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2018年6月

2018年6月28日 (木)

渓流釣りにハマると言うこと

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「居付き」と呼ばれるタイプのアマゴ。
色が濃くて、何て言うのか、存在感がある。上流部に行くほどにこのタイプは多くなる傾向で、開けた渓流や本流では珍しい。

 

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これらも同じくアマゴで、よく太って艶も良いが、色が薄い。

 

こちらは大きな流れで良く出会うタイプ。

 

同じ川の同じ魚なのに、何がこうも姿を分けるのか、想像するのも楽しみでもある。

 

 

 

「居付き」とは文字通りに、同じ場所に居付いていることが多いようで、リリースしておくと、しばらくして再訪した際、同じ個体を釣ってしまう事もある。

 

しかし繁殖期ともなれば、雌雄が互いのペアを探すはずで、同じ場所にジッとしていられないと思うのだけど・・いつ動くのかな?

 

 

 

色の濃い魚は、居付いた場所に溶け込む「保護色」を纏い、移動を繰り返す個体は同じ色に染まらず薄い体色となる・・のじゃないかと考えてるのだが・・?

 

 

 

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大移動する、最たるアマゴの変化は、「シラメ化」だろう。

 

これまた不思議な魚で、生まれたアマゴ稚魚の中から、何割かの確率で、渓流に居残るもの、下流へ下るものが分かれ、その一部は銀色の鱗を纏って、大きく育ってから上流域へ帰って来る。

 

 

 

しかし、アマゴのままの姿で下流に向かう個体が居たり。

 

シラメになったのに、いつまでも上流部に残ってたり。

 

成熟してないのに戻って来てしまう銀毛個体や、何か色んなタイプが居る様子。

 

何処でどう動いて、育ったのか、魚に聞かなきゃ分からないのだけど、この行動が体色に現れるらしい。

 

私は学者でも何でもない、一釣り人なんで、「釣り」という行為を絡めて「こうではないか?そうではなかろうか??」と、釣り上げた魚の姿から、色んな事を考える次第。

 

 

 

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イワナとの混生域においては、一般論として、泳ぎが得意なアマゴが優先種となる、と言われている。

 

流れの効いた場所に良型アマゴが着くのは確かだけど、例外は何処にでもあって、自然の中はそうそう単純に出来てはいない。

 

 

 

良型イワナとなると、それなりの構えの一等地に入ってたりもするし、流れの澱みに大アマゴが遊んでたりもする。

 

 

 

アマゴとイワナで同寸ならアマゴが勝ちそうだけど、どちらの魚種にしても、タイプが違えば付き場も違うだろうし・・?

 

 

 

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私の場合はメインターゲットがアマゴで、同時にイワナも狙っている。

 

 

 

魚の姿や個性の観察をするのは、「どんな場所で」「どのタイプが」「どの釣り方で」・・等々、こうした実践で得た感触をデータとして、今後の釣りに活かしたいから。

 

 

 

それに渓魚の個性を見比べる事は、それ自体が非常に面白くもある。渓魚は一尾ごとの個性が際立っていて、どれも美しい。その中に私的な好みのタイプが居たりするので、サイズの大小ではなく、好きな姿型を探すのもまた楽しい。

 

 

 

難しく考えすぎない方が「吉」な場合もあるのだろう。しかし私は、色んなパーツを組み合わせ、難解なパズルを解くような、釣りのプロセスの構築が物凄く好きだ。

 

狙った場所で、選んだ釣り方で、好きなタイプを仕留める。この確率をもっともっと上げていきたい。

 

 

 

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今回は面白く珍しい事があった。

 

 

 

大場所で陣取ってるのがイワナで、瀬のちょっとした波立ちに居るのがアマゴと、クッキリと着き場が分かれていた。個体差の問題ではなくて、この日に関しては種別の話。しかしこれまた何故なのか、全然分からない。

 

 

 

しかも不思議なことに、コイ科の魚が静か。

 

普段は煩いくらいに出てくるウグイなどが大人しい日、狙ってまでコイ科を釣ろうとするマニアックな人が、私以外にどれだけ居るのかは知らない。

 

 

 

コイ科の魚が何故に出ないのか(もしくは出が少ないのか)、これは渓魚の行動に何かの関連性がある(ハズ)。
ならばウグイやカワムツらは何処にいて、今どうしてるのか?

