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2016年10月

キノコ採り

来月に友人と晩秋のキノコ採りの予定が出来たので、下見に行くことに。当日は私が案内人なので、新規ポイント開拓を含めて、良さそうな山を探すのが主な目的。

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キノコ採りの案内人・・
そんな大層な事を引き受ける日が来るとは、自分でも少しビックリ。

人に教えられるようなキノコの知識がある訳じゃない。まだまだ知らない種ばかりだし、全然の未熟者・・。

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それでも、毎年毎年、秋山を歩き回るうちに、幾つかの種類は覚えられた。私以上に初心者の方からは、多少はキノコに詳しい人間に見えるらしい。

一ヵ所に群生するキノコ達は、何度出逢っても嬉しい。
発生の時期と場所が頭に入ると、出会い易くなるのは確かなようだ。こればかりは経験を重ねるしか無く、採って楽しい、食べて美味しいキノコの魅力にハマって、ここ数年は秋の山歩きが定番になった。

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私のアウトドア仲間で、「キノコに興味があるけど、イマイチ怖くて・・」と言う人は結構居る。興味がないなら仕方ないけど、やる気があるなら、是非、と思う。

私ごとき若葉マーク程度でも、確実に判定できる種をお伝えする事くらいなら、お安い御用。

数あるアウトドア遊びの中でも、キノコ採りは知識の面でのハードルは高め。やや入門し難いけど、入り込んだら抜けられない中毒性?があるように感じる。

コストパフォーマンスにとても優れていて、道具類も殆ど要らない。
世界観を共有できる仲間が居れば、尚の事楽しさが増す。

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今回は下見と言っても、勿論採取は楽しい。

友人がハマってくれると良いのだが。

富山県・小川 鮭釣り

10月17日

今年も鮭の遡上時期が来た。
昨年から始まった、小川の鮭釣りに挑戦。

10時に受け付けをして、実釣は11時から。もう少し早く始めて貰えるとどうかなと?

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開始の合図から、2投目のこと。

何てまぁ、あっさりと・・。一匹目の♂鮭が出た。

その後も反応が続き、早々と2尾目の♂が。

小川では鮭はリリース禁止で、♂3尾でリミットのルール。

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こうも反応良好では、その気になったらあっと言う間に終わっちゃう。嬉しいような、嬉しくないような展開に苦笑い。

もっと深みを狙えば、♀が良く釣れるとか?
色々聞かせて貰ったけど、私はどうも狙って雌雄釣り分けられない。

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時期的なものなのか、釣ってる場所の故なのか、釣れる鮭はフレッシュな魚体ばかり。雌雄とも良く暴れるので、釣っててサイズ以上に楽しい。

ドーン!と走る鮭の強引を捌く、この豪快さが醍醐味であり、この釣りの面白さだと思う。

折れない竿、切れないラインでの勝負。
竿の弾力を使い、全身でヤリトリする豪快さ。

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ここ数年、秋の鮭釣りを楽しむ様になって、渓流シーズン中の竿捌きにも変化が出たと感じている。

普段の釣りでは「限界まで竿が曲がる」相手にはそうそう出会わない。
手強いと感じる魚が掛かっても、実は道具類には余裕がある。勿論、竿以外の小道具類の強度も関係するのだけど。

アタフタしなくても、そこそこサイズの魚とのヤリトリなら、気持ちにゆとりが持てるようになった。

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初めて鮭釣りに行った時は、あまりのパワーに驚いた。

これも慣れが少しは出てきて、余程の大型でもなければ、今は何とでもなる。道具類がかなり強いので尚更。

良い日に当たったのか、小川の実力なのか、次々に出る反応に、随分楽しませて貰った。

水色が綺麗で、魚も沢山居る、良い釣り場だった。また来年も応募しようと想う。

スズメバチに刺される

10月3・4日

渓流釣りの禁漁期間となる10月からは、山徘徊、キノコの出番。

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渓魚の産卵行動が見られないかと、渓流沿いを歩いてみたものの、増水中につき、その姿は今回は見られず。

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各種のキノコを探して、山を歩いていた時。

大きな木々が生える斜面が目に付いた。何か、いかにも出てそうな雰囲気?

ソロリ・・と木の根のあたりを見ながら、更に斜面を上ろうと、歩を進めたら。

「ブワァッ!」と、スズメバチの群れが突然!!

一気に戦闘態勢で向かってくる!

走って逃げたが、頭と背中を3発イカれた。車まで、20mほどだろうか、運転席のドアを開け、車中に逃げ込んだら「ブブゥゥ・・!」と羽音?

何と、車中まで追い掛けて来とる!!

頭を低くして、窓を開けたら、しばしして出て行った。

まぁ・・痛い痛い。
あまりの痛さに動く気が失せて、車中で横になるも、どんな姿勢してても痛い。当たり前だけど。

その後、時間が経過しても痛みが引かず。次の日の朝、額まで腫れちゃって、ヘン顔になってた。熱は出るし、恐るべし、スズメバチ。

とにかく痛いのと、あの羽音に囲まれる恐怖は、山の中で出会うものの中では最強クラスかもね。

渓流釣り、キノコ採りと、年中山徘徊をしていて、初めて刺された。
今思い出しても、あの出会い頭の遭遇では、気を付けようもなく、多分防げない。

2回目が危険とか聞くけど、確率的にはどうなんでしょ?
山遊びは止められないから、その時はその時で病院でも行くしかないか?

