« ヤマメ釣り | トップページ | 父子二人旅 北海道道東遠征・2 »

父子二人旅 北海道道東遠征・3

北海道3日目。

初日から雨が降り続いている。
自分は雨男だとやや認識があったが・・どうもホンモノらしい。

Dsc_iwaas  Dsc_iwam

目的としていた川があったのだけど、朝一ですぐに濁りが入り始めた。
こうなっては仕方がない。
何とかなりそうな場所を見付けては、ヤマメやイワナ、ニジマスなんかと遊んでみたものの、数型ともにパッとしない・・。
逃げ場も分からないし、困ったな・・。

Dsc_iwk_2←ヌメリスギタケ

道中、キノコが出てるのを見て、ターゲット変更しようかと?

でもそれじゃぁ、釣り旅としては勿体無い・・。
釣りのついでに、ちょっとだけ採取とかならまだしも。
 

ウチの坊主の第二リクエストは「オショロコマ」だった。
小学5年にして、北海道で釣りたい魚がカラフトマスとオショロコマとは。
岐阜県在住の小学生で、これは中々言わないのじゃないかな。
英才教育の成果かもしれないね(笑)
 

オショロコマとなると、イメージ的にヒグマの巣窟に立ち入る気がして、腰が引ける。
昨日、河原でヒグマの足跡を見ちゃったので、尚更怖い・・とか言いながらも、やはり自分も釣りたいし、出会いたい。
大移動を決意して、山奥の渓へ。

Dsc_iwaya

まずはヤマメが出てくれた。
そして次も、また次も・・・って、昨日と同じ展開じゃんか?
ヤマメの濃さは凄いなぁ。 十分の一くらい、中部のヤマメ河川に引っ越してくれんかな(笑)。
 

婚姻色が出始めて、夏の終わりと言うか、秋っぽい魚体をしている。
キノコの出も、気温・水温も、やはり数週間は早く季節が巡ってるのだな。

 
イワナが出そうな場所を狙ってみても、流れの緩い場所は小さなヤマメのナワバリ。
ならばと瀬を攻めると、やはりヤマメが出てしまう。

そんな中、ようやく。

Dsc_osdrr

出た~・・! オショロコマだ。この独特の美しさ、「宝石」とはまさに。

おい、坊主、やはり居るぞオショロコマ。
これが釣れたら希望魚種の2つ目が揃うぞ!

しかし、ヤツの竿には相変わらずヤマメが来る。

瀬にはヤマメが居て。脇にその稚魚が群れてる。
ならば、オショロコマのようなイワナ属は、何処で捕食してる?

オショロコマは以前私が釣った限り、あまり神経質な魚ではないはず。
それこそ目の前にエサが来れば、バンバン喰っちゃう、そんな魚種。



仮説を立ててみた。

この渓では、ヤマメが先に飛び付くから、オショロコマの捕食場所まで仕掛けが届いてないんじゃないか。

流れの中の岩陰などの一番の底波なら、ヤマメも入らず、静かにお食事が出来る?
仕掛けをギリギリまで沈ませて、底を這うような流し方をすれば・・?

Dsc_osdeel

答えはすぐに出た。そうか、そんな事だったんだ。

これに気付いたら、もう何も問題は無い。
坊主にこの釣り方を見せ、真似をさせたら出るわ出るわ。

一投一尾の爆釣劇、再び。

Dsc_ias Dsc_osh

もうね、釣れっ放しとはこのこと。

一歩も動かず、投げては釣り、投げては釣り、の繰り返し。
昨日のヤマメも大概だったけど、オショロコマ、どんだけ居るのよ?

それこそ川底見えないくらいウジャウジャ居なきゃ、こんな釣れ方しないっしょ??

引き続き、
お~!また来た!! よっしゃ~!掛かった!!
笑いっぱなしの長男坊主。 

Dsc_iwe

一尾ごとに微妙に色合いが違う。
対象魚の美しさにこの釣りの魅力を感じる人は多いはず。
天然の渓魚は、その美しさが溢れている。

小さい魚より、大きな魚が釣りたい。それも間違いない渓釣り人の一つの欲求。

それと同じくらいかそれ以上に、美しい魚に出会いたい、との思いも確かにある。

殆どの魚が天然の北海道では、どの魚にも輝きが見える。

私の知る限りでは、この辺りに居る魚は純天然魚。
ある意味で当たり前のようなこの環境は、私の地元地域ではほぼ消滅してしまっている・・。

Dsc_iwws

・・・何尾くらい釣ったのか。
数えてないが、父と子、二人で静かな渓を満喫したのは間違いない。

数釣りは卒業したつもりだったけど、昨日今日と、釣れっ放しの時間を楽しいと感じていた。小学5年生では、言うに及ばないだろう。
 
 
 
北海道に釣りに行って、何が良いかと言えば。

数は出る。サイズも狙える。美しい魚が居る・・これらも勿論大事ながら、
今となっては稀有な、自然の魚と出逢える環境に触れられること、これが一等一番じゃないかと私は思う。
 

その大きな満足感、充実感を、共有してくれた長男。

小難しい事はイイから、まずは今回の旅の楽しさを感じてくれたら十分だ。
 

ありがとう。 最高の釣り旅だった。
釣りをしてる最中のキミの笑顔、お父ちゃんは釣果より何より、嬉しかったよ。

Dsc_kaaz_2

また一緒に遊びに行こうな。

 

« ヤマメ釣り | トップページ | 父子二人旅 北海道道東遠征・2 »

2015 渓流釣行」カテゴリの記事

コメント

 ご無沙汰しております❗
イヤ~👍もう感動しましたわ‼

我が家の釣り吉も同じく五年生です。
中学校入ったら北海道でカラフト鱒釣りたいと申してます。
フィッシングshowで細山さんと井上さんのサインもらったから大変です。

北海道攻めの時は色々教えて下さいね_(._.)_

この春から私もブログ始めました。
よろしければ覗いて下さいね!
アメーバ若葉親方のブログ

息子に親父の行動教えるブログですから
リンクは不要ですからネ!

若葉さん、お久しぶりです。
子供さんがウチと同学年でしたか。

釣り旅は良かったですよぉ~! もう、感動でした。
リクエストがカラフトマスなら、若葉さんも是非!
忠類川以外にも、本当に行く価値はあると思います♪

ブログの方は、コッソリ覗きに行きますね。

とっても感動な旅行記でした!
念願の男二人旅、in北海道。
お父ちゃんも、息子くんもそれぞれ願いが叶い、予想以上の満足感や達成感、そして多くの感動があったのではないでしょうか。
そして素人目で見ても美しい魚の艶や透明感!
これを自ら釣り上げ、生で見てしまったら、釣りはやめられませんね。
また来年も男二人旅、行けるといいですね。

お、まゆさん、こちらにコメントくださるとは。
お読みいただき、ありがとうございます。

実に充実した釣り旅でした。
小学生では、中々体験できないでしょうし。
私としても非常に思い出深い経験が出来たと思っています。

また詳細はお話しますね。
来年も・・行けたらいいなぁ~・・

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1419207/61282125

この記事へのトラックバック一覧です: 父子二人旅 北海道道東遠征・3:

« ヤマメ釣り | トップページ | 父子二人旅 北海道道東遠征・2 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