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増水と渇水

7月に入り、ようやくまとまった降雨が。

万遍なくの広域の雨でもなく、所により災害級に降ったり、そうでない場所ではカラカラだったり。
大増水の河川のお隣は渇水とか、そんな事が起こってたみたい。 
 
Kks9
 
最初の場所はド渇水。折角の降雨後なのに、場所の選択をミスった。
上流にダムのある河川では、流量調整されてしまうと、どうにもこうにも・・。
 
チョイチョイと探って、さっさと撤収。大きく場所移動して、増水区間を見付けた。
こちらはさっきの渇水河川と同じ水系に見えないほどの大増水。
 
Kks7
 
私は増水河川が好きなので、大喜び。流れに迫力があり、掛かった魚の抵抗も増す。本流・支流問わず、キツイ流れを捌く方が、私的に好み。
 
Kks8
 
場所移動後、最初の獲物が尺イワナ。これは幸先が良い。
 
・・しかし。
増水が過ぎて、場所移動もままならず、一端河原に立つと、殆ど動けない。
こうなると、もう少し水が少ない方が・・とか、ワガママを言い出すから始末が悪い(笑)。
 
Kks6
 
サツキマスと呼ぶには小振りながら、銀毛の個体も。
やや細身だけど、そこは増水河川、中々の抵抗を見せてくれる。
 
Kka1
 
シラメも居る。銀毛の個体は、下降の為に姿が変わったアマゴと理解してるのだけど、いつ下るのかな? それとも、ここらのシラメは、このまま河川に留まるのか?
秋ごろに下流へと移動して、次の年の春から遡上するそうだが、何故この時期に渓流に? 不思議な魚だな・・。
 
Kks5
 
ツヤツヤのアマゴも同じく棲息している。
この姿を分けるのは、何が理由なんだろう。こうした個体観察は、毎回物凄く興味をそそられる。
 
イワナもアマゴも放流により、各地の本来の姿と出会うのは難しい。それでも、「らしい」と言うか、その地の独特の色合いなどは健在だったりする。
そうした渓魚の、しかも良型に出会いたい、なんてこれまたワガママな想いが強い私は、その出会いの為に工夫もするし、頭もひねるワケで。
 
Kks4
 
小粒な魚が多かったけれど、数的にはまとまった釣行となった。
出会える魚の数が多いと、色んな観察が出来る。
 
渇水に見える渓も、増水中の渓も、どちらも反応は良かった。
渇水状態でも、降雨が来たことで、魚達に何かのスイッチが入ったのかも?
 
何度か移動中に選択ミスもあったが、楽しかった。次は今回歩けなかった区間を訪ねてみたい。
 
 
追記
 
釣り場の移動中、アルビノ?と思しき、真っ白なカモシカに出会った。
遠目にとりあえず撮影したのがこの画像(引き延ばしました)。
 
Masss_edited1
 
もっと近付きたかったのだが、走り去ってしまった。
 
私は「へぇ、こんな色目のカモシカも居るんだ」程度の認識だった。
それが、かなりのレアモノと後に知ることに。
 
これを機会に、野生獣の個体観察もしてみようと思う。

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