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2011年10月 4日 (火)

2011’ 渓流シーズンを振り返る・1

今年の渓流釣りを思い返すと、まず記憶に残っているのは、
多くの方々との同行機会に多数回恵まれたこと。

そのフィールドも様々で、手元に残る日釣り券の枚数にも、少々驚く。
 

ちなみに私は、一度でも竿を並べた人、またはその機会が未だ無くとも、
情報交換が出来たり、山渓や釣りの話を交せる人は、
「仲間」 だと勝手に思うことにしている (迷惑かも?・笑)。

08_08_11_itaru2  05_23_11_furai2

ルアーやフライ、テンカラといった、釣り種の異なる方たち。
中でも今年は、ルアーの釣りと並んで竿を振る事が多くあった。
  
  
釣り手が違えば、狙い方はやはり違う。

釣り種の違いのみでなく、
同じ場所で、同じ魚を狙うのに、そのアプローチは実に多彩。
 

季節や条件、その場所の状況、時間帯など、
様々な要素を考慮して、技術を駆使する場面が変わるのだから、
やはり奥深く、そして広い世界なのだと想う。

04_18_11_hanahiro_3  04_27_jyi2  

ルアーの釣りを何度も見るうちに、その世界に疎い私にも、それぞれの個性と言うか。
文章での表現をし難いものが、少しは感じられるように成った(ような?気がする)。
 

釣り種の違う人の所作は、本当に面白く興味深い。 

私からすると、
「そこを狙うのかい!?」 「あんなトコから出すの??!」 「そんな釣り方が?!?」

そんな驚きの連続なのだ。

08_17_11_at 05_23_11_furai1  

狙い方の違いを見るたびに感じるのは、
私自身が、釣り方を固定観念に縛られているような、そんな想い。

 
「驚く」 と言うのは、見知らぬものや、想像を超えるものに出会うから。

釣り方が違うのは、種の違いから当然としても、
狙い場所の違いを見るのは、自分の釣りの組み立て、
釣りたい魚に対して駆使する技術へのヒントにもなった。
 

解っていた事だが、つまりは、
こと渓釣りにおいては、私なんぞはまだまだ全然“未熟”なワケで。

何年追いかけていても、何処までも続く広がりがあるのだと何度も確認し、
次からの釣行では、そのヒントをどう活かそうか?と頭を捻っていた。
 
   

それは私と同じエサ釣りの方との同行においても、同様でもある。
 
 
何処をどう狙うか、オモリは、イトは、仕掛けのテンションが・・と書き出せばキリがない。

釣り種の違いほどの差異は無くとも、釣り方の違いは相当にある。

05_23_11_toyasa  05_16_styn

キャリア、腕前の差はあるにしても、
何時、誰と何処に出向いても、その違いから学ぶ事は本当に多い。

自分の釣り姿は自分の目では見えないのだが、
誰かと一緒の時は、その釣り人を、上流から、下流から、または後ろから前から。
角度を変えて観察すると、同じ場所に立った際でも、
仕掛けの送り方のリズムが自分とは異なるのがよく解る。

 
では、その違いを生み出すのは何だろう?

と考えると、一つには各人の頭の中の「イメージ」。
プラス、そのイメージを叶える釣りの技術力、だろうか。
 

竿を振る際、何処にどんな体勢で魚が居て、どうやって仕掛けを送って、何処で食わせるか。
または、その魚を反応させる為に、どんな動作を繰り出すか。

07_04_11_tamayan  05_02_turisugata

そんなことを語り合う時間もまた楽しいのだが。
 
不器用者の私では、「なるほど!」と思う事はあっても、残念ながら、
まず他の釣り人の考察や技術の真似をする事が出来た試しはない。
 

「技術」と「イメージ」の発生源は様々。 そんな多様なモノを詰め込んだ世界。
 

実際に、同じくエサ釣りの人との同行で、「そう来たか」と唸った場面も多々あった。
 
そんな場面と出会うたびに、思わずニヤケてしまうのは、やはり釣り馬鹿ゆえなんだな。

 
07_11_11_yamaiki

技術の云々とは違い、今年の釣りで、触れずに居られない事がある。

普段の私とはまるで世界観の違う向き。 大勢の仲間と源流のイワナ釣りに出た。
 

美しい山渓に触れ馴染み、持ち帰るのは釣果ばかりでなく、その身に感じる全ての事柄。
 
元々は谷のイワナ釣りから渓流釣りを始めた私としては、
久しぶりにこんな機会に出会い、山岳渓流の楽しさを再認識することにもなった。

目に入るもの全てが綺麗で、空気の心地良さは、こうした場所ならではだとも思える。

来期からは、こんな釣りの回数も増やしたいような、そんな気もしている。

07_06_11_keiryuu_2  06_13_11_supatto1_edited1

多様な価値観や志向、そこから派生する釣りとその考え方に触れ、
自分自身の幅が広がると言うか。

釣りの内容だけに限らず、仲間達と過ごす楽しさは、堪らなく良いものだと想う。

 
時に刺激を、そして勉強機会を貰い、出会えた縁と、交流に感謝する。

多くの皆様のおかげで、今年も充実したシーズンとなった。 
あらためまして、ありがとう御座いました!

