2017渓流釣行

縮んだイワナと春の感覚

3月13日
  
ちょっと白状をば。 
近年、体調不良が色々と発現してきた。
 
昨年大晦日には血尿が出て、正月早々に病院送りに。
利き手に職業病の「腱鞘炎」があり、これが始末悪くて、釣りに出ると悪化することも分かってきた。
更には高血圧で病院通いが決定してしまい、しばし朝一の釣りが出来ない。
 
最盛期までには、何とかしたいものだが・・?
病院に行ってる時間がもう、勿体無くて仕方がない。
 
同年代の皆も、先輩たちも、何がしかの不調を訴える方が多く、自分もそんな年齢に入ったのだと、妙に納得するこの頃。
40歳過ぎると、若い頃と違って、色んな不調は「治らない」。
なるようになるさ、と開き直ってる次第。過信する積りはないけど、そうそう簡単に私はクタバラないからね(笑)。
 
Tsh1
 
そんなわけで、ここ最近は昼頃からの出撃が多い。遠出は難しいので、割と近い長良川への釣行が増えそう。
 
先回見付けた大イワナを再度狙いに行ってみた。
大きく下流側に回り込み、慎重に近づき、ジックリ狙ったら。
 
・・どうやら一週間の間に、半分以下のサイズに縮んでしまっていた(笑)。
見える場所に出てくる大物は、何かのタイミングが合わないと出てくれないのだろう。
 
まぁ、お約束と言うか。
想像通りの展開に、一人で笑ってしまった。
 
今年の初イワナだし、嬉しい・・ような、悔しいような。
水の変わるタイミングがあれば、再挑戦しよう。
 
Tsh4
 
大イワナ・ポイント以外は、凝りもせず新規開拓に。この効率の悪くも、新鮮な感覚に、昨年からハマってしまっている。
 
ちなみに釣りの方は、利き手の右をなるべく庇うようになった。
 
左手で出来る動作はなるべく左をメインに。
右手の、特に指に掛かる負担を少なくすると、後で痛みが出ることが少ない。
 
今まで釣りに限らず、どの指、どの関節に負担が掛かってるかとか、考えた事が無かった。
だけども、ゲンコツが握れないほどの痛みを経験すると、そうも言ってられない。
仕事は勿論だし、趣味の釣りも止められないから。体調の不良と付き合いながら、騙し騙しヤルしかない。
 
手の痛みを出さないよう、竿の構え方など、色々見直してみて。
これはこれで、釣り方をあらためて考える機会にもなったと、前向きに捉えることにしている。
 
Tsh2
 
今回、ちょっと驚きがあった。
 
アマゴ達の一部が、すでに瀬に入っていたことだ。
 
段々瀬の白泡の中とか、瀬尻の受けとか。
最盛期ほどでないにしても、流れの中で捕食する個体が何尾か居た。
 
まずまずのサイズも出たけど・・ハズれた(汗)。
 
やはり暖かい日が続くと、魚は元気になる。
もう少し・・気温・水温が安定するか、暖かい雨で増水するか、何かの変化が起きれば、一気に活性化する気配あり。
 
いよいよ楽しみな春が近い。そんな感触を持ち帰られた一日になった。

3月解禁河川と寒の戻り

3月6・7日
40センチはありそうなイワナが見えた。トロ場の深みで、ユッタリと泳いでいる。
 
どうも捕食態勢の気配がない。
右へ左へと、ゆらゆら移動するばかり。それにしても、見事なサイズだ・・。
 
こんな魚を狙っても、まず口は使わないだろう。
だけど、狙わないわけにはいかない。
結果、30分ほど粘ってみたが、何の反応もなし。分かってたこととは言え、やっぱ悔しいな。
 
Mon1
 
時間を空けて、再挑戦しようと、場所移動してみたら、猛烈な降雪が始まった。
 
見る間に周囲が真っ白に。視界が遮られるほどの降りように、釣りどころではなくなってきた。
 
Mon4
 
かわいいアマゴたちに遊んでもらったものの、例のイワナには、もう近づけそうにない。
 
ま、いいか。
あんな魚が居ることが分かっただけでも、収穫だった。
これで次回以降、そのポイント周辺を探るモチベーションが上がる。
何かのタイミングで、捕食態勢に入ってくれれば、出会えるかもしれない。
 
