2016渓流釣行

冬キノコ・最終戦

いよいよ本年度の私の渓流解禁が近付いてきた。
2月からは休日のメインは渓流釣りとなる。そこで今回は、最終のキノコ探しへと。

この独特な世界観を楽しむのは、次は今秋。

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2月の解禁後でも、河原の木々から発生するキノコはある。初期の渓流では、コンディションの良い流れに出会うことは稀。なので、キノコや山菜を雪融けの斜面で探しながら釣るのも、これまた楽しいもの。

二兎を追うもの・・何とやら?
そんな気がしなくもない。けど、季節ごとに自然の恵みに出会えるのは、アウトドアの特権みたいなものだから。

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渓流禁漁期の秋~冬の期間は、竿を持たない故、ターゲットに集中できるのかも(私の場合はキノコ)。

しかし。

渓流釣りを趣味にしている私は、他の何よりも、もう圧倒的に、渓魚との出会いに強い魅力を感じる。思い入れの強さが段違いなのだ。

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天然のキノコに等級があるとすると、私が普段相手をしているのは、あまり上級種ではないかもしれない。
食べたら十分に美味しいし、収穫の喜びは感じている。

マイタケなどは、名前の通りで、出会うと「舞いたく」なるほど嬉しいのだそう。

他にも高級品が色々揃うキノコの世界。
私は何故か、そちらにはあまり食指が向かない。これは自分でも少々不思議ではある。
だからなのか、忘れられないほどの感動が、キノコには今のところ無い。

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これから始まる渓流釣りには、過去に河原で吠えるほどの感情の高ぶりを、何度も経験させて貰った。

大きな感動を伴って、記憶の中に深く刻まれる、そんな出会いが渓流にはある。

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キノコの大きくて綺麗な株を見付けると、「おお~っ!」と声が出る。この出会いの嬉しさは、プロセスを含めて、釣りに似たものがあると感じる。

のだけど、くどいようだが、渓魚の大型や、希少な源流域の個体など、印象に残る魚に出会えた際の感動は、他に比するものが思い付かないほど私には大きい。

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・・何やかんやと、考えた事を書いてみた。

何故にこうもハマるのか、キノコはやはり面白い。

しかし心ここにあらずか?
渓流解禁を控えた今、私の意識は渓の流れに飛んでしまっている。

オフシーズン中、沢山楽しめた山に感謝。

今年の渓流が良いシーズンとなりますように。

手取川鮭釣り・3回戦

11月21日

いよいよ今年最後の釣り。
本年3回目となる、手取川の鮭。

前々日の降雨により、非常に透明度の悪い河川状態だった。昨年も濁りの酷い増水の日に釣りをして、一本獲るのに非常に苦労した。

今回はどうかと?不安に思ったら、案の定、魚の反応が激シブ。
やっと掛けたらポロリとバラしたりとか。

子供たちが振休なので、一緒に連れて来て、河原で生きた鮭と戯れて貰おうとの計画が・・。どうにもこうにもヤバイ日に当たっちゃったかも?

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3連続でハズして、やっとこさ一本捕れた。やれやれ、ボウズ喰らいそうな予感すらしてたので、いつもに増して嬉しい一尾にホッとする。

この後もバラシ、バラシと続いて、たまにガッチリとハリ掛かりした鮭が釣れる、そんな感じ。

掛かりが悪いのは、シッカリと鮭がハリを咥えてくれないから、だと思う。濁りが強いのが一因かと? 実際はどうなのだろう。

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加えて、昨年も感じた事だけど、濁りが強い日は、掛かった鮭の泳ぎ方、抵抗の仕方がどうも普段と違う。
何と言うか・・予期せぬ暴れ方をするような?
水の透明度が低いので、鮭の方も遠くが見えてないから、じゃないかな・・?

これでまた、バラシの率も上がっちゃう、幾重にも困った展開。

厳しい中でどう釣るのか、その工夫のプロセスは楽しい。
だけど・・ほどほどじゃないと、ツライものがある。

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ちなみにこの日の参加人数は、たった19人。こんなに少ないのは初めて。

釣果は全体で♂9、♀7。
私が一人で♂3尾釣ってるので、何人もがボウズ喰らった計算になる。
人数が少ない分、あちこち竿が出せる状況な事を考えれば、よほど厳しい日だったのだろう。実際、昼前にはほとんどの人が帰ってしまった。

私は昼までやって、8本掛け、捕れたのは3本。
状況からすれば、上出来とも思える。

しかし1番&2番の大型がハズれた・・。1番のは重量感と見えた魚体からして、小さめに見積もっても5キロ以上の♂だった。6キロ超してたかもだけど、捕れなかったから何とも言えない。

昨年も濁りの強い増水の日に大型を掛け、5号のフロロ・ラインを飛ばされている。あの魚を何とかしたくて挑んだ今年、またも敗北してしまった。
これでまたしても深くこの釣りにハマれそうだ。

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帰り道に山に立ち寄るのも、いつもの通り。
週間気象予報に雪マークが登場したので、奥山はそろそろ終いとなる。

元々鮭釣りは半日程度で切り上げて、こちらに転戦の予定で出掛けてきた。状況次第では釣りの延長も考慮してたんだけど、あの反応の悪さでは、子供たちも飽きちゃうし。

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鮭とキノコ、何とかどちらの確保にも成功し、今回も楽しかった。

これにて本年の遠出のアウトドアは終了。
早起きしなくて済むのと、交通費等の出費に気を遣うことが少なくなるので、何となくホッとしてしまう。

本年も沢山楽しませて貰った。
また来年以降もそうありたいものだ。

手取川鮭釣り・2回戦

11月8日

手取川に再訪。
このところよく釣れているそうで、期待して現地入り。

たまたま現地で出会った人達と話をするうちに、「一緒に釣りましょう」となり。単独参加のはずが、4人で竿を並べることになった。
これは手取川では嬉しい展開。
一旦入ると、場所移動できない事が多いので、複数人で場所を抑えられると、ポイント交代しながら釣りが出来る。

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開始早々、まずはメス。

掛け損なったり、バラシたりは毎度の事ながら、鮭の反応は非常に良好。
一尾また一尾と釣果が重なり、手取川では過去最高のペースに。

こんな日は釣り方が色々試せるから、尚更楽しい。

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7時から釣り開始して、9時頃に5尾目のオスが釣れてしまい、ゲーム・オーバー。
雌雄9尾の釣果となった。

良く釣れるのは嬉しいんだけど・・あまり早く終わるのは寂しいような(笑)。

折角なので、あちこちウロウロと歩いて、他の人達の釣りを観たりして。
 
 
昼過ぎに現地を出て、次は山へ。

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北陸方面まで行ったら、キノコも採りたい。

軽く歩いて、ほどほどに採取したら、帰るつもりが・・・

気が付いたら、辺りが暗くなってた。
夢中になれるのは良い事かもね。

で、帰って来てから、後始末の大変さに気絶しそうになるのも、恒例化してきたような(笑)。

手取川・鮭釣り1

10月31日

ほんの数年前まで、さして興味の無かった鮭釣り。
しかし一度手を出したら、自分でも驚くくらいにコロリとハマってしまった。

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活性の高い鮭なら、掛ける事自体はそれほど難しくはない。掛けてからの力勝負な感覚が、この釣りの大きな魅力。何たって、相手がデカくて、重い!

昨年の手取川で、掛けた鮭が取り込めなくて、悔しい目を見た。
結構な大きさだったと思う。
それが忘れられなくて、リターン・マッチにと、今シーズンを心待ちにしていた。

実は昨年の鮭釣り以後、今年の為に筋トレまで始めちゃったのだ。

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昨年ヤラれたような鮭には出会えなかったけど、中々のサイズも釣れてくれた。

今回は関西方面からのゲストも2人ありで、河原で色々話しながらの釣り。
お2人は初挑戦との事だったが、帰り際に聞いたら、すでにハマり気味の気配。こうして同じ趣味を持つ仲間が増えて行くのは、とても楽しいものだ。

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この釣りに慣れが出できたようで、まずまずの♂が掛かっても、以前より余裕がある。

ドーン!と走る魚を、力一杯引き止めるんじゃなくて、竿の弾力でコントロールすると言うか?
力を込めすぎると、鮭が逆らって激しく暴れるので、バラシの確率が上がるような気がする。

少しづつ、色々考えながら釣りをするのは楽しいものだ。
次の機会には何を試してみようか。

富山県・小川 鮭釣り

10月17日

今年も鮭の遡上時期が来た。
昨年から始まった、小川の鮭釣りに挑戦。

10時に受け付けをして、実釣は11時から。もう少し早く始めて貰えるとどうかなと?

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開始の合図から、2投目のこと。

何てまぁ、あっさりと・・。一匹目の♂鮭が出た。

その後も反応が続き、早々と2尾目の♂が。

小川では鮭はリリース禁止で、♂3尾でリミットのルール。

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こうも反応良好では、その気になったらあっと言う間に終わっちゃう。嬉しいような、嬉しくないような展開に苦笑い。

もっと深みを狙えば、♀が良く釣れるとか?
色々聞かせて貰ったけど、私はどうも狙って雌雄釣り分けられない。

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時期的なものなのか、釣ってる場所の故なのか、釣れる鮭はフレッシュな魚体ばかり。雌雄とも良く暴れるので、釣っててサイズ以上に楽しい。

ドーン!と走る鮭の強引を捌く、この豪快さが醍醐味であり、この釣りの面白さだと思う。

折れない竿、切れないラインでの勝負。
竿の弾力を使い、全身でヤリトリする豪快さ。

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ここ数年、秋の鮭釣りを楽しむ様になって、渓流シーズン中の竿捌きにも変化が出たと感じている。

普段の釣りでは「限界まで竿が曲がる」相手にはそうそう出会わない。
手強いと感じる魚が掛かっても、実は道具類には余裕がある。勿論、竿以外の小道具類の強度も関係するのだけど。

アタフタしなくても、そこそこサイズの魚とのヤリトリなら、気持ちにゆとりが持てるようになった。

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初めて鮭釣りに行った時は、あまりのパワーに驚いた。

これも慣れが少しは出てきて、余程の大型でもなければ、今は何とでもなる。道具類がかなり強いので尚更。

良い日に当たったのか、小川の実力なのか、次々に出る反応に、随分楽しませて貰った。

水色が綺麗で、魚も沢山居る、良い釣り場だった。また来年も応募しようと想う。

2016・最終釣行の奇跡

いつもの通り、仮眠してから暗い道に車を走らせる。
道中、胃のムカつきと言うか、吐き気を感じ、何度か休憩。どうしたんだ、これは?最終幕だと言うのに、参ったな・・・。
とりあえず再度仮眠。すっかり明るくなってから現地入りとなった。

最終ラウンドの渓は、どこも人人人・・めぼしいポイントは入る隙間もない。出遅れ感満点だけど、何とか空いてる場所を探さねば。

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人の釣った後の、空いた場所に入ってみた。

段々瀬の続く、何でもないポイント。普段なら型狙いの釣りでは飛ばしそうな場所。しかし、人の釣り後であり、マトモな狙い目は沈黙の状況。何か打たないわけにはいかない雰囲気が??

ドドッ!!と竿を絞る手応えに、最初はイワナかと。
だが泳ぎが違う?!

水中に見えた瞬間、その色に驚いた。アマゴだ! これはデカイ!!

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秋色の43。

この顔付き、色合い、プロポーションは完璧。

掛けた場所で寄せられなくて、段々瀬を走って下りながらのヤリトリ。ヒヤヒヤものだった。

そのポイントの直前で、ラインが絡むトラブルがあった。
ここで新しいラインを張り直したのが良かったかもしれない。

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溜息が出るほど美しい・・。

そう言えば、胃の不調はどうしたんだ?
そんな事は全然忘れていた。釣り馬鹿の執念と、出会えた魚への喜びが体調不良を吹き飛ばしたんだろうか。

こうした魚達は、何かのタイミングが重要なんだと思う。
時間とか、気温とか、天候とか・・色んな要素が合った時、そこで自分の釣り方がハマると言う事。技術は勿論、ある種の「運」が要る気がする。

そうした意味では、朝の出遅れもまた、運が味方したのかもね。


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秋色のメスアマゴ40。

遡上してから時間が経過してる個体なのかな。
ヒレがフサけてて、体色がくすんで見える。私的な観察では、秋の最終時期、渓流域の居着き型のアマゴは黒っぽく、遡上型はピンクが掛かっていて、早期に遡上した個体はその中間のような。

