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2019年11月20日 (水)

晩秋キノコを当てる

このところ外れ気味な晩秋のキノコ。

いっそ駄目元で新規開拓に出ることにして、地図で見ていた数か所を廻ってみたのだけど。

やはり地図で見るのと、実際に歩くのでは印象が違っていて、どうも良い山な感じがしない。

今回も外れを引くかな・・と、チョイと諦めムードに。

 

3ヵ所目に向かう途中、車窓から山中の枯れ木に生えてるキノコが見えた。車が停められないのでパスしたけど、多分ムキタケ。よしよし・・これなら何かの収穫は叶いそうだ。

それにしても我ながら、走ってる車からよく見えるよな、って感心してしまう。

山菜とキノコは確かに見える。私より目の良い人は居るだろうし、見落としもあるとは想うけども。

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林道沿いの斜面に、クリタケが出ていた。

この時期はタイミングが当たると「クリタケ祭り」の開催に出会える。

今回は当たったようだ。

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近年の私の行き先では、晩秋のキノコの発生がイマイチ良くない。

その中で、何故か勢いが衰えないのがこのクリタケ。

とってもありがたい今時期の収穫物。

それにこのキノコは、私が採取をするようになってから、一番最初の段階で覚えた種でもある。

食味より、その姿が私はお気に入りなキノコの一つ。

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諦めかけていた、ナメコの株にも出会えた。

こうした株立ちを見付けると、嬉しくて一人で声が出てしまう。

誰も居ない山の中で、「うぉー!」とか「あぁぁー!!」とか、もう叫んじゃったりするのですよ。

山の神様、ありがとうございます!

 

私が声を思わず出してしまうのは、今のところはキノコの株立ちと渓流魚の大物だけ。

マイタケは「舞いたく」なるほど嬉しいそうだけど、渓流釣りシーズンの最終と時期が重なるので、私はパス。

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何て艶々で綺麗なんだろう。

あくまで個人的な感想だけど、とっても「可愛い」。

昨年も今年も、大きな株にあまり出会えていなかったので、一層嬉しい。

良い年だと一杯発生するのだけどね。

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チャナメツムタケ、シロナメツムタケも良い。

これはこれは良い場所を見付けた。

今まで近くまでは行った事があったけれど、入るのは初めての場所。

 

山の窪地とそこから延びる斜面のバランスが絶妙で、下草が少なく、空気の通りの良さが分かる。

地面からも木からも各種発生してるので、あっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロと、結構忙しい。

そう、この「忙しい」感覚が、私にとってキノコ採りの大きな楽しみ。

 

キノコ採りをやる、と人に言うと、「マツタケなんかも採れるの?」と返されることが多くある。

一般的にはマツタケは有名だし、希少さもあって高価だし。

でも採りたいとはあまり私は想わない。あったら良いな、程度。

何故なんだろうと、自分でも不思議だったのだけど、束で採れるキノコとの出会いに喜びを感じるからだと、近年ようやく気が付いた。クリタケの束生が今も好きなのは、これが理由。

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黒っぽい、晩生のムキタケ。

これは昨年は豊作だったけど、今年はイマイチ。

昨年と今年、同じ条件でないし、幾ら考えてもその差を生む原因は分からない。

キノコの世界は不思議が多く、それがまた魅力でもある。

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今年のアウトドアでは、一番の収穫の日となった。

釣りも含めて今年は外れが多かった。

どうも印象深い遊びが少ないなと感じていたのだけど、貯金が返ってきたよう。

実に楽しい山行。新規開拓は大成功! 本当に色んな事柄に感謝♪

 

ちなみに日中の最高気温は8℃だった。

もう随分涼しく、朝晩は寒い。雪が乗ったら奥山の遊びは終了となる。

晩秋のうちに思い切り楽しめた。 これで安心して冬を迎えられそうだ。

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