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2013年4月

2013年4月23日 (火)

活況の本流

今年の私は「寒」に憑りつかれている?らしい。
早朝の長良川、郡上八幡の気温は「一℃」。
河原に霜が降り、水を触ると手が痺れる冷たさ。

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しかし、川虫を捕らないと釣りが出来ないし・・。
(釣具屋さんでエサを買うと言う発想は、この時期に関しては私には無い)

こんな冷え込んだ日に、朝早い時間はどうだろう?

と、そんな心配は無用だった。

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僅か数投振っただけの仕掛けに、元気なアマゴが。

お、これならイケそう。

少しづつ沖へ釣って行くと、流芯の向こう側で掛かった。

むむ? これはちょっと重い。 流れを潜らせるか、下流へ振って取り込むか?

竿を絞り、やや強引に流れを横切らせることに成功したのだが、そこから寄ってこない。

流芯に何度も突っ込み、激しく暴れるアマゴ。
元気イイなぁ!! まずまずの手応えですよ、これは。

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おぉ~、この太さ! まさに「砲弾型」じゃないの。
これは力強い泳ぎをするワケだ。

そこへ暖かいコーヒーをお土産に、浜松のドミンゴさんがやってきた。

「寒いでしょ~、これで温まるといいよ」

う・・嬉しすぎる・・! ありがとうございます!!
(でも私は、好感触で釣りをしていたので、正直この時点では寒さは忘れていました・笑)

聞けば今日は、地元釣友数人との同行なんだそうで。
折角なので一緒に釣りをさせていただくことに。

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皆、思い思いに散らばって、本流アマゴ狙いで竿を出す。
初めて出会った人でも、「釣り」と言う共通の趣味で交流が適うのは、毎回ながら本当に良いものだと思う。

 

さて、その後の私の釣りは。

アタリの数に対して、獲れる魚の数がどうにも合わず、苦戦模様となってきた。

渋いと言うか、スレたアタリと言うか。
極小さな反応を上手く拾わないと、ハリに掛かる前にサヨナラされてしまう。

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ここは考えどころ。

アタリが出る、からには、魚の反応は引き出せている、と言う事。
ここまではポジティブに捉えるとして。

では、流れの読みが悪いのか、仕掛けが合っていないのか、釣り方そのものに不足があるのか?

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良い感触の部分はそのまま伸ばし、足りないものを加える工夫。
これらを組み合わせ、狙い通りに釣果が出れば、この上も無く嬉しい。
これこそが私がこの釣りにハマる、大きな魅力、終わりの無い楽しみの一つなのは間違いない。

なので、ポンポンと上手く釣りが運べるよりも、多少は手こずる場面があった方が・・

・・と書けば、幾らかは格好良いようにも思うのだが。
 
実は掛かりがあまりに悪いので、大合わせしてイトを切らしたりして・・。
これでまた焦りが出て、負のスパイラルに陥っていた(汗)。

何を言おうが、釣れないと面白くないし。
魚の反応があるのに掛け損ないが多ければ、どうにも悔しいもんね。

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それでも、タモの中まで魚が連れて来られれば、それはほぼ盛期の重量感ある魚体。
たまに小振りなアマゴも混ざるのだけど、そこそこのサイズになれば、引き味も良い、本流らしいアマゴ釣りが出来る季節となった。

ドミンゴさんと一緒に、何ヵ所か本流を廻り、各所様子を見てみた。

何処も反応はある。  
瀬も淵も良い。 
しかしハリに掛からない魚が多いことは何処でも一緒(涙)。
それに加えて、ここなら出るだろう? と見立てた場所で空振りしたり。

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しかも寒かった朝からポカポカの陽気に変わり、強風が吹き始めた。

うぬぅ・・楽しいが、やはり甘くないな・・。。。

この後、支流で釣りをしていた私と同じ地元の、スパット君が合流してくれた。
ごめんね、呼び出しちゃって。

彼と一緒に竿を並べるのは、一年ぶり・・かな。

複数人で釣りをする際に、面白いといつも私が想うのは。

自分一人で釣っていては見えないものが見えたり、感じられたりすること。

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今日は気付けば、そこそこの数のアマゴが獲れた。

そして何より、複数人と久しぶりにご一緒した事で、また勉強が沢山出来た。

掛け損ないの多いことは、今に始まった話ではないのだけど、少しづつでも精度を上げていきたい。

楽しい一日に、そして同行頂いた皆様に感謝!

