春の訪れ
午前中に用事を済ませ、午後から渓流へ。
時間的に行くか行かずか、迷ったのだけど。気温が10度を超え、陽気が良かったので、とりあえずドライブがてら。
しかし、嫌な予感が当たり、渓水が微妙に白濁していた。
気温が上がり、融雪してるのだろう。
2時間ちょっと、良さそうな場所に絞って竿を振ったが。
魚の反応は2回。で、どちらも掛け損なって敗退・・。
全くの無反応でもないので、続ければ釣れたかもしれないが?
小さくても、多少なりと元気な魚に出会いたいのだが、それは難しそう。
ずっと以前は「諦める」と言うコトバを知らず、どんな状況でも竿を仕舞う事はなかった。
良い意味で「見切る」ことを覚えた今では、今年早期の渓流を、熱烈な気合いで釣る気がイマイチ起こらない。
暖かい日や降雨が適度にある冬なら、早期でも元気者が出てきてくれる。
それが今年は・・寒気が強過ぎだったのと、雨が降らな過ぎなのでね。
融雪が始まった河原で、フキノトウが採れた。
ネコヤナギも膨らんで、間違いなく春が近付いている。
一雨降れば、状況は一変しそうなんだけど・・どうなんだろう?
今回は蕗味噌を作ってみた。
この春の香り、毎年ながら「春だな~、良いな~!」って独り言が出る。
週間天気予報に、ようやく雨マークも登場した。
山の雪を融かしてくれれば、大増水かも。
楽しみな季節は、もう間もなくだ。
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