 
時折見える魚を狙ってみて、毎回感じるのは。
自分の釣りが、魚にどんだけ無視されてるかと言う事。
 
Mon3
 
そもそもこんな日では、魚の活性はほぼ望めないだろう。
 
暖かい日か、降雨などで条件が変わった時に、再挑戦したいものだ。
 
 
ちなみに前日は。
 
ちょっと試したいことがあったので、3月解禁の益田川に行ってみた。
で、今季2回目の完全ボウズ喰らったワケで・・。
「新規場所縛り」とか、そう言う”M”なマネは、この時期止めた方がイイな、と思いました・・。

春近し

2月27日
 
今回も郡上管内へ。
 
ここ数日、暖かい日が続いていた。
雪が少なくなり、野草の芽吹きも始まってる。
春が近いな・・と毎年嬉しい気持ちになるのは、この時期ならでは。
 
Dsc_1g2l3
 
しかし、どうも今年は、魚の動き出しが鈍い(私の行き先に関しては)。
2月も後半になり、やっと少し流れのある場所に出る魚が少し居る、そんな感じ。冬の後半が厳しい寒さと降雪だったから、なのかな?
 
水加減は悪くないように見えるのに、魚はまだまだ痩せていて、活発に捕食している気配薄。
 
Dsc_1g2l2
 
深い淵やトロ場をジックリ釣ると、小さいながら、それなりに数は出る。だけど、「渓の流れ」を釣ってる!感が弱いので、私的にはイマイチ。
早い瀬や増水傾向など、荒っぽい?釣りが好きなのでね。
 
早期に活性化してる魚を流れの中に探すのだけど、その数がどうも今年は少ないようだ。
いや・・私がよぅ釣らんだけなのかも??
 
 
今回は郡上の未踏の渓を釣ろうと、新規開拓。
今は魚たちの活性が着いてきてないけど、良さそうな場所を何か所か見付けた。春本番を楽しみに再訪しようと思う。

郡上開幕

2月20・21日

郡上地区が15日、長野県の一部が16日で渓流釣り解禁となった。
こうなると釣り場の選択が広がるので、何処に行こうか悩ましい。
 
私は郡上には思い入れがあり、釣り場として外せない。
ここが解禁となると、いよいよの始動、と言った感じがする。
 
Gk2
 
郡上地区の2月を釣るようになって、十数年も過ぎたかな?
ある程度、魚の反応が初期から拾える支流に見当は付く。だけどそれだとワンパターンになりがちなので、近年はあえて過去の有望場所を外してみたりもする。
 
Gk3
 
・・・と、書いてみても。
完全に冬景色の冷え込みに当たってしまうと、魚の反応は非常に悪い。
こうなると背に腹は代えられない?ので、手堅い場所を拾って歩くことに。
何しろ、指先に「痛み」を感じるほど現地は寒かった。
 
Gk1
 
20センチの男の子が出てくれた。
この一尾に辿り着くまで、細かいアマゴばかりだったので、随分立派な魚に見えた(笑)。
 
たまに元気者が居て、ハッキリとした反応があるが、大半の魚は殆ど動いていない、そんな印象。
こうなると、ピンポイントで魚の居場所を読み切らないと、反応すら得られない。それが難しくも、初期の面白さのように想う。
 