2013年4月16日 (火)

本流開幕

今年も例年と同じく、郡上長良川に通う私。
何故かタイミングが悪く、今年は釣行のたび、寒い日ばかりに当たっていた。

それがようやく。 カラリと晴れて、暖かい日が巡ってきた。
春先は晴れれば風が出ることが多い。
それでも、冷たい風雨の中で釣りをするより、どれだけ心地良いか。
(でも風が強いのは、釣りにおいては色々な意味で鬱陶しい・笑)

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水加減は平水。 待ちに待った暖かい休日。
さて、長良川本流のお気に入り区間を釣ってみよう。

手前の流れから、徐々に沖へと立ち込み、流れに仕掛けを通していく。

反応はすぐに出た・・が、とりあえず3連続で掛け損ない(汗)。
 

まずは一匹。 流し終わりにトン!と来た。

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魚の食い気はある。 反応の出る場所や流速を観察し、釣り方を合わせていく。

パターンが解ると、魚から良好な手応えが次々に。

これは珍しい。 と言うか、かなりビックリ。
幾ら状況の予測がハマったと言えど、長良川本流のアマゴが、こうも連続で反応してくれるとは。

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何尾か釣り、反応が悪くなると、少し歩いて上流・下流とウロウロ。

オモリを打ち替えたり、立ち位置をズラしたり。
工夫すれば、同じような場所でも、先に拾えなかった反応が出ることも多々。
大きく移動するでもなく、見渡せる区間で、ずっと釣り続けた。

朝のうちにバタバタッと釣れ、その後も飽きない程度に魚が出る。

掛け損なったり、それは相変わらずあるのだけど、釣れないまでもアタリがあれば、腰も据わる。

大体7寸前後がメインのサイズで、大きくて8寸強、と言ったところ。

良い型かと思ったら、放流成魚の居残り、なんてこともあった。
大分回復してるようだけど・・、私は成魚の良型より、チビッ子でも川育ちの魚を釣りたい。

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よく太ったアマゴ、イマイチ細いアマゴ、色々な姿と出会う。
青みが強かったり、黄味が強かったり、個体差の観察も楽しい。

出てくる場所とその姿から、ようやく寒い季節が終わり、魚達が活発に動き始めたばかりの感がある。
まさに釣り人にとって、「開幕」と言ったところだろうか。
(上流部はすでに開幕してる様子なので、これはあくまで、私の好きな区間のお話)

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10時頃までは順調だったのだが。

予想通り、風が強まってきた。

竿を構えていても、仕掛けが風に押されて安定しないし、魚のアタリに対して、素早く対処が出来ない。
それでも何とか頑張ってみたのだけど、掛けた魚を取り込むのに、竿が立てられず大苦戦。
20センチ程度のアマゴをタモまで連れてくるのに、時間が掛かる掛かる・・。
それより大きいとなれば、尚更。
竿に視線を送ると、風と魚の引きで、見たことの無いヘンな曲がり方してるし(笑)。

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さすがにコレは参った。 今日は釣りはここまでにしよう。

知人から山菜を頼まれていたので、ここからは山へ転戦。

コゴミ、ウルイ、コシアブラ・・各種の野草をゴソゴソと採取して、岐路へ。

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夜は美味しい山菜と、今日の楽しい釣りを肴にして、早々と酔っ払いました。
この様子なら、一雨来るか、更に気温・水温が上がるか、季節の進行とともに、全面的に楽しめると想う。
下流部の長良川を釣るのが、今から楽しみで仕方がない。

