いって事かな?それはイカンな。。。(^_^;) 
 
Sks1
 
この時期は、標高が違うと、かなり植物類の成長の差がある。
 
奥山にはまだまだ雪が乗っていて、そんな場所は緑が皆無。
なので里山・里川周辺を歩いて釣り、そして山菜を摘む。
 
これが出来るのも今時期の楽しみで、時に釣り以上に山菜に夢中になったりする。
 
Sks4
 
本流の魚達が大分春めいた魚体になってきたので、しばし私の行き先は本流域になりそうだ。
そして奥山の雪が消えて緑が萌える頃、標高の高い渓も行き先に加わる。
 
釣りも山菜も、いよいよ良い季節になってきた。
次回釣行が今から楽しみ♪

寒の戻り

Hng7

まだ暗い時間に車を走らせていると、雪が降り始めた。
多少舞う程度なら問題ないが、どんどん本降りになって、見る間に周囲が真っ白に。
とりあえず車を停めて、しばし様子を見るも、雪の降り止む気配はなく。
数時間のうちに、7~8センチほど道路に雪が乗ってしまった。

4月でこの降り方の雪は記憶が無い。
進むことも戻ることも出来ず、車で待機するしかなかった。
 
路面の雪が融けて、釣り場に到着したのが昼過ぎ・・。
何だか・・今年はまともな釣りが出来ない日との遭遇が、多過ぎるような・・。
 
Hng6
 
自然の条件は仕方ないが。
冷たい風雨、さらにユキシロ色の増水河川を見て、どうもテンションが上がらず。
 
この時期のもう一つのお楽しみの、山菜採取をゴソゴソと。
 
Hng5
 
ワサビが白い花を咲かせて、見るからに美味しそう。
こんな寒い日にも、やはり春なんだなと、あらためて想う。
 
Hng4
 
ヤマメたちは寒さの影響か、イマイチ出てこない。
そんな中でも、ニジマスはやはり、全天候型に元気。
 
飛騨方面の河川って、イワナやヤマメより先にニジマスが出てくる、そんなイメージがある。
実際のところ、水中での棲息の比率って、どんなものなんだろう?
 
・・・・
 
ある淵の、やや浅くなった砂地で、ドン!と来た。
 
何が出るのか分からない河川なので、大型が掛かると、とりあえず「これは何だ?」と。
 
Hng3
 
ニゴイでしたか・・・(苦笑)
 
ここ数年釣ってなかったので、頭の中から選択肢が消えていた魚。
そう言えば、居たよな、って。
 
ちょっとだけ、大イワナかと期待したのに・・。
 
Hng1
 
前に見付けたタラの木畑に立ち寄ったら、ちょうど芽吹いていてくれた。
誰も採らないのだろうか?
川のすぐ近くだし、釣り人が入退渓の際に摘める場所なんだけど。
河原に足跡は沢山あるポイントなので、結構不思議。
 
Hng2
 
今年は3月が暖かかった分、寒の戻りが体に堪える気がする。
これだけ寒暖差があれば、水中の魚の機嫌も変わるのじゃないかな。
あともう少し、暖かさが安定してくれたら、渓魚の盛期がくる・・はず。
そろそろ一日中気持ちよく竿が振れる日に出会いたいものだ。

子連れ釣行と山菜

Hhh4

今年は春が暖かく、桜の開花も木々の芽吹きも例年より早め。

もう何年も前から、長男の春休みは一緒に釣りに行き、そして山菜採取をするのが恒例行事みたいなものになった。
 
Hhh9
 
今回は中二になる長男に、8メートルの本流竿を振らせてみた。
身長が160センチ弱まで伸びて、体格的にそろそろイケるかと?
 