 
 
そんな気持ちで今期を閉じるにあたり、もう一つ触れたいのは。

今年同行回数の最も多かったコヤツ。

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未来のライバル候補?の、我が長男坊主。

正直に書くと、コヤツとの時間がまた楽しくて仕方なかった。
 

でも、キミのおかげで、今年は釣行回数も時間も減っちゃったんだぞ? どうしてくれる。

何時の日にか、仲間達と同じく、お父ちゃんを驚かせてくれよな。

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コメント

アイさん こんにちは。

こちらこそ、ありがとうございました。
仰る通り釣り人にはそれぞれの個性(釣法など)がありますね。

今までの私はルアーの釣りをする方との釣行が殆どでした。
餌師との釣行は遡行スピードや狙う場所の違いなどから、一緒に釣行する機会は、数える程しかありませんでした。

そして、昨シーズンは渓龍さん、今シーズンはアイさんと一緒に釣行をさせて頂き、釣り方(餌を流すラインや層・ポイント等など)を勉強させて頂きました。盗み見ですが。(笑)
名手お二方との釣行は、収穫が多く、自分の釣り方を修整したり、新たな釣法(狙い方)を作り出す事が出来ました。

名手お二方との釣行経験から得た、”釣る(狙い獲る)”と”釣れた”の違いを意識し、”狙い獲る”に今シーズンは拘り続けました。 お陰様で、内容のある釣行・釣果を上げる事が出来ました。

釣り方は違えども、同じ釣り人。学ぶ事が多いですね。
釣り仲間の皆様には感謝しています。

来シーズンも楽しい交流と釣りが出来ますように!!

はなひろさん、こんばんは。

今年は色々な方との同行機会が増え、楽しいシーズンとなりました。

はなひろさんと行った4月の長良川はキツかったですね~・・懐かしいです。
それでも結果はやはり楽しかったのですけどね♪

思い出に加わる一幕は、朝一の場所で、ルアーの一投目にアマゴが反転したシーンです。
あの場所であの魚は、多分?今の私では反応させられません。
お褒め頂き恐縮ですが、私などは全然未熟ですので・・。。


それと、やはり良いことを言われますね。
>”釣る(狙い獲る)”と”釣れた”の違い

これは私も非常に重要なことと考えていまして、
“トータルで何尾釣ったか”よりも、“狙い通りに獲れた魚が何尾居たか”
に意識を置いています。(数釣りの志向を否定するようなお話ではないですよ)

これらの意識の在り処は釣り方にも出るもので、
そんな事も釣り手の個性を出す一面かもしれないですね。


私も皆々様の釣りを拝見して、その度に勉強させて頂いています。

ルアーやフライの釣りとの同行経験が無ければ、
今の私の釣りもまた無いようにも想います。

川においてはしばしの休眠期間となりますが、
また来期も、楽しい交流を宜しくお願い致します!

すばらしい二人ですね(知り合った方々も皆)ですね~!
どんな教科書やビデオよりも、実際に同行することにより得る物の方大きいです。
同じ釣法でも皆 違いが有り、ましてや違う釣法と成ると千差万別、

その違いを只、違うから・・・と見てしまうのではなく、
違うから学べると、思うかどうかですね。
そうすると、又新たな自分が発見できますね。

私も、常に自分との違い見、年上だろうが、年下だろうが
優れた所は認め、学ぶを心がけています。

そんな意味で、知り合った皆さんは私にとって、
全てお手本であり、教師です。

JYIさん、こんばんは。

仰る通りで、実際に川に並んで立った方から学べる事は、
文章や画像から見えるそれとは、比べ物にならないと想っています。

釣り種の違いがあるからこそ、自分には中々気付けない視点があるのは確かですし、
私も未熟者ながらに、そこから感じ取り、活かせるものを模索するばかりです。


出会いの縁が無ければ、そんな勉強機会もまた無いですので、
こうして交流を続けられる皆々様には感謝に尽きません。
JYIさんには出会ってから今まで、どれだけ学ばせて頂いたかと。


そう言えば。
今年2回目にご一緒した時。

あれはもう、「ド厳しい!」釣りでした(苦笑)。
でもやはり、そんな一幕も良い思い出の一つです。
(それでもこのの日JYIさんは、尺イワナを仕留めてみえましたが)


泣き笑い、驚きありの、やはり今年も楽しいシーズンとなりました。


くどいようですが、本当に皆々様に感謝!!です。

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