2013年4月 9日 (火)

花冷え釣行

桜の花も咲き、いよいよ春本番。
郡上では、八幡~大和のあたりが見頃を迎えている。

04_08_13_n4 ←(当日の大和町の長良川本流の脇の桜)

そうなれば、そろそろ長竿を振り回せる大川が気になるところ。
3週間振りに午前中に空き時間が出来たので、郡上長良川へと出向くことに。

国道を夜明け前に北上すると、八幡地内で気温の電光表示が何と、「1℃(驚!)」。
「路面凍結・注意」とも出ている。 しかも、高鷲以遠はチェーン規制が。

・・・真冬じゃあるまいに??

こんな日に早朝から頑張ってもねぇ・・
しかし今日は時間が短いので、何とかするしかない。

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今年初めての本流竿。 
シーンと静かで、見渡す限り誰も居ない中で仕掛けを振るも、魚からの反応は無い。

それにしても・・
例年に増して砂利が多いと言うか、更に浅くなっちゃったな、ここは・・。

どうしようかな・・と思っているところへ、後ろから「おぉ~い!」と呼び声が。

これまたビックリ。浜松のドミンゴさんとシンさんじゃないですか!
よくも約束も無いのに出会えました。 

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ドミンゴさんは浜松から長良川に通う、”鉄人”。
実に楽しい釣り人で、腕前も相当なもの。

挨拶もそこそこに、久しぶりに竿を並べ・・たのだが。
魚の反応が無いのは変わらずなので、上流へと移動してみた。

そこでようやく。 私の今年初の長良川本流のアマゴと出会えた。

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ふぅ・・よかった。 良く肥えてるね、すっかり春の魚体じゃん?

 ・・・じゃなくて!!


他所から来てる友人を案内しようと思ったのに、自分が釣ってどうする?!(汗)

この時は冷たい風が吹き荒れ始め、更に釣り難くなってきた。
むむむ・・私一人ならともかく、3人掛かって竿が曲がらないのは・・。。。

ドミンゴさんなんて、いつもドカドカ釣る人なのに、「反応無いね」と仰る。

しかも私も時間がない。 どうするかと考えたのだけど、この条件の突破口が見えない。

とりあえず、お二方には上流部の紹介をチョロっとだけして、私は吉田川に向かう事にした。
白鳥地区まで行くと、帰りの時間が心配だったので・・。
そんなで、ここでお別れ。 今日はすみません、また良い日に一緒に釣りましょう!

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この様子では、吉田川も下流よりはやや上流の方が良いか、と見当を付けて入渓。

早速釣り始めるも、覚悟はある程度してきたものの、やはりこちらも反応が鈍い。
たまにポロリと釣れると、妙にホッとしてしまう。

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それで不思議な事に、沈黙しているポイントが多いのに、出るとなったら、実にアッサリと魚が出る。
バラシや掛け損ないもあるのだけど、魚の活性の個体差が大きいと言うか。
ヤル気のあるなしがハッキリしてるような? ・・ただ、その肝心の、ヤル気な魚が少ない様子なのだが・・。
一つ贅沢を言えば、ヤル気の魚の中に、もう少し大きなヤツが混じれば嬉しいね。

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帰りの時刻が近付いて、焦るのもある。
が、冷たい空気に強風、この状況が変わらないことには・・。

そうそう、久しぶりにカジカを釣ってしまって、苦笑いする場面があった。
根掛りしたと思ったら、「根」が動いたので、ビックリしちゃって(笑)。

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結局やや消化不良気味に、時間切れで竿を仕舞うこととなった。

道中、山肌には春の草花が何種も見えた。
やはり、来るべき時に春は来ている。
しかし今日は朝から冬のように寒かった・・・。

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もうそろそろ、良い条件の日に当たらないだろうか。
今年私が竿を出した日は、一回の例外もなく、寒気が入って厳しい。
どうなってるのかな、本当に・・・。

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