実際のところ、どうなのだろう。こんな観察もまた面白さでもある。このメスアマゴに鱗の反射が残っているのも興味深い。

釣りの相手として、久しぶりに出会った、水中の鈍い反射と重量感に痺れたのも確かな事。

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綺麗だ・・本当に綺麗。

色の鮮やかさは弱いけど、これまた自然の美しさなんだろう。

ここまでのサイズの秋のメスは、中々出会えない。よくも出てくれた。

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胸鰭のデカさが凄い。

産卵を控えた個体は、早くリリースしたいのだけど、いつまでも眺めていたい、そんな気持ちにもなる。

元の流れに帰って行く秋色渓魚に、名残惜しさを感じつつ、感謝の想いとか、安堵感とか、色んな感情が湧くのは、最終ならでは。

ありがとう。最高の〆となった。
また来年以降も、こんな魚達に出会えます様に。

今年は実に良い手応えで釣りが出来た。
来季はどんな展開となるだろうか。今から楽しみで仕方がない。

深い感謝の気持ちで終幕を迎えられた。本当に素晴らしいシーズンだった。

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秋の子連れ釣行

9月のラス前は、恒例の子連れ釣行。
毎年この日は私自身はあまり気合いを入れずに、息子に釣ってもらうよう、サポートに回っている(中々釣らせてやれないけど)。

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今回は本年度走り回って開拓した、益田川上流管内。
子供でも歩けそうな、心当たりのポイントを廻ろうと出撃したものの・・前日からの降雨により、どの渓も増水模様で、普段はチョロチョロ流れの小沢まで激流となっていた。

安全に歩ける河原が少なく、かつポイントが遠いので、子供が釣るのはかなり厳しい状況。立ち込んだら流されそうだし、困ったな、これは。。

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何とかポツポツとイワナ、アマゴと釣り上げる長男。そして後攻で私が釣る。

長男は苦戦しているが、私は増水河川が大好き。
平水時のポイントの構えを知っている場所なら、この時期の高水なら高確率で「イタダキ!」なのだ。

何とか一本、我が子に上げて欲しかったのだけど・・好ポイントを攻められないので、仕方ないか。

あと数年・・かな?
このまま続けてくれれば、今回の魚達の幾つかはヤツの手中だろう。そしてそうなれば、もうお父ちゃんのサポートは要らない。

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秋色を纏うアマゴ達。
どの魚も鱗の反射が消えている。シーズン終盤となり、出会う嬉しさに、寂しさが混じる。

この釣りを始めたばかりの頃、写真で見せて貰った秋のアマゴが、強烈に印象に残った。それは今になってもハッキリ覚えている。

自分でも釣りたくて、しかし全然出会えなくて、何年も過ぎた。
その後、秋のオスアマゴを初めて釣った時、河原で吠えたほどだ。

そう考えると、小学生が相手をするには、難易度が高いかもしれない。

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成熟の進んだ個体には、言葉にし難い感動がある。何年釣っていても、何尾出会えても、その感動が薄らぐことは無い。

もう少し後に繁殖行動に参加し、その命を閉じる魚達。

我が子に、この魚達に出会って欲しかった。
私が釣れば見ることは出来る。今日のアマゴ達を見て、「いつか自分も」と思ってくれたら嬉しいな。

この日が坊主は今シーズンの最終日。
増水が過ぎて厳しかったけど、本人は「今日も楽しかった!」と。

また来年、一緒に行こうな。

秋色のアマゴ達

シーズンの最終時期に狙いを付けていた、益田川上流管内へ。

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アマゴ達が婚姻色を纏う季節になった。

成熟の度合いには個体差があり、その観察もまた楽しいもの。

今回の釣りでは、美しい色に肌を染めたアマゴ達に出会う事が出来た。

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夏までに出会う個体の美しさ、逞しさとは、随分感覚的に違って見える。

この時期は特に、奥渓と呼べるような山間の渓に棲むアマゴ達の多くが、鱗の反射の無い肌色をしている。
どこだかで、鱗の皮下埋没なんだと聞いた。
このツルッ・ヌメッとした質感が私は大好きで、何度出逢っても嬉しい。

そしてこのタイプが多くなると、同時に渓流禁漁期が間近なんだと、寂しい気持ちにもなる。
リリースのたびに「沢山の子を残してくれ」なんて声を掛けちゃうのも、この時期ならでは。

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この手の魚は、大型になるほど釣りの難易度が増してくる(大型が難しいのはこの時期に限らないけど)。

私的には、まず居場所の特定が難しい。所謂「婚活」が本格化して、餌を待つ場所より、相手との出会いを優先するからじゃないかな。雌雄ペアになれば、オスは他のオスと闘ったりしなきゃならないし。
いかにも良さそうな大場所が全くの空振り、なんてよくある事。