 

 

 

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状況を考えてみると。

 

1・空梅雨で渇水が進んでいる。

 

2・朝の気温は8度で、かなり冷え込んだ後、汗ばむほどに上昇。

 

3・釣り人と思しき痕跡多数で、プレッシャーは高め。

 

4・川虫類は例年と同じ程度の成長の様子。

 

 

 

・・・・・

 

 

 

と書き出してみても、やはり今日の状況が理解できるわけでも無い。

 

 

 

単純な話、釣れたら「楽しかった!」と想うし、予想がハマれば「してやったり!」と想う。

 

ややこしい理屈を並べるのは、頭の中身(経験)を総動員するため。
充実感とか満足感とか、そうした感覚が欲しくて、その為には真剣に釣りをしないと、と考えるからだ。

 

情熱と言うか、掛けた熱量と、出せた成果に対する感動の大きさは比例するのでね。

 

 

 

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今回は釣果だけ見れば、十分な釣行だった。 

 

 

 

しかし解けない問題が沢山あり、次への課題が幾つも脳内に浮かぶ。

 

「もっと釣れるようになりたい」と釣りをしてるのに、釣れたからと満足が中々出来ない。

 

釣れば釣るほどに、目標が高くなり、課題が増え続ける。

 

このループが渓流釣りの楽しさそのものでもある。

 

 

 

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釣りの最中、見た事ないほどに太くて大きい山ブキを見付けた。

 

付け根が1・5センチ以上もある。

 

魚はリリースしても出会いの感動が消えないけど、山菜は食べないと出会いの喜びが完結しない。

 

 

 

 

 

綺麗な空気と景色の中、美しく逞しい渓魚を追い掛け。

 

美味しい山菜を採取し、欲張って夏キノコを探してみたり。

 

 

 

知識と技術が向上するほどに、残る成果が増え、楽しさが増す。

 

何と素晴らしい趣味かと、心捕らわれて止まない。

2018年6月20日 (水)

山宴会

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山渓遊びの仲間の集いに参加。

 

年に1回あるなしの機会で、10人ほどのメンバー。

 

 

 

夕刻から開宴とのこと、私はその前に、会場近くの初めてのヤマメ河川を探ることに。

 

 

 

地図を見ながら、ザックリと釣り場を選んでみたものの。

 

初めての釣り場ではありがちな、降り口が分からないとか、思ったより規模が大きいとか小さいとか。

 

そんな中、自分の経験を駆使して、魚の居場所を探す作業は、新規場所ではとても新鮮な想いが持てる。

 

 

 

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ヤマメ、イワナ、それにニジマス。

 

何処に入っても、そこそこに反応はある。

 

好場所が見付かれば、大型も居そうだけど? 今回は20センチ台の魚ばかりだった。

 

こうして各所見回っておけば、再訪の機会が出来た時に、幾らかでも役立つだろう。

 

 

 

早めに会場に到着してみると、仲間たちは殆ど揃っていた。

 

夕刻からのはずが、2時前からもう飲み食い開始。

 

 

 

健康に関しては、「諸説あり」なんだけども、「何でも良く喰う人」は何歳になっても元気な気がする。

 

その意味では、今回のメンバーは皆、長生きしそうだ(笑)。

 

 

 

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会場に山菜採りの人が居た(今回のメンバーとは別)。

 

 

 

挨拶して話を聞くと、良いフキが沢山採れると言う。

 

「一緒に行くかい?」と言ってくださったので、着いていくことに。

 

 

 

この方、88歳なんだそうで、それで山を歩く足は全然の元気。

 

季節ごとの収穫物の話を伺いつつ、見知らぬ人間に、何て親切なんだとホッコリしてみたり。田舎の人は大らかですねぇ・・。

 

 

 

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さて、宴会の方は。

 

 

 

今回のメンバーだと、集まるとなったら毎回、ビックリの食材が並ぶ。

 

 

 

私のような山の生活圏の者からすると、海の豪華食材には滅多に出会えない。それが驚きの質量で、次から次へと・・

 

 

 

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昼間から温泉に浸かり、瀬音の聞こえる山の中で、酒を飲みながら、豪華な海鮮を食べる。

