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2017年2月

春近し

2月27日
 
今回も郡上管内へ。
 
ここ数日、暖かい日が続いていた。
雪が少なくなり、野草の芽吹きも始まってる。
春が近いな・・と毎年嬉しい気持ちになるのは、この時期ならでは。
 
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しかし、どうも今年は、魚の動き出しが鈍い(私の行き先に関しては)。
2月も後半になり、やっと少し流れのある場所に出る魚が少し居る、そんな感じ。冬の後半が厳しい寒さと降雪だったから、なのかな?
 
水加減は悪くないように見えるのに、魚はまだまだ痩せていて、活発に捕食している気配薄。
 
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深い淵やトロ場をジックリ釣ると、小さいながら、それなりに数は出る。だけど、「渓の流れ」を釣ってる!感が弱いので、私的にはイマイチ。
早い瀬や増水傾向など、荒っぽい?釣りが好きなのでね。
 
早期に活性化してる魚を流れの中に探すのだけど、その数がどうも今年は少ないようだ。
いや・・私がよぅ釣らんだけなのかも??
 
 
今回は郡上の未踏の渓を釣ろうと、新規開拓。
今は魚たちの活性が着いてきてないけど、良さそうな場所を何か所か見付けた。春本番を楽しみに再訪しようと思う。

郡上開幕

2月20・21日

郡上地区が15日、長野県の一部が16日で渓流釣り解禁となった。
こうなると釣り場の選択が広がるので、何処に行こうか悩ましい。
 
私は郡上には思い入れがあり、釣り場として外せない。
ここが解禁となると、いよいよの始動、と言った感じがする。
 
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郡上地区の2月を釣るようになって、十数年も過ぎたかな?
ある程度、魚の反応が初期から拾える支流に見当は付く。だけどそれだとワンパターンになりがちなので、近年はあえて過去の有望場所を外してみたりもする。
 
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・・・と、書いてみても。
完全に冬景色の冷え込みに当たってしまうと、魚の反応は非常に悪い。
こうなると背に腹は代えられない?ので、手堅い場所を拾って歩くことに。
何しろ、指先に「痛み」を感じるほど現地は寒かった。
 
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20センチの男の子が出てくれた。
この一尾に辿り着くまで、細かいアマゴばかりだったので、随分立派な魚に見えた(笑)。
 
たまに元気者が居て、ハッキリとした反応があるが、大半の魚は殆ど動いていない、そんな印象。
こうなると、ピンポイントで魚の居場所を読み切らないと、反応すら得られない。それが難しくも、初期の面白さのように想う。
 
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実は今週は連休で、月曜日は長野県の天竜川水系を探りに行った。
ところが・・雪と冷たい雨に降られて、完封負けとなった。魚っ気が全然感じられないんだもの。
 
具合が良ければ、車中泊にて、2日とも長野で過ごそうと考えてたのだけど。
あまりの無反応さに諦めて、岐阜県に逃げてきた次第。
 
いよいよ3月からは全面解禁。
行き先がさらに増え、楽しさもまた増していくシーズンになる。
早く暖かくなって欲しい。

早期のアマゴ考察

2月13日

早朝から出発したものの、冷え込みがキツく、しばし車中で待機。
以前は寒かろうが雪が降ろうが、何としても釣りしてたんだけどね。
歳喰ったな・・(笑)。

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淵の流れ込みから、2月と思えない、艶々のアマゴが出てくれた。
サイズこそ知れたものだけど、この時期にこのコンディションは珍しい。

冬の間でも、割と流れの効いた、しかも開けたポイントに入っているアマゴは、活性が高い個体と言って良いと想う。
こうした場所は初期はあまり反応が無い。
逆に、出れば高確率で良い個体じゃないかな?

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初期はサビを残した、痩せた小型が出てくることが多い。

色合いについては、日照が関係しているかも知れない。
日当たりの悪い淵や、大岩の陰などで掛かる2月の魚は、殆どがサビを残して黒っぽい。
例外もあって、艶々した魚が出る淵などは、想像だけど、安定した湧水があるのだろう、と考えている。

重ねて書くと、例外は何処にもある。
初期は段々瀬などはまるで空振りするのだけど、何故か反応の出る場所もある。気象条件や水勢も絡むのだろうし、こればかりは実際に竿を出してみるしかない。

同じ釣るなら、綺麗で元気な魚に出会いたい。
サイズが同じ程度なら、色艶の良い魚の方が力強いのは確かなこと。

そんな想いから色々観察して、初期を楽しんでいる次第。

季節が進んで春になれば、こんな考察は不要だろう。

四季を感じながら、考察と釣り方をマッチングさせていく、その行程が面白い。

2017・渓流開幕

2月6・7日

今年も一部河川が渓流釣り解禁となった。
 
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20センチほどのアマゴ。
 
初期の渓流釣りとしては、幸先が良い。冬のうちは私の行き先では、中々20センチを超えないのでね。
私的な感覚では、最盛期の30センチに出会うくらいの確率じゃないかと?
 
