« 2020'子連れ夏休み釣行・1 | トップページ | 2020’子連れ夏休み釣行・2 息子・記録更新のイワナ »

2020年8月 8日 (土)

キノコの食中毒のニュース

年に何件か、毒キノコを食べて中毒、と言った報道を目にします。

その多くは下痢嘔吐のような症状らしいですが、最悪お亡くなりになる方も居ます。

 

「毒キノコ御三家」(ツキヨタケ・カキシメジ・クサウラベニタケ)なんて物騒な呼び名もありますね。

この御三家にはニガクリタケを入れる説もあるようです。

要は中毒事故が多い種の事を呼んでるのですね。

「猛毒御三家」と更に物騒な呼び名でテングタケ科を挙げてみたり。

カエンタケ、コレラタケ等々、怖~~いキノコは種々あります。

 

聞く限りでは、誤食事故が多く報告されてるのはツキヨタケのようです。

私は未体験ですけど、かなりキツイ食中毒とのこと。

ちなみにリンクのツキヨタケの一枚目の画像は・・微妙な(他と間違えやすい)個体だなと私は感じました。

 

・・・・・・

 

近年はネットのニュースサイトが沢山あり、テレビなどで漏れそうなニュースも拾えます。

それらのサイトに「コメント欄」が付いていると、視聴者のコメントも読めますので、覗いてみると。

 

ことキノコ関連の話題に関しては、寄せられたコメントの書き手の中に「野生のキノコを知らない人が沢山居る」のが覗えます。

「知らなければコメントするな」などとは申しませんけどね。

「図鑑やネットで確り調べてから食べるべき」とか書かれてると、ちょっと待ってくれ、とは想います。

6379

キノコはその数が3000種とも5000種とも云われます。

知識も経験も無い人が、市販されてる図鑑の写真を見て、現物のキノコと種類を同定するのはかなり難しいです。と言うか、殆どの種では無理です。

ましてネットとなると、出てる情報が正しいかどうか疑わしいものも少なくありません。

勿論、図鑑でもネットでも、収集できる正しい情報はありますから、まず「自分でキノコを調べる」となればその辺になるでしょう。写真だけ見て「これは〇〇だ」と判断して食するのは危険、と言う事です。

 

・・・・・・

 

私自身ブログから、キノコの記事を発信しています。

名人と呼ばれる方と比べたら、私なんぞはヒヨコ以下でしかないです。

確実に種別を見分けられるキノコの数で言えば、3桁に届くかどうか怪しいレベル。

その程度ですが、それなりに勉強はしていますし、キノコ採りは楽しんでいます。

以前書いた「キノコを覚える」記事はこちら。

 

キノコ中毒の報を聞いて、過剰に危険視するのは違うと想っています。

危険を伴うのは確かですから、「危うきに近寄らない」のは正しい選択かもですけどね。

 

ヒヨコ以下と自認する私でも、キノコの楽しさは少しは知っておりますので、紹介します。あくまで私見ですし、強くお勧めするものではありませんことは、お断りします。

 

・・・・・・

 

アウトドアで遊ぶ趣味を持つ人、もしくは興味がある人なら、現地で食材採取出来る能力は使いでがあります。

そんな事は分かってても手を出さない理由として「中毒が怖い」はあると想います。

 

キノコの見分け方ですが。

スーパーへ「シイタケ」を買いに行くとします。

キノコの売り場で、ナメコとシイタケが並んでるとしても、ラベルを見なくてもシイタケを選べますね(産地とかは別として)。

これは見慣れている、つまり「知ってるから」間違えないんですね。

キノコ以外でも、動物のイヌ科でもネコ科でも、特徴を知らないと別種族に見えても、知ってれば識別できます。

これは野生のキノコでも同じことです。

 

紛らわしい、似ていて見分けが付かない、等と言われる種は、初心のうちはパスしましょう。

そうした種に挑戦するのは、色んな種を見慣れてからでも遅くないです。

私の場合は今でもややこしい種は全てパスします。そちらに手を出さなくても、採取出来るキノコは他に沢山ありますから。

食用キノコを利用する際は、「危うきに近寄らず」の線引きはここにしています。

 

そもそも「見分けが出来ない」と言うのは報道等からのイメージが大きいのじゃないかな?

ナメコとシイタケを見分ける識別力のある人なら、慣れれば野生種の見分けもある程度までは出来るはずです。

6360

キノコは採取して食べるだけが楽しみでもなくて、「探すこと」や「観察すること」に重きを置く人も居ます。

これは食とは別の、昆虫や野草の観察などに近いかもしれません。

山を歩いて自然の中から出会いを探すことは、ある種の宝探し感覚があります。これがとても楽しいのです。

 

周囲の自然観察・勉強するのも、キノコの種を沢山覚えるのも良いですし、楽しみ方は沢山。

深く追うのも、浅く取りつくのも、何でもOK。

アウトドア好きな方なら、ちょいと目を向ければ、出会えるキノコは数あります。

興味が向くのであれば、無理のない範囲で入られれば、楽しみが増えるのは確かです。

 

 

野生のキノコがニュースになるのは、マツタケなどの高級キノコの採れた話か、毒キノコの食中毒の話か、どちらかが多いです。

中毒の話題に報道が注意を呼びかけるのは当然としても、あまりに危険ばかりをクローズアップするのはどうかなと。

「探して採る」ことと「食べる」ことを私はセットにしていますが、「食べる」を外せば危険はほぼゼロ。

危険と一緒に楽しみまで遠ざけなくて良いな、と想う次第です。

« 2020'子連れ夏休み釣行・1 | トップページ | 2020’子連れ夏休み釣行・2 息子・記録更新のイワナ »

「山菜・キノコ・その他アウトドア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2020'子連れ夏休み釣行・1 | トップページ | 2020’子連れ夏休み釣行・2 息子・記録更新のイワナ »

無料ブログはココログ
2026年8月
日 月 火 水 木 金 土
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック