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2018年7月

2018年7月27日 (金)

釣り指南

夏休み恒例、子連れの釣行。

 

大体のリズムとして、子供に好きに釣らせて、時折ちょっとアドバイスして。私は所々で、子供の釣った後で竿を出す、そんな感じ。
なんだけど、思うところありで、自分の釣りの考え方や、釣り方自体を言葉にして伝えようと、今回は「教える」ことにしてみた。

 

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今まで何も教えずに放置プレーしてたワケじゃないけど。

 

 

 

息子が自分なりに考えて、釣りを組み立て始めたのを見て、「何故」そうしたかとか、会話しないと分からない事もあるわけで、それは私の動作を見た息子からは尚更だろうと。

 

言葉を交わさないと伝わらない事もあり、言葉を交わしても伝えられない事もある。

 

 

 

それに近年私も、次世代に何をどう伝え残せるか、とか、若い頃はあまり考えなかったことを考えるようになった。
息子が中二になり、来年は受験生だし。
今年がある程度遊べる最後かもと思うと、今のうちに出来る事をしておきたい。

 

 

 

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釣りだけでなく、山菜やキノコなども、教えられる種は教えてきた。

 

これらは覚えてしまえば、次に見付けた時にも採取ができる。

 

 

 

しかし釣りの方は、日々状況が違うので、同じように釣れるばかりでもない。

 

そこで今回、どうしてこの釣り方をするのかとか、解説を入れてみた。

 

 

 

今のところは息子は、まだ素直に私の話を聞いてくれる。

 

自分が中高生の頃を思い返すと・・我が子もいつの日にか、親父の言うことが耳に入らなくなるかも・・?

 

 

 

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成長期の中学生は燃費が悪い(笑)ので、釣りを休憩しての調理も大事。

 

何でも良く食べるようになって、野外でのお食事もガッツリ行く。

 

 

 

山菜やキノコが採れるので、食費が多少助かってるかも?

 

アッサリ系以外のキノコや山菜は、息子はまだまだ苦手なので、使える種には限りがあるけども。これが山の中で食べると、「反則技的」に美味しい。 

 

 

 

 

今までも釣りに出た際の食事タイムには、釣りの反省会は織り込んでいたけど、今回からは意識して今までよりも「濃い」内容に・・・するつもりが。

 

あんまりにも食事が美味いもんだから、ウスヒラタケが良いとか、ミズがヤバいとか、何かそんな話ばかりのような^^;

 

 

 

これもまた経験なので、釣りもだけど、息子が将来活かせるスキルになれば良いなと想う。

 

ミズ(ウワバミソウ)は私も最近ようやく研究しだしたばかりの山菜。

 

どうも・・あまり美味しいと感じてなくて、イッパイ生えてるのだけど、今までスルーしてて。でも調理次第でとても美味しいと気付いて、採取するようになった次第。

 

息子は好物のようで、喜んで採取し、そして食べている(^^)

 

 

 

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魚を釣り上げた息子はいつも、満面の笑みを見せる。随分大きくなったけど、その笑顔は幼い頃から変わらない。

 

そしてその笑顔が見られれば、見てる私の方が、自分が釣るより数段嬉しい、これも何年も前から同じ。

 

その確率を上げて、更に親子で楽しめたら最高かな。
 

 

息子は毎回「大物」が釣りたいらしく、頑張ってる。

 

でも当然ながら、そう簡単じゃない。

 

こんな時、自分の未熟さが歯痒いと言うか。教えてる私の方が、良い結果を見せられなくて、悔しい想いをしてたりする・・。

 

 

 

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昨年~前3年、息子は夏休みに「記憶に残る釣り」を経験してくれた。

 

そのことは私にも良い思い出であり、今も時々親子の会話に出てくれる。

 

今年もそんな展開になるよう、一緒に楽しく釣りたいもの。

 

 

 

とりあえず・・雨が降らなくて、しかも暑すぎる。

 

豪雨災害の後、全然降雨がないので、川の水は少なくなる一方で、このままではどうにも厳しい。

 

災害は勘弁だけど、適度な水の動きがあると嬉しいな。

 

2018年7月17日 (火)

夏の子連れ釣行・初戦

毎年の事、7月の海の日から、長男が渓流釣行に同行する。

 