 

何てまぁ、贅沢な時間だろうか。

 

 

 

人に対する優しさとか、仲間への思いやりとか、そうした気持ちが集まって、こうした集いがあるものと想う。

 

互いの笑顔が何よりの楽しみで、一緒に過ごせることは、何度でも、本当に感謝するばかりだ。

 

 

 

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釣りを中断して宴会なんて、若い頃は考えた覚えがない。

 

明るいうちは釣りを続けて、暗くなってからで酒宴は十分だった。

 

 

 

ところが、仲間と顔を合わせてしまうと、積もる話には終わりが無く。

 

年に何度も会えるわけではないので、そちらの時間が優先されるようになってきた。

 

 

 

地元の方との出会いも。

 

今回のメンバーと集うのも。

 

未踏の地で釣りをするのも、どれも縁なんだなって想う。

 

 

 

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心を豊かにしてくれる縁を、今後も大事にしていきたい。

 

 

 

皆さん、ありがとうございましたm(__)m

2018年6月14日 (木)

『何か』を当てる

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渓流に限らず、釣りでは「自然を読む」ことの重要度は高い。

 

釣り方の技術の精度も勿論必要なんだけど、魚が居ない場所では、何をどうしても釣れないのでね。

 

釣り場を選ぶ際、様々な条件を考える。見知った場所に行く時でも、時期や条件が違えば、魚の居場所や反応は変わる。それを予想して魚を追跡する、このパズルを解くような感覚が、堪らなく私は好きだ。 

 

 

 

 

 

私の遊び場の多くは、アマゴやイワナだけでなく、コイ科の魚が複数種棲息する。

 

ウグイやアブラハヤなど、これらが居ることも健全な河川の証左だよな、って考えていて、また、コイ科の魚の動きと、本命の渓魚の動向が無関係でないので、何時何処でどんな魚種が反応したとか、そうしたことも観察するようにしている。
更に、鮎の居る河川に行く時には、ここに違う考察が加わる。逆に鮭科魚種しか居ない場所では、本命に絞った釣りを展開する。

 

 

 

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本命の渓魚を探すヒントの一つとして、他魚種の観察も大事だと考える次第。

 

流れの緩い場所にはコイ科が、とか、そう単純じゃなくて。こんな瀬の中で?!ってポイントから、デカいウグイが出たりするし(今回も尺ウグイが2本(^_^;))。

 

 

 

もっと言えば、河原の植物や、地質や、自然観察の方向は様々にあって、そのどれにも狙いの魚へのアプローチはある。

 

 

 

私はまだまだ勉強不足で、自分が足を踏み入れた山渓で、知らない事、分からない事が物凄く多い。

 

それでも、自然の中で遊ぶことが好きで、少しづつでも自然の中の事柄を感じ取れるようにはなった。

 

植物に詳しい、昆虫に詳しい、岩石に詳しい・・色んな人が居て、それぞれの長じた部分から導かれる釣りの答えは、私と同じか、もしくは似てるのかもしれないし、まるで違うのかもしれない。

 

 

 

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釣り場に向かう前から、釣りは始まっていて。

 

 

 

家に居ても情報収集は可能だし、気象情報などがリアルタイムに見聞きできる現代では、釣り場の状況を事前予想することも難しくはない。

 

 

 

水量や天候などは分かったとして、では今時期に、この状況なら、何処へ行って、どうすれば釣れるのか、ここが「読み」になってくる。

 

これが中々当てられなくて、大ハズレした日など、結構ヒサンな結果になるわけで。

 

 

 

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私の感覚では、事前予想が3割も当たれば上出来。

 

残りの7割は、現地を見てから修正する、そんなトコロ。

 

 

 

なのでまるで当てられなくてコケるのを防ぐために、事前予想を数パターン用意して、1つ目で釣れればそのまま通し、外したら第2案、3案の出番、としている。

 

 

 

このパターンを想定する材料として、先に書いた自然観察があり。全ての自然を把握するなんて無理なんで、自分の持てる知見を駆使して、可能性の高い釣りを選ぶ。

 

 

 

 

 

今回は一つ、ある草花に気付きのタネがあった。

 

白く小さな、目立たない花。・・・例年より、開花が早い・・・。。

 