ここ数年の初期、不思議と良い体躯・体色のアマゴ達に出会えていた。
今年の初戦で出会えた魚は、痩せた個体が多く、「冬らしい」、そんな印象だった。
 
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当初は広範囲に解禁している、福井県で釣る予定だった。
 
ところが、夜明け前から猛烈な降雪に見舞われ。
高速道路も真っ白け、怖くて身動き取れない有様で。
 
雨混じりの雪が降り続け、その上、雷まで。
雷雨じゃなくて、「雷雪?」聞いたことないコトバだけども。
 
 
明るくなって川を見たら、ドロドロの増水・・・。
 
天気予報は見てきたのだけど、ここまで物凄い状況とは思わなかった(←判断が甘い?)。
 
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本支流合わせて、何か所見回っただろうか。
何処も泥濁りで、釣る場所が見付けられない。
 
午前中に諦めて、岐阜県に戻る事に。
釣り場に着いたのが、午後2時過ぎ。家を出てから10時間以上経過した後のこと。こんな開幕戦は初めて。これっきりにして欲しいモノだ。。。
 
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渓魚は綺麗で、不思議な魅力がある。
 
自然の中に息衝く魚は、どれも美しい。
 
しかし、出会いに渓魚ほどの感動のある魚を、私は知らない。
これは個人的な感性なんだろう。その感性を共有出来る人達が沢山いる、のだと想う。
 
 
今回、福井県まで行ったのは、日野川と足羽川をリレーする予定だったから。
 
それが叶わず、帰ってきてしまった。
 
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ロング・ドライブの疲れから、ユックリと寝て。
 
寒気&強風予報の2日目は遅めの出発。「行かない」と言う選択肢は、開幕中の私には無いからね。
 
初日に20センチクラスを2つ、ハズした場所に再訪。
 
・・・・
その魚達は、出てくれなかった(当たり前か・笑)。
 
 
今年も始まった。
どんなドラマがあるだろうか。
心躍るシーズンが、いよいよ始まった。

冬キノコ・最終戦

いよいよ本年度の私の渓流解禁が近付いてきた。
2月からは休日のメインは渓流釣りとなる。そこで今回は、最終のキノコ探しへと。

この独特な世界観を楽しむのは、次は今秋。

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2月の解禁後でも、河原の木々から発生するキノコはある。初期の渓流では、コンディションの良い流れに出会うことは稀。なので、キノコや山菜を雪融けの斜面で探しながら釣るのも、これまた楽しいもの。

二兎を追うもの・・何とやら?
そんな気がしなくもない。けど、季節ごとに自然の恵みに出会えるのは、アウトドアの特権みたいなものだから。

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渓流禁漁期の秋~冬の期間は、竿を持たない故、ターゲットに集中できるのかも(私の場合はキノコ)。

しかし。

渓流釣りを趣味にしている私は、他の何よりも、もう圧倒的に、渓魚との出会いに強い魅力を感じる。思い入れの強さが段違いなのだ。

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天然のキノコに等級があるとすると、私が普段相手をしているのは、あまり上級種ではないかもしれない。
食べたら十分に美味しいし、収穫の喜びは感じている。

マイタケなどは、名前の通りで、出会うと「舞いたく」なるほど嬉しいのだそう。

他にも高級品が色々揃うキノコの世界。
私は何故か、そちらにはあまり食指が向かない。これは自分でも少々不思議ではある。
だからなのか、忘れられないほどの感動が、キノコには今のところ無い。

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これから始まる渓流釣りには、過去に河原で吠えるほどの感情の高ぶりを、何度も経験させて貰った。

大きな感動を伴って、記憶の中に深く刻まれる、そんな出会いが渓流にはある。

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キノコの大きくて綺麗な株を見付けると、「おお~っ!」と声が出る。この出会いの嬉しさは、プロセスを含めて、釣りに似たものがあると感じる。

のだけど、くどいようだが、渓魚の大型や、希少な源流域の個体など、印象に残る魚に出会えた際の感動は、他に比するものが思い付かないほど私には大きい。

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・・何やかんやと、考えた事を書いてみた。

何故にこうもハマるのか、キノコはやはり面白い。

しかし心ここにあらずか?
渓流解禁を控えた今、私の意識は渓の流れに飛んでしまっている。

オフシーズン中、沢山楽しめた山に感謝。

今年の渓流が良いシーズンとなりますように。

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