もう中2になり、数年前の計画?では、子離れ・親離れにより、一緒には遊んでないと思ってたんだけど。まぁ、良いか(笑)。

 

 

 

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今回は日ごろからお世話になっている、Yさんも一緒に。

 

3人で釣れる場所を考えて、案内人の格好となった。

 

 

 

ところが、さすがに3連休の最終日、目ぼしい場所には、釣り人と思しき車が点々と。

 

ちょっと入り口が分かりにくい場所を選んで、ある程度の距離を釣り上がってみた。 

 

 

 

流れの具合もまずまず良く、期待できそう・・と感じたが、これが甘くて。

 

 

 

な~~んか、何処も反応が渋い。好場所には他の人が入ってるから、自由に場所を選べないし、困ったな・・。

 

 

 

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それでもポツポツとは反応があり、息子もアマゴ、イワナと交互に釣り上げてる。

 

が、取りこぼしが多くて、後ろで見ていて、ややヤキモキしなくもない(^_^;)

 

 

 

最近、近所の小川などで、小魚を釣って遊んでいる息子は、どうも?竿の操作がヘタになった。他魚種の釣り方のクセみたいなもののせいかもね。久しぶりの渓流釣り、まぁ、夏休み中に何度か一緒に行けば、また上手い事釣るようになるでしょ。

 

 

 

 

 

道中、息子が何かを見付けたようで、大声で私を呼んでる。

 

 

 

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何と・・! この暑い時期に、倒木にシイタケが。

 

 

 

本当にシイタケか? 春と秋の2回発生の種では??

 

 

 

見た目→シイタケ

 

香り→シイタケ

 

ちょこっと齧ってみたら→シイタケ

 

 

 

確かにシイタケだ。何でこの時期に?

 

 

 

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痛みも全くない。

 

色々謎を感じなくもないけど、折角の天然シイタケ(後で炒め物の具材にして、美味しく戴きました)。

 

 

 

それにしても坊主、良く見つけたな・・。

 

時折、子供の探索能力とか、自然の観察力って凄いな、って思う。

 

 

 

ありがとうな。この時期にこんなキノコに出会えるとは、思ってもなかったよ。

 

 

 

 

 

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水と景色の綺麗な渓谷で、美しい魚と、自然の様々なものたちに出会う。

 

 

 

その事で親子や友人とのコミニュケーションが弾むわけで、一人で出来る趣味でもあり、また誰かと一緒に楽しめたりもする。

 

 

 

思い返すと、まだまだ若かった頃は、「釣る」ことのみに意識が集中していて、他者の事や周囲の自然を見る余裕が無かった。

 

 

 

今では「釣る」ことよりも「楽しむ」ことを優先するようになってきた。ほどほどにでも釣れないと楽しめないのも確かなので、釣り自体は勿論大事。

 

でも誰かとの同行機会や、ましてや息子が一緒となると、自分の釣りはちょっと控えても良い。

 

 

 

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最近、誰かとの同行の際の定番、「山菜蕎麦」。

 

 

 

もう何人に披露しただろうか。今年だけでも二桁を超す人たちと会っているので、その度に出番となっている。これがまた我ながら何度食べても美味い。
こうした時間も大事な釣行の一部で、今では外せなくなった。

 

 

 

釣り関係の友人たちとの会話で、私が中学生の息子と一緒に遊ぶのを、羨む声を良く聞く。

 

息子の性格に大いに関係あるだろうけど、ウチは偶々アウトドア好きなので、ここまでは上手く行ってると思う(ちなみに下の娘はまるで×・笑)。

 

 

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今回、釣り自体にはハイライト的な部分は無くて、残念だったけど。

 

息子と友人と、楽しい時間が持てた事に感謝したい。

 

 

 

夏は始まったばかり。今年も楽しめますように。

2018年7月12日 (木)

アマゴ水

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全国各地で大雨となった先週、大きな被害が出た地域もあった。

 

被災地の一日も早い回復をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

私の地元はそんなに大した降雨もなく、梅雨末期らしい長雨、程度で済んだ。

 

こうなると、空梅雨で流れの勢いが乏しかった河川が、久しぶりに潤うはず。

 

洪水まで行ってしまうとソレどころでは無いけども、増水したくらいで済んだ地域では、渓流の釣りには絶好と思えた。

 

 

 

 

 

事前に、「イワナの日」になるかもと予想。

 