 

 

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予想を当てると言っても、結果的に釣れた・釣れなかったの検証を、何がしかの理由づけしてるだけなのかも知れない。

 

 

 

それでも「読んだ」通りに釣れた方が、何故か良く釣れた、よりは満足度が上がる。

 

 

 

今回はサイズ的にも尺絡みで、良い日だった。

 

雨予報が裏切られて、小雨が舞う程度だったので、大水を想定した釣りにはならなかったのだけど。台風接近と梅雨前線の影響など、気象予報が外れたんだな。。

 

私は増水河川が好きなので、大雨予報に喜んでたのだけどね。

 

 

 

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渇水模様の中、朝のうちにポンポンと良く釣れたので、あえて作戦変更。

 

そのまま通せば更に釣れたのかもだけど、違う場所がどうなってるのか、見に行くことに。

 

つまり、第2案の発動だね。

 

 

 

そしたら移動先の最初のポイントで、今日一番の大物をバラすと言う失態・・。

 

むむむ~・・悔しいが・・選んだ場所は間違ってなかった?

 

 

 

朝のうちにそこそこ釣れてたので、頭に血が昇ることが少なく済んで、助かったかも。

 

よし、これで次回以降のテーマがまた一つ増えたぞ。

 

 

 

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途中休憩で、山飯タイム。

 

今時期は朝が早く、日中は暑い。休憩入れないと、疲労で釣りの最中に集中力が切れたりするのでね。

 

 

 

私は山菜好きだけど、「ウワバミソウ(ミズ)」はあまり採らないし、利用しない。

 

なので調理法も良く知らないので、今年から研究してみようと。

 

 

「ミズ蕎麦」を作ってみた。

 

うん・・アッサリした味で、クセが無いので、誰でも食べられそう。こうしてレパートリーを増やして、夏の暑い中で冷たい蕎麦も良いかも?

 

 

 

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色んな事柄を、少しだけ当てられた釣行。

 

 

 

ほんの少し、「何か」を当てるだけで、釣れ具合はかなり変わるものと想う。

 

逆に、ほんの少し外してしまうと、釣れる魚も釣れずに終わったり。

 

 

 

次は何に気付き、何を試せるか? ますます楽しくなってきた(^^)

2018年6月 7日 (木)

遠征釣行

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シーズン中、数回程度、地元を離れて見知らぬ渓流へ行く。

 

 

 

今回は私自身初めての、静岡県。

 

調べてみると、考えてたよりも近い。私の地元は岐阜県の南東部なので、愛知県を越えたら、すぐに静岡県なんでね。一泊二日程度の日程が組めれば、これからもお邪魔できそうだ。 

 

 

 

地元静岡県の方が2人、同行くださることになり。

 

まるで知らない渓流に入るには、非常に心強い。お二人とも経験豊富だし、これはこれは良い勉強機会になりそうだと、当日をワクワクしながら待っていた。

 

 

 

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さて、迎えた当日。 どんな展開かと、胸を躍らせて入渓。

 

 

 

サイズは今一つながら、早速アマゴ達から反応がある。

 

 

 

うん、まずまず良い感じだな?

 

 

 

見知らぬ地に行くとき、川のクセが掴めなくて、空振りが続くこともある。

 

どうやらこの河川の魚達は、私の慣れた釣り方でも、ある程度何とかなりそうだ。

 

 

 

水流は私的印象では、「ストレート」な雰囲気。
砂地の平瀬が多いからだろうか、「意外な波」みたいなものは、私は感じなかった。

 

 

 

これなら、大場所ならココから、小場所ならコッチから、と作戦を考えて実行していけば、結構いい結果になるかも??

 

 

 

・・・と、朝のうちは感じていたのだが・・・甘かった。。。

 

 

 

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この画像は、今回撮影した、唯一の魚。

 

この時点では余裕ブッコいていたので、釣っては放しを繰り返していて。 

 

 

数匹釣るまでは、割かしスムーズだったのだが。

 

 

 

太陽が昇り、暖かくなり始めた時間帯から、ウグイの群れが目に付き始めた。

 

 

 

この後時間が過ぎると、アマゴは殆ど沈黙。6寸サイズを引き出すのに必死の有様。

 

朝の調子は何処行っちゃったのだ???

