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2013年10月11日 (金)

キノコ探し

9月末日に渓流釣りが終了すると、次は山の出番。 ターゲットは秋のキノコたち。

以前から目を付けていた場所が何ヵ所かあり、今年の第一戦は、木曽方面へ。
さて、キノコの発生状況はどうかな?

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お~、出てる出てる・・!

種類豊富に、ゴッソッゴッソと。

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樹上に発生したキノコを見付けて、採りに行こうとすると、足元には違う種が。

その足元に夢中になっていると、先に見つけたはずの樹上のキノコを見失ったり?

地面を見たり、木を見たり、頭上を見たりで、何だか随分忙しい(笑)。

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これは楽しい! こんだけ色々出てるとは、期待以上だ。

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種類も多く、量も沢山採れた。

小型のクーラーボックスしか車に積んで来なかったので、容量が心配になってきた。
・・とか言いながらも、採取は続く(笑)。

 

そもそも釣り馬鹿の私が、何故にこうもキノコに面白さを感じるのか・・?
理由を考えると、幾つか思い当ることがある。

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渓流域の釣りをする私は、その流れの構成要素に「山」が深く関わっていることは解る。
このことを釣りだけをしながら観るよりも、その山肌を歩いて感じることに、少なからず意味があるのじゃないかな。
植生や地形や地質など、多くの要素に触れられるから。

まぁ・・それは建前かもしれない。

何と言っても、採取すること自体が楽しい!
好きな山渓の空気の中で、採取して、そして美味しく食べる。 それでイイのだ、とも想う。

しかも今回は10月の初旬と言うこともあり、キノコの他にも、探したいものがあった。

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それは、秋の産卵行動をする渓魚の姿。

観ることが出来ればラッキー!そんなにタイミングよく出会えるものでもないけど。

各所見回り、その姿(と、やはりキノコ)を探す。

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開けた瀬の、白波の消えたあたりで、ようやく15センチほどの小さなアマゴが見えた。

チョコン!とライズを繰り返す姿に、何だか嬉しくなった。
やや大きな沈み石の周囲をウロウロしている。 

ジッとその子アマゴを観ていると、不意にそれは現れた。

全身を秋色に染めた、見事なオスのアマゴ。 上流側からユラリと下ってきたのだ。
浅い瀬の流れの中、背鰭を出したまま、静かに、本当にゆっくりと。

40センチを少し切るくらいだろうか。 
ユラリユラリと泳ぎながら、下流へと消えていく魚体。
最後の大仕事を終えたのだな・・

この姿には、言葉に言い表せない、感動があった。

ライズしていた子アマゴは、当歳魚。
その脇を通り過ぎ、下流へと落ちていく大アマゴ。

ありがとう。 その姿を見せてくれて。

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本当に良い日だった。
心の中が何だか暖かくなるような、不思議な充実感を感じつつ、岐路へ。

渓魚たち、また来年逢おう。

今日からの数日は、キノコ料理と、姿の見えた魚達の姿を肴に、美味い酒が呑める♪

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