夏休み
海の日から、毎年恒例、子供の夏休み。 そして私は「子守り月間」に入る。
上の子が小学5年生になり、もうあと僅かしか一緒に遊ぶ時間は無いかな・・?
中学校に行ったら、クラブだの塾だのもあるだろうし、お父ちゃんより友達と遊ぶ方が優先だろうし。
朝も早くから叩き起こして、一緒に渓流を歩く。
体力的には、山渓を歩くことが出来るようにはなってきた。
しかし・・残念ながら、持久力が無い。もう少し・・・なんだよな。
だけど体力が十分になる年齢になれば、一旦は離れて行くのだろうな。
寂しいような気がしなくもないけど、ずっとお父ちゃんにくっつかれても気持ち悪いし(笑)。
途中合流してもらった友人が、渓流ルアーの指南を長男にしてくれた。
どうも先般からルアーが気になるらしく、一生懸命やっている。
封印してある、私のルアー道具を復活させようかな。
釣り方は何であっても、釣りと言う遊びを通して、子供が自然に親しむのは良い事だと想う。
車で移動すると、その度にすぐ眠る長男。
その速さは「のびた並」で、ある意味感心してしまう。
長男が起きて来ないので、私らだけで川に降りてみた。
すると一発で綺麗なアマゴが。
色合いが良い。針先で刺したほどの小さな朱点といい、斑のパーマークといい、久しぶりに出会えたタイプの個体。
これは嬉しい出会いとなった。
目を覚ました坊主を連れて、再度釣り場に戻る。
夏の河原にタンクトップの少年は、何とも似合うなぁ。
私が真似したら、日焼けを通り越してヤケドしちゃうね。
坊主は今回は、結局チビッ子達しか釣れなかったけど、「楽しかった!」と言ってくれてる。
短い夏休み、また一緒に遊びに行こう。
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