実際に今回も、魚の反応の出る場所がバラバラで、どうにも掴み切れない感じだった。

口を使わない個体は秋の深まりとともに増えて来て、居るけど無反応とか、ガッツリ喰わないから掛からないとか、お手上げ状態になったりもする。

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20センチ前半サイズは割と出て来てくれる。問題はその上のサイズで、何年釣ってても、これだ!と言えるような必勝パターンを私は知らないし、多分そんな都合の良い釣り方は無いのだろう。

あえて言うなら、秋の魚が着く場所を見付ける事。そしてその場所に何度も足を向ける事かな。この事は別に秋に限った話でもないけども。

季節ごとに変わる魚の行動は、一つの釣り場にある程度通い込めば、大まかにでもその特徴は分かってくる。
実績場所を転戦すれば、そのうち当りが出るのだけど、思うところがあって私は今年は過去パターンを放棄してしまった。

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こんな最終月になるまで新規開拓に走り回った年は記憶が無い。今回の魚達も、大半がこれまた初めて釣る区間で出会った。

まるで知らない場所を釣る前に、地図を観て大凡の予測を立てるわけだけど、この作業が非常に楽しい。 読んだ場所から魚の反応が得られれば、尚の事嬉しさも増す。

目的地の何処でどうしたら釣れるか?

何年もそんな事を季節ごとに見続けたお陰で、自分の経験からの判断は、土地が違い条件が違っても、そこそこ通用するレベルになって来てるようにも想う。自己満足でしかないが、ここは自分で自分を少し褒めておこう。

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今年は行動パターンを変えた事により、非常に多くの手応えを得られた。釣りの内容としてはすでに、満足・納得のシーズンだったと思っている。

最終週にあと一回。

あと一回の釣行で、どんな出会いや発見があるだろう。

実に楽しかった本年の釣り。良い〆にしたいものだ。

飛騨地区リレー釣行

今シーズン最後の、飛騨高山地区のハシゴ釣行。日本海側の河川は間も無く禁漁なので、次の機会は来年以降となる。

まずは益田川上流管内へ。
朝のうちに心当たりの場所を釣って、その後は新規開拓に。
9月の最終に、未だ新規開拓とは、こんなシーズンは初めてであり、しかし新鮮でもある。

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久しぶりに40超えのイワナが。

先行者が居たようで(車は無かったのだけど)、河原に真新しい足跡がベタベタ付いてたのに、 よくも出てくれた。

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力強い泳ぎも納得。ピンと張った各鰭、顔付きも色合いもイイ。

しばし河原に座り込んで観察タイム。

最初に入った場所でイワナがポンポンと釣れたので、イワナの当りの日か?なんて考えてたら、想像以上のサイズに出会えた。

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こんな魚に出会えれば、もう釣りの方はそこそこ満足。

この後は新規場所の開拓で空振りしても、精神的ダメージは受けないだろう。・・とか言いながらも、もっと釣れないかな?とのスケベ心は決して消えない(笑)。
 
 

顛末を端折ると、この後3ヵ所に竿を出し、結果として新規場所は不発。
腰を据えて竿を出したい場所(と魚)には合えなかった。

その後、今年最後となる宮川水系に移動したものの、思いの外渇水が酷くてこちらも不発。
今年初めて竿を出した宮川には、何度か良い釣りをさせて貰った。来年再訪するのが楽しみだ。

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新規開拓中、親子の熊に遭遇。道路から1キロほど歩いた山中で、15メートルほどの距離だった。

近年、熊に襲われた、等の話題をよく聞くようになった。何か原因があるのかな。
獣害は確かに怖いけど、基本、野生獣の大半は臆病で可愛い、そんなイメージがある。獣をナメてるわけでなくて、そんなにオッカナイ相手だとの認識が弱いのは確か。

ただ今回の遭遇で、自分たちが彼らのナワバリにお邪魔してるのだと、そんな意識と注意は必要だと再確認した次第。
もし事故でも起きれば、自分にも熊にも不幸な結果になりかねないからね。

山間の木々に、熊の爪痕が沢山あった。
痕跡は各所で見るけど、本体にあの距離で出会うとは・・さらに、母熊が結構大きくて、ビックリだった。そしてやはり、出会った際、「怖い」とは感じなかった。鈍いのだろうか?

