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2016年6月

手応えあり

今回も益田川上流管内へ。
前記事にも書いた通り、今年の私には珍しく、同じ釣り場に通う事に。
来週は別の予定があって、行けないのでね。

先般の降雨で、各地で大水になったと聞いた。
私は益田川で増水の状況は、初めての経験になる。

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事前にある程度、何処をどう廻るか、そんな想定は何パターンか作れるようにはなった。
これを水加減を見て判断できるようになれば、ロスなく釣れるように思う。
そうなるには、シーズン通して、やはり通ってみないと。

まずは朝一、ある淵に行ってみた。

思ったほどの増水では無かったけど、魚の反応はまずまず。
これはイタダキかぁ? って甘い事を考えても、そう上手くは行かない。

2ヵ所目、車あり。 3ヵ所目、先行者あり。

鮎釣りも解禁してるので、何処も人が入っている。
これはあまり粘らずに、さっさと廻らないと、釣り場が無くなりそうだ。

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瀬も淵も、反応は何処も良い。

しかし歯痒い事に、ジックリ通せるほど、川に空きが無い。
益田川上流の鮎釣り人気を、侮ってたかも。

先週来た際に良かった瀬を覗いたら、満員御礼、駐車場所すら無い、とか。

こうなると、朝一番に何ヵ所かを、手短に攻めておけばと悔やまれる。
元々粘り腰で釣りをする私は、好反応の日に動き回ることはしないので、行動パターンを見直した方が良いのかもしれない。

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朝一から昼過ぎくらいまでの時間で、まともに通せたポイントは3ヵ所。

距離的には大したことは無いけど、区間ごとに出会える魚との遭遇率は、益田川上流では私的な過去最高。バラシた、掛け損ねた等の、魚との接触の数も考えると、かなり良い日だったと想う。

釣り場の状況として、増水傾向の方が私は好き。

そんな好条件下、今季8回目にして、釣り方の感覚が川に合ってきた手応えが。

この場所から、そこを狙って、こうやったら、ここから出るだろう?
と言った、事前の想定がハマる場面が何度もあった。
今まで、どうも何か・・変な違和感があったのでね。

Dsc_nakii4

こうなると、竿を振っていても、俄然楽しくなってくる。

今までつまらないと思ってたワケじゃないけど、気持ちがスッキリするような感触が今回はある。

先に書いた通りで、これで季節や時間帯やその日の状況に合わせて移動できるようになれば、「狙って仕留める」釣りが出来そうな気がする。
やっとその糸口を、ここまで来て手に入れた感じだ。

 
久しぶりに単独で来たので、移動のペースも場所選びも、気の向くまま。

誰かと一緒の時には、自分一人の時には無い楽しさがある。
人の釣り姿は勉強になるし、移動中の会話や、釣り場での出来事など、思い出も増える。基本的に「人」が好きだからね。
それでも、私は単独の釣りもやはり好きだ。今回あらためてそう思った。

Dsc_nakii6_2  Dsc_nakii5

降り口が分からずにパスしてたポイントで、釣果があったのも収穫だった。
そこは私的にかなりロケーションがお気に入りで、次からは外さずに入ろうと想う。
そこはポイントの規模的に、単独でないと難しい場所。

小渓流も、これまた単独でないと中々入り難いので、今回数ヵ所入ってみた。

フキやウワバミソウを拾いつつ(どちらかと言うと、コッチが主目的かも?)どんな魚が居るかと、チョイチョイ探ってみるのだが、これまたマイナスイオン一杯で、夏日には実に楽しい。

本流が大増水、なんて状況の日も、釣り場を確保できるよう、探るのが今回の目的。
今回はあまり良い場所は見つからなかったけど、こうして備えておけば、釣りのルート作りには役に立ちそうだ。

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本流のめぼしいポイントが鮎竿林なので、戻るのが億劫になり、そのまま帰路に。

「人が好き」と書いておきながら、釣り場で大勢とバッティングしたくないのは、釣り人の性だろうか。
時期的にある程度仕方がないけどね。


歩くペース配分とポイント選びを再考して、今回の好感触を、別の条件で確かめてみたいと思う。
次回の釣行が、一層楽しみになった。

 

想う事をまとめてみる

3週連続で、益田上流の本流に出向いた。
同じ釣り場に連続で行くのは、今年初の事だ。

さすがに連荘となると、先週はここで釣れた、今回はダメだった、その時の水量は、時間帯は・・
等々、比較対象が色々あり、通ってみようと決めた釣り場を知るには、良い機会になったようにも思う。
私はどうも益田川の「クセ」みたいなものが掴み切れておらず、釣っていて、言葉にしづらい違和感がある。
知らない川に行った際にありがちな、「居そう!」な場所が無反応とか、何か微妙に想定とズレた場所から魚が出たりとか。 