最初は長さに戸惑っていたようだけど、すぐに慣れてきたみたい。
 
・・・・
 
我が子ながら・・・上手くなったな・・。
細かな動作はまだまだでも、自分なりに狙い場所を決めて釣っている。
小学生の頃は、本流竿の重さと長さを扱えなかった息子が、平気で8メートルを振るようになった。子供の成長って、ホントに早い。
 
Hhh8  Hhh6
 
今年はやはり、山菜の芽吹きも早めなようだ。
 
子供の様子を見ながら、河原や山をウロウロ歩けば、種類豊富に収穫が出来る。
 
Hhh3  Hhh7
 
息子を見ていると、魚の反応が出ても掛け損ねたり、バラシたり。
 
竿に不慣れなことを考えても、どうもお魚さんの機嫌がイマイチの様子。
 
時折私に交代してみるのだけど、お父ちゃんも苦戦・・。
 
Hhh11
 
30~40センチ前後のニジマスが何尾か出た。
 
掛けるまでは私が、そしてヤリトリは長男に交代して、魚の引きと竿捌きを練習させる。
小さな魚ならともかく、ある程度のサイズの魚は、数を釣らないと取り込みが上手くならないのでね。
本音ではアマゴやイワナで練習させたいけど・・。
 
中学生で今のレベル感なら、このまま釣りを続けてくれたら、私などはアッサリと負かされそうだ。中学生当時の私は、近所で小魚釣ったりしてる程度だったし。
 
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山菜やキノコも、釣りと一緒に長男は覚えてくれている。
近年になってようやく、クセの弱い山菜は食べるようになった。
成長とともに食べ物の好みが変わり、今後も一緒に楽しめたらと想う。
 
釣りはやや厳しめな日だったけど、本流竿の感触を長男が分かってくれたのは大きい。これで今後は本支流、何処へでも遊びに行ける。
山菜は予想より沢山採れて、これもまた今後が一層楽しみだ。

奥山へ

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このところ陽気が良く、先だっての降雨で融雪が進んだ模様。

時期的にちょっと早いか?
と思いつつも、やや奥渓を覗いてみることに。
 
暖かくなったと言っても、やはり3月。
早朝は-5℃で、指先が痛くなり、釣りどころでなく、一時撤収。
奥山、寒いねぇ・・
 
Ayi2
 
日が昇ってからは、まだ雪の残る山肌でも、とても気持ちが良い。
 
雪が融けたばかりの沢に、ワサビの株が沢山。
これは良い場所を見付けた。4月なら一か所で葉ワサビが十分に収穫できそうだ。
 
 
・・・・
 
何ヵ所か見回る中、ふと鼻に来るものが。
 
むむ・・コレは・・・獣臭!!
 
熊か、猪か、他の何かか?
立ち止まってしばし。・・死体の腐臭じゃないな。
 
辺りを見渡しても、その本体は見えない。
 
近いはずだけど?気になるな・・・って、釣り場に着いて、アマゴとイワナの顔を見てるうちに、スッカリ忘れていた(笑)。
 
Ayi4←カンゾウを収穫
 
特筆するような渓魚は出ず。
どれもイマイチ痩せていて、予想通り、釣りにはまだ時期が早いようだ。
 
植物の芽吹きを見るに、間違いなく春が来ている。
この「あと、もうちょっと」な感覚を、毎年この時期に覚える。
 
景色の中に鮮やかな緑が見えて、春を感じていても、渓魚の喰い方が鈍いと言うか。
中々ハリに掛からなかったり、そもそもアワセの効かない、極小の反応だったり。
・・これはある意味、「言い訳」ですが(笑)。
 
同じハズすにしても、春以降の元気な渓魚が相手の時は、手に残る感触が今時期とは違う。
冬~春先には、盛期とは違う「緻密さ」が必要に想う(特にアマゴ)。
 
Ayi1
 
大した魚はまだ出てこないな~・・って思ってたら。
 
掛けてすぐに、良型イワナ特有の、潜水艦のような泳ぎ!
よぉ~~っし! これは良いヤツだ。
 
この泳ぎが私は好きで、アマゴ・ヤマメとはまた別な、この魚の魅力を楽しませて貰っている。
 
無事に確保したのは、ラメ紫が入った、良い顔付きのイワナ。
来た甲斐があった~~!!
 
まだ・・やや痩せ型なのが惜しいけど。
もっともっと大きくなってから、また会おう!
 
