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2012年7月

2012年7月10日 (火)

水出の後

七夕の前後は大雨だったので、各地でかなり川の水が増えた様子。
車を走らせ、車窓から見える川を覗くと、やはり水が太い。

昼過ぎからの出発、それにしても暑い。
本日もカンカン照りの昼中釣行。 私って、どうも晴れ男かもね?

下流部の水が多いので、しばらく車を進める。

何箇所か見回るも、どうも流れが安定した感がない。

07_09_12_ki

ここなんか、平水なら踝くらいしか水が無いのに、今日は流されたら大変な水量。
 
私は増水した流れを探るのは好きな方だけど、どうにも水が多すぎる。

 
ようやくそれらしい場所を見付け、釣り再開。
 
07_09_12_am3

その一投目、すぐさま反応アリ! 

おぉ、まずまずのアマゴだ。 これはイケそうだ。

07_09_12_am4_2  07_09_12_am2

大型と呼べるサイズではないけれど、よく太ったアマゴが次々に。
どうやら数釣りデーに当たったみたいだ。

しかし出る場所では連発するのに、出ない場所では全然。。

見た目に良さそうな場所でも、どうも魚の着き場に偏りがあるような感じ。
大水の後で、川底が落ち着かないからだろうか?
 

このくらいの型が揃ってツ抜けすれば、時間的にはかなり楽しめたと言えると思う。

07_09_12_am1

どれも夏らしい、良く肥えたアマゴばかり。 
 
大イワナも期待したが、此方は空振り。
願わくば尺上のアマゴが一つくらいは・・とか、贅沢を言い始めるとキリがない(笑)。

水が落ち着いたら、更に楽しい釣りが出来そうだ。

2012年7月 4日 (水)

夏日の釣り

昼間に用事を済ませ、時計を見ると、夕方までは時間がある。
ならば、と川に向かい、車を走らせることに。

我が地元では、この日の最高気温が33・3℃。
梅雨の合間のギンギンの真夏日、しかも快晴だ。

川原を歩いても、とにかく暑い。
久しぶりに強い日差しの中、熱中症対策が要るかもしれない。

 
しかし流れはやはり冷たく、水が気持ちがいい。

その流れに仕掛けを通すと、まずまずアマゴ達から反応がある。

どれも良く太っていて、「夏らしい」魚体ばかり。
25センチも超えると、実に良い手応え。

07_02_12_ame

この太さ! 私の好きな「砲弾」タイプだ。 瀬の中を暴れ回って、実に楽しませてくれる。

あぁ、そうか。 もう夏の釣りのシーズンなんだ・・
どうも季節の進行と、自分の感覚が合っていないような気がする。
しばし釣りから離れているので、致し方ないのだけど。

 
最近の釣りで、掛けた後、その魚を如何に思うように泳がせるか? そんなことを良く試している。
流れに乗って下るアマゴのローリングをかわして(と言うか、なるべくローリングさせたくない)、
ゆっくりとタモまで誘導するのだが、これが結構面白い。
大きくなるほどに、思い通りにはならないので、それがまたドキドキしたりして。
 

ある淵のカケアガリが目に付いた。
流れの「巻き」があるようで、沈み石周りで底波が変化している、その場所を狙う。

イワナが出そう・・だが?
大き目の沈み石に目印が差し掛かったとき、流下の速度が落ちた。
このポケットに仕掛けを留めるよう、竿のテンションを調整。 僅かな操作だ。

思い通り、ググッ!と引き込まれる目印。

来た来た・・!

ギュッと僅かな距離を泳いだ後、ヤツは流芯方向へ向かう。
むむ、重い。 これは思いの他大きいかも。

自分のところまでユックリと連れてきたいのだけど、どうもそんな簡単なサイズでは?
流れに乗られないよう引止めつつ、浅場に自分が移動する。

水中でチラリと姿が見えた。 コレは尺は優に超えてるな、よ~し、何としても!

07_02_12_agg

おぉ! やはりナイスサイズじゃないの! ここまで来た甲斐があったな~♪

 
時計を見ると、もう時間がない。 気分の良いところで竿を収めよう。

こんなカンカン照りの真昼に、実に楽しい釣りになった。
出会えた魚たちに感謝!

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