この3回、毎回同行者が違ったので、見ていて色々と観察させて貰えた。
同じ場所にも何度か入ってみて、自分なりに「?」な部分をまとめてみようと想う。

Dsc_3318

1 本命以外の魚種と渓魚の居場所

本流域では何処でも、鮭科魚種以外の魚達も棲息している。

中でも鯉科の魚達は、渇水時に非常に元気が良く、本命の魚に出会う前にバンバン反応してくれるので、厄介者でもある。

梅雨時期になり、多少なりと雨が落ちると、ヤツらは途端に不思議なほど静かになる。
丁度産卵期が終わったであろう、ウグイやカワムツ達が、何かの理由で低活性になるように感じる。

この3週の間、一回目はコイ科の猛攻を受け。
2・3回目は実にヤツらは静かだった。
静かと言っても、出てこないワケではない。場所にもよるけども。

経験上、大型の渓魚が居る場所では、そうそう他魚種は絡んで来ない。
食べられちゃうのが怖いから・・?なのかな。
なので、コイ科の反応が無い場所では、本命アリと見て、ある程度粘ってみたりもする。釣れるとは限らないのは歯痒いのだが。

それとこの釣り場には、アジメドジョウなどの小魚も多く見掛ける(これ、結構重要な気がしている)。
ミミズよりチョイと大きい程度のこれらの魚は、魚食性の魚には格好の餌とも思える。
すると・・コイ科の魚よりも、これらを捕食する個体も居るのかも・・?
稚鮎の放流もあるので、そちらを喰ってる個体も居るだろう?
これらの魚は流れのスジに付くのか、捕食対象に着くのか?

全域で川虫類も豊富に生息していて、理由は分からないが、物凄くトビケラ類が多い区間も発見した。
こんな場所では、様々な魚が、これらを常食としてるかも知れない。
となれば、優先的に良い場所に入れるのは、遊泳力に長ける渓魚では?

これらの事柄をヒントにして、魚の着き場を探るのだが、これがまた場所が変わるたびに違った考察が必要になり、中々結果に結び付けられない、それが現状・・。
もう鮎釣り解禁となるので、出来ればその前に、川の特徴をもっと掴みたかったんだけどね。
あっちこっちウロついてないで、ちょっとは腰据なアカンかもだね。。

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2 同行者と自分の釣り

この3週で、4人のルアーマンと同行させて頂いた。

渓流釣りでは「先行者有利!」なのは否定しないけれども、釣り方が違う人と一緒に行った際には、私はこれはあまり気にならない。

ちょっと面白いと感じるのは。
誰かと一緒に釣ってて、場所を交代した時。
相手に出なかった魚が出たり、自分が出せなかった魚を相手が出したりする場面がある。

腕前のレベルの違いはともかく、どうも「相性」があるらしいと、ここ最近何人もの釣り人と色んな場所で同行する中で、それを強く感じるようになった。
特に本流域では、今まであまり意識していなかった事だ。
こうした発見は、物凄く面白い釣りの一面を見る気がする。

人的プレッシャーとの闘いは、昨今の渓魚釣りでは外しようのない要素なのは、致し方なし。
見知らぬ人ならともかく、自分の同行者が目の前で掛けたプレッシャーを、どう理解して釣るのか?
これが出来たら、誰かの釣り後に入った際、自分の繰り出せる釣り方のバリエーションが増えないか?

スケベ心を出してしまうと、「この人の後では、釣れる・釣れない」が分かれる傾向があり、同行者次第で、釣りの組み立ても変えた方が良いのじゃないかと。
では、どんな人と一緒なら、どうするのだ? との問いにはまだ答えかねる。
これもまた今後の課題として、考察を深めて行きたいもの。


それと・・一つ非常に不思議な事を追記すると。

私は今年だけで7回、益田上流を釣ってみて、未だイワナが2尾しか釣れていない。
この2尾は同日に上げたもので、つまり6回はイワナがボウズ。
しかし同行者には2尾の尺上が出ているし(42と33)、毎回誰かが7~9寸サイズは幾つか釣っている。先般もバラシたとは言え、またも40UPが絡んでいた。

居るはずなのに、私には無反応・・?
アマゴは先回、先々回と続けて、サイズはともかく、まずまず数が出ている。
私自身イワナも好きで、狙って竿を振ってたりもするのだが、何故・・?? これはかなり謎だ・・・・
 

一人で没頭する釣りも楽しい。
しかし誰と言わず、気心知れた友人との同行には、色んな気付きの機会があり、別の楽しさが詰まっていると想う。

Dsc_kij

先回の釣りでは、2番手、3番手の場所にも入った。
勿論先行者は知らない人。

上がってくる先行者を見て、手にしている道具類から、これなら何とかなるだろう、と思った(失礼な意味ではなく)。
案の定、普通に釣れた。釣り方が違う人が釣ったところで、やはり大丈夫な場合もある。
この時の先行者とは、「相性が良かった」のかもしれない。