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ちなみに次の週、別の山中でキイロスズメバチの巣を見付けた。
オオスズメバチに比べたら、蚊トンボみたいなモンで、こちらは怖くもなんともない。あれに刺されて、他の虫への対抗力が上がったかも。

痛い目に遭いつつ、何とか拾ってきた獲物で作ったキノコ鍋は、絶品!でありました。

2016・渓流シーズンを振り返る

今期の渓流シーズンでは、新規河川への釣行回数と、同行者の人数が、共に過去最大数になった。

見知らぬ河川で感じる新鮮さ、そこで「読み」を総動員して挑む面白さ。釣友と渓で時間を共有する楽しさ。

事故も怪我も無く、まずまず釣果にも恵まれた。

思い出深いシーンが沢山詰まった、実に楽しいシーズンだった。

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春から初夏の頃、ほぼ毎週のように誰かと一緒に釣りに出た。以前からの友人は勿論、今年初めて竿を並べた人も何人か。
釣りに関してもそれ以外でも、これは非常に良い勉強機会で、新たな出会いから学べることは本当に多い。

釣り場に一緒に出た際、同行者の繰り出す動作の様々が、釣りの考察をどんどん深めてくれる。自分一人の時には気付かない、ハッ!とする発見が飛び出した時などは尚更。

同行頂いた皆々様の年齢もキャリアもバラバラ。さらに釣りのスタイルも考え方も価値観も。
それでも「渓」のフィールドを一緒に歩き、釣り、語らう時間がたまらなく私は好きだ。

そんな時間が沢山持てた事で、多くの刺激を貰い、釣りの幅が広がり、組し方も変わっていく。
毎年何人もの釣友と同行しているけれど、今年は特にそんな事を強く感じた次第だ。

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盛期以降は殆ど、見知らぬ河川ばかり釣っていた。

新規場所を釣るには、まずは地図を観て、大凡の釣り場を何ヵ所か絞り、あとは現地で実釣を繰り返すのみ。
行ってみたら、思ったよりポイントが小さいとか、またその逆とか。
ハズレも多いのだが、これが想定通りにハマって好釣だと、満足感がとても高まる。

何より、当りでも外れでも、この作業は実に面白く楽しい。胸の高鳴りがあり、遠足に行く前の小学生のような気分を味わえる。

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河川ごとに「クセ」みたいなものがあって、割と早く自分の感覚を近付けられる渓もあれば、苦戦続きになる渓もあった。

このことは解禁前から考えていた、今年の釣りのテーマの一つだった。
出来るだけ多くの未踏の渓を釣ってみたい。自分の経験が、どこまで通じるのか、または通じないのかを確認したい。ここ2年程前から、そう考えていた。

後者の方がここでは重要で、今までの感覚が合わない渓に出会った際、その修正の作業を通すことで、自分の釣りの向上のヒントが探せたら良いなと。

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そしてその期待は叶えられた。
釣り方自体も、魚に対する意識も、周辺の自然への観察も、色んな事柄に僅かながら「進歩」の手応えが残った。

こうした感覚をハッキリと自覚出来たのは、数年振りのように想う。
これを夏終盤の頃に得ていて、やや早めに満足・納得のシーズンだと感じていた。

なので、例年は気合い入れて臨む最終月は、何だか気楽だった。
秋色渓魚が大好きで、その出会いを求めてこの釣りをしている私としては、異例の年とも思える。

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最後の最後に、我ながら驚く成果を出せたのは、無欲の勝利かも知れない。

今後も忘れる事の無い一日になるだろう。この日に出会えたのは、多くの皆様に勉強させて貰ったお陰であり、今シーズン、何度も頭を捻って新規の釣り場を攻略し続けた、その甲斐があったとも思える。

そう・・「無欲」な時ほど好釣になるのは、今年の最終ばかりでもない。
ある種の精神状態が作用するのだろうか?

私の場合は、どんなサイズが何尾釣れたとかは結果論で、その釣果に結び付けるプロセスの構築に重きを置いている。
早い時点で満足・納得と思えたのは、釣りの過程に今までにない考察が加わり、釣りのレベルが上がる感覚があったからだ。

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今年は通い慣れた釣り場を離れ、新規の挑戦を繰り返したことで、新たな出会いや考察を沢山手に入れられた。情報量が多すぎて、やや消化しきれていない気もする。

本年度の良型渓魚達は、その全てが過去の実績の無い新規ポイントでの出会いだった。
この点を見ると、場所の見立てと予測が幾つも良い絡みをしたのだろう。
本流の魚、支流・上流部の魚、色んなロケーションで、色んなタイプの魚を観察できたことも大きな収穫(ある意味忘れられない、意外な出会いもあった)。

勿論悔しい目も何度も見ているので、反省点も多い。
特に初夏の頃に苦戦していて、バラシにも泣かされ続けた。見知らぬ場所で感覚が合わないとは、こうも怖ろしいものかと。だがそれもシーズンが終わってみれば、楽しい一幕だった。

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充実感に満たされた、素晴らしいシーズンだった。

こうした実感があると、周囲の色々なものに深い感謝の気持ちが湧いてくる。

今後もこうした楽しい時間が続けられるよう、心から願う。 

もう今から、来シーズンが楽しみで仕方がない。

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