 
「あと、もうちょっと」な季節を、楽しませて貰った魚達と、自然の恵みに感謝(^^)

五目釣り

三寒四温と言うように、春先は気温が安定しない。

今回は寒の戻りに休日がハマってしまい、冷たい雨の中、寒いこと寒いこと。。
3月は暖かくて、防寒着を着てなかったのだけど、今月初めて重ね着して釣り場に出た。 
 
魚の機嫌がどうかな? と心配しながら釣り開始。
 
Hya1
 
コソッ!と小さな反応を幾つか空振りしたので、ハリのサイズを変えてみた。
 
するとそこからは、ユキシロ色の白っぽいヤマメたちが。
この時期にはこの時期の渓魚の美しさがある。
この透明肌が私は春の楽しみ。
 
サイズはまだまだ、と言ったところ。しかし確実に本流域のヤマメ達は目覚め始めたようだ。
 
 
 
・・・・
 
いかにも、な大場所で粘っていると。
 
「グワン!!」っと凄い手応えが!
 
グングン潜るばかりで、全然寄ってこない。
何だこれは? かなりデカイぞ?!
 
Hya4
 
Hya5
 
・・・鯉でしたか(笑)。
 
何キロあるんだろ? スンゴイ太さだこと・・。
頭の中に「鯉」って選択肢が無かったので、結構ビックリ。
 
この後。
大場所を探るのがちょっと怖くなった(^_^;)
 
Hya3
 
Hya2
 
岐阜県の飛騨方面は、ニジマスやブラウンの出る河川が幾つかある。
ニジマスは漁協に放流されてるので分かるのだけど、ブラウンの出処って・・?と疑問を持つのは私だけじゃないだろう。
 
この魚自体を悪く言うのではなくて。
自然の中で繁殖している個体には、野性味とか、美しさがやはり備わっている。
 
一個人の意見としては、ニジマスやブラウンより、在来種のヤマメやイワナと出会いたいと。手強いこと、スピード、パワーに関しては、申し分ないのだけどね。
 
更に・・鯉なんかと遭遇すると、「勘弁してくれ」と想う自分が居たりする。。
何と言うか、ある種のワガママな気がしなくもない・・?
 
Hya6
 
冷え込みのキツイ日は、暖かいものが恋しくなる。
今回は1時間も釣りをしてると、手が悴み、震えが出る有様。
そんで一か所釣って、車へ退避、の繰り返し。
 
沢水を沸かして、カップ麺を作り、フキノトウを刻んでトッピング。
これもう、メチャ美味い・・。
家で食べてもそう感動しないかもだけど?
空腹の寒い時、それでも瀬音を聞きながら食べる山の味と香りは、本当に良いものだと想う。
 
 
こんな寒の戻りの日に、遊んでくれた魚達、ありがとう。
画像はないけど、ここにイワナが加わり、5目達成。 
 
しばらくは、ユキシロ増水とのお付き合いになりそうな今春。
その水色に馴染んだヤマメ・イワナに会いに、また行こう。

雪代イワナ

Hhi4

 
早朝の冷え込みを避け、日が昇ってからの釣行。
 
降雨と融雪の影響で、どこも水位が高い。
ざっと河川を見渡した中で、良さそうな流れに狙いを付ける。
 
すぐに魚からの反応があったが、これは空振り。
 
立ち位置を変え、再度狙うと、先程とは違う流れのスジで再び鈍い反応が。
よ~し、来たね。
グググッ!と流芯に入ろうとする魚。良い手応えだ。イワナだな?
 
Hhi3
 
雪代期のイワナらしい、白っぽい肌艶をしている。
 
魚体のサビなど全くなくて、鰭も顔付きも良い。
パンパンに腹が膨らんでいる。良く食べてるのだろう。
 
シーズン最初のイワナが尺上とは嬉しい。
今後の季節が一層楽しみになる。
狙い通りの場所から、選んだ釣り方がハマった感触もありで、満足度も高め(^_^)
 
Hhi2
 
雪融けの河原には、そこいら中にフキノトウが出ている。
厳しい冬がようやく抜けて、植物の芽吹きが始まり、いよいよ春めいてきた。
 
まだまだ冷たい水の中、冷水性のイワナはとても元気だった。
 
Hhi1
 
この水で元気だったのはこちらも。
そう言えば、これも今年の初物。
 
本格的な盛期を前に、いよいよ水中が賑やかになってきたようだ。
 
もうこうなると、ワクワク感が止まらない。
今年も沢山の良い出会いがありますように。

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