 

 

 

私一人が苦戦なら、見知らぬ地のこと、何かが合ってないと思えるのだが、地元衆ですら手こずってる。

 

しかも、ウグイさえもが、大して掛かってくるわけでも無い。川全体がシーン・・と沈黙してる感じ。

 

 

 

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それでも時折出る反応を拾おうと、かなり頑張ってみた。 

 

 

 

途中で気付いたのだけど、どうやらアワセのタイミングがズレてるらしい。

 

反応が少ないので、尚更検証が難しく、違ったことを試そうにも、その機会が中々来てくれない。

 

何なんだ、この厳しさは。

 

 

 

・・・・・ 

 

 

 

場所を変えようにも、どこも先行者の車や痕跡が。

 

この状況では、先行者アリでは尚更厳しいだろう。そうこうするうち、好転しないままに一日が終わった。。。

 

 

 

記事的に書きたいことは沢山あるのだけど、結果が出てないので、どうも文章にし難い。

 

このままじゃダメだ。釣りの道中すでに、「絶対にまた来る!」とリターンマッチを誓っていた。

 

 

 

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日が暮れて、第2ラウンド?の、お食事会を。

 

私は調理済みの山菜を持って行き、静岡のお二人に食べて貰った。

 

 

 

すると、評価が真っ二つ。

 

クセのある山菜好きな人には、大好評な品たちなんだけど、そうでない人には苦手を通り越すらしい。

 

あまりにもリアクションが分かれるので、私は大笑い( ´艸`)プププ

 

ちなみに画像の蕎麦を食べて、「臭い!」と言った人は初めて(笑)。

 

 

 

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作って頂いた、揚げたての天麩羅&臭い草?を食べつつ。

 

(この天麩羅、揚げ方が上手。実は私、滅多に揚げ物の出来を褒める事がないのだけど、絶妙でした。この後、ご飯と味噌汁も登場して、飲み過ぎ・喰い過ぎとなりました(^_^;))

 

 

 

 

終わることなき釣り話の応酬は、釣り馬鹿の集いではいつもの通り。

 

 

 

釣りがイマイチだったのが残念だけど・・こうした時間は、物凄く私は好き。

 

来て良かったな~って、楽しいな~って、本当に想う。今日という日に、そして皆様に感謝であります。

 

 

 

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次はどうして釣ろうかな。

 

このまま引き下がるワケには行かない。

 

道中には山菜各種があったから、何時もの調理器具を持っていれば、山籠もりは可能そう。

 

 

 

ボッチでジックリ通したいような、同じメンバーでリターンしたいような(休みが合えば)。

 

 

 

もう一回書いてしまうけど、魚の反応がもう少しでもあれば、最終的に自分の釣りを、状況に合わせる事が出来そうなのに、凄くもどかしさが胸中に残る。

 

折角の遠征で、しかも2人も都合を合わせて頂いた、それで結果が出なくて、何だか申し訳ない。要するに、「悔しい」んだな。

 

 

 

 

 

地元のお二方、今回はお世話になりましたm(__)m

 

必ずやまた行きますので、宜しくお願いします!

2018年6月 1日 (金)

ビワマス

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琵琶湖産のビワマスを贈っていただいた。
実物を見るのも食べるのも、私は初めて。
 
鮭科の魚を釣ることを趣味とする私は、どの鮭科魚種にも興味がある。
アマゴなんかと比較すると、随分顔付きが違うな。これが第一印象。
 
トローリングだそうで、良い時には結構釣れるのだそう。
 
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身の色が綺麗で、いかにも美味しそう。
 
刺身、焼き、揚げ・・色々やってみて、どれも美味い。
脂がシッカリ乗っているのに、全然クドくなくて、上品な味。
これは・・今まで食べた淡水魚の中では、かなり上級だなと?
 
更に興味が湧いてきた。
普段の渓流釣りでは、最近は釣れた魚はリリースしている。
このビワマスは「食べるため」に釣ってみたい。
 
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素材が良ければ、何して食べてもやはり美味しい。
 
食べたくて釣る釣り、しばらくそうした楽しみから離れている。
たまにはそんな日を過ごすのも良さそうだなと、美味しい魚を食べて思いました。

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