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アマゴ達は私の大好きな「秋色」を纏い始めている。

一尾出会う毎に、何度でも見惚れてしまう。このタイプの大型に出会いたい。今シーズンの最終ラウンドが近くなった今、あらためてターゲットをロックしよう。

シーズンの集大成に挑む、その相手は秋色の大アマゴだ。

しかしイワナも好きな私としては、両種狙っていきたいトコロ。



今年は過去に無いほど、新規場所で釣りをした。(日釣り券の枚数がヤバいような気がする・汗)

河川が違うと、周囲の自然が違い、魚の反応もまた違ったものになる。

感覚の修正が出来なくて、悔しい目を何度も見た。また逆に、初めての河川で楽しい想いを何度もさせて貰った。

ある意味、今年はすでに、シーズン前に朧げに考えていた目標を達成したと思う。見知らぬ場所で、自身の経験値を試すのは、本当に楽しかった。

新たな、そして膨大な情報に触れ、今は整理が追い付かない。もしかすると、整理できないまま進んで行くのかもしれない。
確実に感じるのは、自身の釣りが前進している、その手応えがあることだ。

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とうとう一カ月を切った、今年の渓流釣り。
楽しかったシーズンは残り僅か。

思い残すことなく、そして来季に繋がるよう、ラスト・スパートを走り切りたい。

選択ミス

8月も終盤。 岐阜県の飛騨方面の河川は、9月初旬に禁漁期に入るため、残りのシーズンは僅かとなってきた。
何処に行こうか考えた結果、先回、先々回に良い想いをした、宮川漁協管内の探索を続行することに。

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朝一のポイントは、瀬の続く場所。
鮎師に人気のようで、見たのみで竿を出せていなかった。早朝なら網も鮎師もまだ来ないでしょ。ってことで、早速入川。

まずは飛騨名物?ニジマスが来て。
その後もボツボツと。ヤマメ1にニジマス3くらいの感じ。

そこそこのサイズともれば、ニジマスの手応えは確かに楽しい。だけど私の場合、どうもテンションが落ちる・・。
先般の北海道では、狙ってでも出会いたい魚だったのに、このギャップは何だろうか。

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最初の2尾だけ画像に残して、あとは釣ってはポイ。

出てくれた魚を適当に扱うのはイカンと思うのだけど、撮影に熱が入ってないのが画像から丸わかり。これがヤマメだったらな~、って思っちゃうのだ。
ニジマスの一番大きいので、36~7ってとこだった。40とか50とかが出れば、あるいは??


ヤマメは20~24くらい。
出るには出るけど、イマイチ細かい。これまた釣っては放し、釣っては放し。もうちょっと型が出れば、カメラタイムの始まりなんだけど。
釣り馬鹿の『贅沢』なんでね(笑)。

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良い場所に鮎師が入るのは毎度の事。

今回は時期的に、上流への移動が始まるであろう、ヤマメの追跡がしたかった。
なので、やや下流部には朝一で見切りを付けて、入った事の無い、上流部へ移動。しかしこれは悪手だった。

理由は様々に思い付くが、結果として全然ダメ。

時期と条件が違えば結果は変わるとは思う。しかし、この日の釣り場選択としては、厳しいものが。
ここらが見知らぬ釣り場ゆえの仕方なさで、簡単に良い目が見られるほど甘くない、のが実感。それは見立て通りに当てられた時の喜びが大きい、その反動かも知れない。

タダで帰るわけにはイカナイので、探索自体は真剣に行ったつもり。
今釣行が次回以降に活かされることを願うのみだ。

来週が今年最後の飛騨通いになる。
ほんの数回の釣行では、経験不足なのは承知しているが、来年以降もある。今年は何度も楽しく釣らせて貰ったので、今後に楽しみなフィールドの選択肢が増えた事は確か。

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久しぶりにカワサバを釣った(実は別河川で今年、もう一尾出会っている)。
これまた正体不明と言うか、不思議な魚だと思う。

水産試験場などではイワナとヤマメ(もしくはアマゴ)を交雑させて生まれると聞いた。F1と言う一代限りの種と言われるこの魚。
そもそも「交雑」なんて、例えばチンパンジーとゴリラの合いの子がと想像すれば、アリエナイように思うのだけど?
交尾しないから? そんな魚も自然界で生まれちゃうのかな??

商品価値の無い魚を、誰かが造って放流?
よほどの経済力があるなら別として、普通の養鱒場ではそんな事してない気がするけどね。

今年から開拓を始めた、高山~飛騨地区。

まだ竿を出していない区間も多いが、何ヵ所かのお気に入り場所は発見できた。時期と条件を見定めて、狙った釣りを展開したいものだ。

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