晩秋の山歩き
11月14日
標高の高い山には雪が乗り始め、冬が近づいてきた。
この秋の終盤、キノコ採りに山徘徊するのは毎年の恒例になっている。
ナメコ、ムキタケ、クリタケなど、この時期のキノコは、一ヵ所でドッサリと採れることが多い。
木々が葉を落とし始めた今は、割と遠くてもその発生が良く見える。
大きな株を見付けた時など、自分でもビックリするくらい足取りが軽く山が歩ける。
ちなみに、落ち葉で地面が見難いので、土から発生する種は、私は基本的にパス。たまたま見付けたら採る程度で、主に倒木や立ち枯れの落葉樹を狙っている。
ナメコやクリタケの群生は、綺麗だし、独特の可愛らしさがある。
ムキタケやヒラタケはやや地味ながら、食べるととっても美味しい。
見て、採って楽しみ、家では美味しく食べる。何て良い趣味かと、毎回同じことを想う。
出会いの嬉しさの感覚は、釣りに通じる気がするのは私だけだろうか。
目を付けた山肌で、思い描いたような群生に遭遇するのは、本当に嬉しい。
釣った魚はリリースしても出会いの感動が薄まることは無いけど、キノコは食べることで喜びが完結する。
山肌が雪に埋もれる前に、もうしばし楽しみたいものだ。
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