まだ濁りを残した流れ、アマゴが動くのはこの引き際かと。

 

 

 

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しかし予想に反して、イワナは静か。

 

 

 

これまた予想が外れて、釣ってる間に濁りが薄まり、かなりの増水ながら、水色がクリアになってきた。

 

こうなると、アマゴが出るわ出るわ。「雨後」と表される通りで、普段は何処に隠れてるかと想うほど、そこら中で反応がある。

 

イワナの日を飛び越えて、アマゴの日に当たったようだ。

 

 

 

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増水時に限らず釣りの手応えとして、アマゴが元気な日、イワナが元気な日、両種とも元気な日、がある(全然手応えの無い日もあるけど)。

 

何がどう違うのだろう?

 

 

 

アマゴとイワナを釣り比べると、サイズが同じなら、俊敏で賢いのはアマゴの方。

 

今回のようにアマゴが元気イッパイな日は、イワナは何処かに追いやられてる、とも思えるが、ではデカいイワナですら、良いポジションが取れないと言うことになるのかな?

 

 

 

 

 

これは今回の話であって、良い構えのポイントから、イワナが次々に出てくる日だってある。大場所に潜ってみると、混生河川では大体両種とも、複数匹泳いでるのが普通。

 

釣り方を工夫して臨むのは毎回の事だし、違いを探そうと頭を捻っても、「今日はこんな傾向だった」と結ぶしかない日ばかりだ。

 

 

 

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では何故に色んな疑問について考えるか、と言えば。

 

 

 

積み重ねた経験の中から、今後の釣りを、私的な成功に繋ぐためのデータ収集であり、その分析が必要だと考えていて。それに自然の事象を観察すること自体が、好奇心を満たす、この趣味の面白さの一面でもあるから。

 

 

 

実際には、同じパターンにハマる日など2度と無くて、だからこそ面白くて仕方がない。

 

魚の反応が良好な今回は、釣り方自体を色々試せるのと、様々な個体を観察できるので、尚更楽しくなる。

 

 

 

↑画像のイワナは、色々考えて、やっとこさ引き出した一尾。やっぱし、居る処には居る。それが反応するより先に、アマゴが飛び出してるのかも知れない。

 

ならばアマゴの敏捷性を避けられたら、大イワナの連発なんて事になるのだろうか?

 

しかし今回は、良型と呼べるイワナは、これ一尾のみだった。

 

 

 

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レギュラーサイズの魚達が元気で、意識せずに数釣り状態になると、居るはずの大型に届かない場合がある、と感じている。

 

 

 

今回のように一筋の流れから複数匹の魚が出てくるような日(私は理由あって、「魚の活性が高い日」とは表さないことにしてます)。

 

もっと良型が混ざっても良さそうなのに、そうならない事が多い。今回の釣りなどは、まさにそれ。

 

 

想像だけど、掛けた魚達とのヤリトリの最中に、こちらの気配が水中に伝わってしまったりしてる、のじゃないか?

 

 

 

小型ならサッサと取り込んでしまえば良いが、そこそこ良いサイズともなると、幾らかのヤリトリが必要になる。この時に、例えば40センチに絡むようなサイズが近くに居たら、何処かに姿を消すかも?と想うのだ。

 

 

 

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釣りの最中に採取した山菜を食べながら、一人反省会をする。

 

 

 

ヤリトリで場を荒さないよう、普段それなりに気を付けてるんだけど。

 

今回の様な増水の激流が相手になると、掛けた場所から魚を出してしまうと、流れに乗られてバラシが増える。今回も目測で8~9寸の魚が幾つもハズれた。

 

 

 

着いて下れない場合、一気に抜き上げるか、それが出来ない魚はその場で弱らせるしかない。

 

だけどソレをしたら、そのポイントは潰れるだろう?

 

もしももっと強い流れの場所で魚を掛けたら・・??

