キノコを覚える
知人と話をしていて、ちょっとした話題があったので、書きます。
・「キノコはどうやったら覚えられる?」
私「まずはキノコ図鑑を見ると良いですよ。それも出来れば複数冊。同じ種でも、写真によっては違って見えることが多いですし、発生したばかりの小粒なキノコと、開き切ったキノコでは、形も色も雰囲気も違ったりします。覚える気がおありなら、少しづつでも覚えられると想いますよ」
・「似た様なキノコを間違って食べて、中毒とか聞くけど」
私「キノコ図鑑を見ると、食用キノコのページに、似た様な危険なキノコは紹介されてることが多いです。でも最初はそんな紛らわしい種は放っておいて、特徴のあるキノコを覚えたら良いのじゃないかと。スーパーでシイタケとナメコとエリンギが並んでたら、ラベル見なくても間違わないですよね。その位に形が違う種は沢山ありますから」
・「どの辺まで採りに行くの?」
私「遠出もしますけど、地元の山でも結構採れます」
・「地元の山に食べられるキノコなんてあるの!」
私「身近にも発生してますから、散歩がてらに山を歩いてみられては?」
・「地元の山って、どんなキノコが採れるの?」
私「画像でお見せしますね」
私の地元でキノコ採りをされる方は、多分少ないです。
採りに行っても、誰かが歩き採取した痕跡は滅多に出会いません。
・・確かにそんなに種類豊富に沢山集めるのは難しいですが、結構出てるのですけどね。
食用キノコがあることを知らない人は多いです。
おかげで私はライバルが少なくて助かってますが(笑)。
・・・・・
そこで紹介したのが、携帯電話に保存していた、エノキタケ。
・「どれも同じキノコとは見えない! エノキってあの白くて細いのじゃないの?」
私「そうですね・・栽培ものとは印象がかなり違いますね。でもどれもエノキタケなんですよ」
・「どこを観たら同じキノコだと判る?」
私「一言では説明は難しいです。実物は画像とは印象が違いますし。先に複数冊の図鑑を見る話をしたのは、こう言うことです」
・・・・・
私「もう一種、紹介しますね。クリタケです」
・「これも全然違うじゃんか。同じキノコなの?」
私「はい。どれもクリタケですよ。」
・「似てるキノコとかの前に、同じキノコでもサッパリ判らないなぁ~~」
私「画像では判定が困難なんです。中々に難解で、でも面白いんですよ♪」
・・・・・
複数種のキノコを覚えるより先に、同種の個体を見分けるのが難しいと言う事。
この会話から、なるほど、と想いました。
自分で撮影したのに、確かに別種のキノコみたいにも見えます。
採取は気を付けないと、とあらためて想った次第。
友人らから時折、携帯にキノコ画像が送られてきて「これ、何か判る?」と聞かれたりします。
最低でもキノコの裏と表、それと発生場所が分からないと、候補が返答できません。
私では知らない種の方が多いですし、へたな回答をして中毒でも起きたら大変ですし。
でも、興味があるのなら、覚えるのは手伝いたいなと想うわけです。何たってキノコは楽しいですから。
一種づつ、確実に判別していく以外に、キノコを覚える方法は無いです。
覚えたつもりでも、疑わしい個体に出会う事もあります。
確実性が疑われるなら手を出さず。
一年に数種も覚えれば、何年後かには、沢山のキノコが収穫できるようになります。
私のように独学でも、休日を楽しめて、食事の伴に出来るくらいにはなりますのでね。
私程度で良ければ、一緒に楽しめる人が来られるのは大歓迎です。
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