 
3 アワセのタイミング

今のところ、魚の着き場と並んで、頭の痛いのがこれ。

早すぎるとバレる、遅いと掛け損なう。

これまた今まで意識していなかった事なのだが、「早い」「遅い」と言う感覚自体、自分が慣れた釣り場で培われたもので、基準があくまで自分の経験に基づくものなのだ。

Dsc_kia

それをアジャスト出来れば話は早いのだろう。
しかし私では、体に染みついた感覚をそうそう簡単に修正できない。

魚の反応が河川ごとに、もっと細かく言えば、一尾ごとに微妙に違うとは想う。

流速なのか、水深なのか、その要素とは何なのか??
こうした観察は、新しく通う事にした釣り場では、とても面白く新鮮味がある。

更にいうと、コイ科の魚が多く生息する益田では、他魚種のちょっかいが多くて、本命のアタリを取り逃がすこともある。とりあえずすべてアワセてみたら、ウグイ20連発なんて事も・・・。

色んな要素を考えに入れながら、「慣れるまで通う」しかなさそうだ。

 

慣れた場所を離れてみることにした本年。

ここでは書き切れないほど、過去に無い事を考えた。

今は手応えはまだ薄い。
だけど行動を変えた甲斐があって、このまま続ければ、今までにない釣りが出来そうな気がする。

期待通りになりますように・・。

友との釣り、単独の釣り

関西から友人の渓慈さんが岐阜に遊びに来ることになった。
竿を並べるのは確か2年振りだ。
毎度お世話になっている、JYIさんも合流いただけることになり、この日を楽しみに待っていた。

Dsc_sat4

梅雨入りしたものの、まとまった降雨のない今時点では、川底はドロドロの渇水模様。
悪い方の想定としての、厳しい予感が当たったかも?

こんな時に、「ガーン!と釣りたい気持ちは無い」と言えばウソになるけど、私は友人との時間が楽しいものであれば、それはそれと、こうした機会には割り切れるようになれた。

釣れた、バラしたと大笑いしたり、
この場所はどうだとか、あそこが良さげだとか、いやダメだとか。

Dsc_sat3

皆でワイワイとやりながら釣るのは本当に良いものだ。

今回の釣りのハイライトは、JYIさんが出された、40UPのイワナだった。

これもおそらく数年前までの私なら、頭チンチンに熱くする場面であったろうが、今はそれほどでもなく。
さすが、お見事です、と素直に思える。
誰かが釣ってくれたら、やっぱり居るんだ、って分かるしね。

JYIさんも同じことを考えていたと思うのは、遠路来てくれた渓慈さんに、楽しんで貰いたい、そして一緒に楽しみたい、と言うこと。
そんな気持ちが集まり、お互いの楽しさが出来るのだと想う。

イワナを出されてからのJYIさんは、竿も持たないで案内くださり、感謝するばかりであります。
JYIさんとお別れしてから、渓慈さんもアマゴを出してくれて、釣りの方は何とかカタチになったか??
その更に後、かなり必死こいて、私もアマゴ追加。
ウグイとカワムツが元気すぎなんで、、

釣りの条件的には厳しかったけど。

楽しい一日であったと、
ご同行の2氏に、ありがとうございました!と想う。
是非! またの機会にも宜しくお願いします♪

Dsc_sat2

お2人と別れてから、連休の私は一人で渓に残った。

夜中の街灯下で、クワガタを見付けて、何かホッコリしたりして。

 

朝一番に目を覚まし、渓に立つ。

まずはヤマメが出てくれた。
昨夜のうちに山越えして、日本海側の川に移動してたのでね。

Dsc_sat1

今日は一人の釣り。
ジックリ腰を据えて、狙って行こうと思ってたのだが。

この後、釣れども釣れどもニジマスばかりと言う事態に。

一つの瀬でツ抜けしてみたり。
淵もトロも、何処からもニジマスが。

どうしたんだ、これは?
一尾のヤマメに対して、20くらいニジマスが出る感じ。
サイズは20~30といったところで、皆ヒレピンの魚体。
成魚放流って雰囲気でもないし?

3時間ほど頑張ったのだが、心が萎えてきた。

これが昨日だったら、皆と一緒に大移動したりして、何とか続行したのかもだけど。
気力が持たないと言うか・・

まー、止めとこ。ってコトで、早いうちに帰路に。
元々半日程度釣って、帰るつもりだったのもあるしね。

一人自分のペースで釣る楽しさは、皆でワイワイやりながらの釣りとはテンションが違う。

もう少し良い条件なら、頑張れるんだけどね。
一雨降って、川底が洗われれば、また真剣に釣ろうと想う。

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