 

これもまた同じシチュエーションは2度と無いから、何度経験しても「出たとこ勝負」な感が消える事はない。

 

 

 

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自然が成す事柄の中に、「釣り」と言う人間側の思惑を絡めて、自分なりの正解を探す。

 

思い通りに事が運ばないからこそ、僅かでも手応えを探したい。

 

いつまでも、何処までも、追い掛け続けて止むことがないのだろう。何て幸せな趣味かと想う。

 

2018年7月 4日 (水)

「人」から学ぶ

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自然の中で釣りをしていると、川から、魚から、周囲の自然から学ぶことは本当に多い。 

 

そしてそれと同じくらいか、事によってはそれ以上に、出会えた「人」から学べることもまた物凄く多い。

 

 

 

 

 

今回は初めての方と同行する機会を得た。

 

本流域を釣り巡って居られる方で、かつては各地の奥山の源流もよく入ってみえたそう。年齢も私より一回り以上も上で(失礼)、釣りの経験の範囲が広い。

 

 

 

まとめ記事のようになってしまうけど、初めての方との同行は、今年は2例目になる。

 

もう一人は「渓流域」をメインに釣行されていて、これまた経験豊富な方。知り合った頃には、その驚異的釣果に目が点になった。

 

 

 

このお二人に共通するのは、「自身のスタイル」を確りと持っている事。

 

 

 

 

 

釣りには各人に好みや志向があり、そして置かれている状況の違いなどから、釣りへの取り組み方が変わってくる。

 

そして成果と経験、そして状況の変化があると、好みも志向もまた、変わることもある。

 

 

 

私の場合は現段階では、

 

「選んだ場所で・狙い通りに・一等の魚を釣る」ことを目指している。ここに「水と景色が美しい場所・開けた明るい河川・力強い流れの中から・・等々」の好みを加えて、様々な釣り場で満足の結果を出そうと奮闘中。

 

 

 

目標に近づきたくて、色々考えてる割には、現実は中々・・多少の手応えくらいは毎年あるにはあるけども。理想が高すぎるかな(汗)。

 

 

 

 

 

 

 

経験豊富な人との縁とは、まことに有難い。

 

自分が知らない事を知っていたり、出来ない技術を持っていたり、未経験な事を経験済みだったりと、一人で考えてるだけでは到底出てこなさそうな、釣りのアイディアが飛び出すなんてザラ。

 

それは同行者が、私の気付かない事や見落とす事をキャッチする「アンテナ」を備えてるからだろう。努力してそうなれたのか、経験を積むうちに自然と身に着いたのかは分からないが。

 

その一部でも見聞きでき、感じられる機会は貴重だ。

 

 

 

 

 

勿論、見たり聞いたりしただけで、同行者の技術が吸収できるのではないし、知識が丸ごと頭の中に引っ越してくれるわけでも無い。しかし同行者の釣りを含めた動作や、知識から来る状況判断など、今の自分を前進させるヒントが沢山ある(と思う)。

 

 

 

 

世に釣り人が大勢居る中で、出会い、一緒に釣り場に立てる人なんて僅かなのだから、折角の勉強機会を逃すのは勿体無い。 

 

 

 

 

ちょっと脱線するけど、自分より若く、キャリアが無くても、勉強になるものを備えた人は幾らでもいる。と言うか、人との縁から「学びが無い」なんて事自体がない。その縁が活かせるか否かは、相手と自分次第で分れるだろうけど。

 

 

 

 

 

十数年も前になるだろうか、誰かとの同行機会に恵まれても、殆どその釣りに視線が向かない時期があった。

 

多少目を向ける程度が精一杯で、「釣りたい」ばっかりだった当時の自分には、「それどころではなかった」。

 

 

 

今は誰かとの同行機会があると、自分の釣りを一端休憩してでも、その釣りを観察できるようになった。自分より経験豊富な人との同行時などは尚更で、若い頃からこれが出来てたら、もうちょっと早道できたのかなぁ?とも思える。これは逆から言えば、必死コイた若き日が、今の「ゆとり」を持たせてくれたのかもだけど。

 

 

 

同行者から勉強が出来る事が何かあったのなら、いつかその事が活きてくるハズで、それは単独釣行の複数回分以上の価値があるかもしれない。

 

これは必ずしも、自分より達者な人との同行機会からしか得られないとは限らないけどね。

 

 

 

 

 

誰かと一緒に行ってるのに、自分が勉強するばかりでは申し訳ないし、同行者のペースを乱すこともしたくない。なので相手のペースにある程度合わせつつ。でも自分の釣りも組み立てて、出来ればお互い釣れて良かったね、となれば最高かな。

 

 

 

 

 

まだまだ未熟な私ではあるが。

 

僅かづつでも進歩した自分を見た同行者に、何かを感じて貰える力を身に着けたいと想う。

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