鮭釣りからのナメコ狩り
前記事からの続きで。
午前中に石川県手取川での鮭釣りを切り上げ、第二ステージへ移動。
富山県から岐阜県北部に入り、キノコ探しだ。
同じ岐阜県でも、飛騨方面は私の住む地区からは遠い。
石川からなら、帰り道に寄って行くには時期的にも絶好となる。
晩秋の今、ナメコなどがゴソゴソと出ている。
普段の私の山遊びでは、地域がら、ナメコに出会う事はまずない。
それが此方では、あっちにもこっちにも。
宝物を探すような、艶々のキノコたちとの出会いに嬉しくなってしまう。
自分の遊び場では出会わない種だと、とんでもない奥山に行かなきゃ、多くは採れないんじゃないかとか、 勝手なイメージが膨らんだりする。
それが道路脇から少し山に入ると、採り切れないほど出てる。
子供と二人で、ハサミでパチパチと切って採取。
もう、親子で夢中である。
少々の雨も舞っているが、気になるほどでもない。
それより、キノコ採りが楽しくて、そんなコト考えている場合じゃないのだ。
薄暗くなるまで山を歩き、岐路に。
「今日は楽しかったね!」とニコニコしてた坊主は、車に乗せると速攻で気絶。
いいさいいさ、疲れただろう、ゆっくり寝てろよ。
朝は2時半に起床、高速を走って石川県へ。
午前中に鮭釣り、そこから飛騨方面に転戦してキノコ採り。
家に着いたのが7時。
さてここから。
食材を採取したからには、処理と調理が待っている。
採ってる最中は楽しくて仕方ないのだけど、終わる気配の無いキノコ掃除などは、睡眠不足と疲労が手伝って、目眩がしそうだ・・・。
でもね。
こんだけ飛んで廻って、楽しく充実した一日も中々無い。
北陸遠征は、すでに来年以降も恒例行事化が私の中では決定的だ。
来年はどうプランを組もうか。
出来れば日帰りじゃなくて、もう少しゆったりとやりたいな。
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