Gk4
 
実は今週は連休で、月曜日は長野県の天竜川水系を探りに行った。
ところが・・雪と冷たい雨に降られて、完封負けとなった。魚っ気が全然感じられないんだもの。
 
具合が良ければ、車中泊にて、2日とも長野で過ごそうと考えてたのだけど。
あまりの無反応さに諦めて、岐阜県に逃げてきた次第。
 
いよいよ3月からは全面解禁。
行き先がさらに増え、楽しさもまた増していくシーズンになる。
早く暖かくなって欲しい。

早期のアマゴ考察

2月13日

早朝から出発したものの、冷え込みがキツく、しばし車中で待機。
以前は寒かろうが雪が降ろうが、何としても釣りしてたんだけどね。
歳喰ったな・・(笑)。

Tyl2

淵の流れ込みから、2月と思えない、艶々のアマゴが出てくれた。
サイズこそ知れたものだけど、この時期にこのコンディションは珍しい。

冬の間でも、割と流れの効いた、しかも開けたポイントに入っているアマゴは、活性が高い個体と言って良いと想う。
こうした場所は初期はあまり反応が無い。
逆に、出れば高確率で良い個体じゃないかな?

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初期はサビを残した、痩せた小型が出てくることが多い。

色合いについては、日照が関係しているかも知れない。
日当たりの悪い淵や、大岩の陰などで掛かる2月の魚は、殆どがサビを残して黒っぽい。
例外もあって、艶々した魚が出る淵などは、想像だけど、安定した湧水があるのだろう、と考えている。

重ねて書くと、例外は何処にもある。
初期は段々瀬などはまるで空振りするのだけど、何故か反応の出る場所もある。気象条件や水勢も絡むのだろうし、こればかりは実際に竿を出してみるしかない。

同じ釣るなら、綺麗で元気な魚に出会いたい。
サイズが同じ程度なら、色艶の良い魚の方が力強いのは確かなこと。

そんな想いから色々観察して、初期を楽しんでいる次第。

季節が進んで春になれば、こんな考察は不要だろう。

四季を感じながら、考察と釣り方をマッチングさせていく、その行程が面白い。

2017・渓流開幕

2月6・7日

今年も一部河川が渓流釣り解禁となった。
 
7hat1
 
20センチほどのアマゴ。
 
初期の渓流釣りとしては、幸先が良い。冬のうちは私の行き先では、中々20センチを超えないのでね。
私的な感覚では、最盛期の30センチに出会うくらいの確率じゃないかと?
 
ここ数年の初期、不思議と良い体躯・体色のアマゴ達に出会えていた。
今年の初戦で出会えた魚は、痩せた個体が多く、「冬らしい」、そんな印象だった。
 
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当初は広範囲に解禁している、福井県で釣る予定だった。
 
ところが、夜明け前から猛烈な降雪に見舞われ。
高速道路も真っ白け、怖くて身動き取れない有様で。
 
雨混じりの雪が降り続け、その上、雷まで。
雷雨じゃなくて、「雷雪?」聞いたことないコトバだけども。
 
 
明るくなって川を見たら、ドロドロの増水・・・。
 
天気予報は見てきたのだけど、ここまで物凄い状況とは思わなかった(←判断が甘い?)。
 
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本支流合わせて、何か所見回っただろうか。
何処も泥濁りで、釣る場所が見付けられない。
 
午前中に諦めて、岐阜県に戻る事に。
釣り場に着いたのが、午後2時過ぎ。家を出てから10時間以上経過した後のこと。こんな開幕戦は初めて。これっきりにして欲しいモノだ。。。
 
7hat2
 
渓魚は綺麗で、不思議な魅力がある。
 
自然の中に息衝く魚は、どれも美しい。
 
しかし、出会いに渓魚ほどの感動のある魚を、私は知らない。
これは個人的な感性なんだろう。その感性を共有出来る人達が沢山いる、のだと想う。
 
 
今回、福井県まで行ったのは、日野川と足羽川をリレーする予定だったから。
 
それが叶わず、帰ってきてしまった。
 
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ロング・ドライブの疲れから、ユックリと寝て。
 
寒気&強風予報の2日目は遅めの出発。「行かない」と言う選択肢は、開幕中の私には無いからね。
 
初日に20センチクラスを2つ、ハズした場所に再訪。
 
・・・・
その魚達は、出てくれなかった(当たり前か・笑)。
 
 
今年も始まった。
どんなドラマがあるだろうか。
心躍るシーズンが、いよいよ始まった。

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