キノコの食中毒のニュース
年に何件か、毒キノコを食べて中毒、と言った報道を目にします。
その多くは下痢嘔吐のような症状らしいですが、最悪お亡くなりになる方も居ます。
「毒キノコ御三家」(ツキヨタケ・カキシメジ・クサウラベニタケ)なんて物騒な呼び名もありますね。
この御三家にはニガクリタケを入れる説もあるようです。
要は中毒事故が多い種の事を呼んでるのですね。
「猛毒御三家」と更に物騒な呼び名でテングタケ科を挙げてみたり。
カエンタケ、コレラタケ等々、怖~~いキノコは種々あります。
聞く限りでは、誤食事故が多く報告されてるのはツキヨタケのようです。
私は未体験ですけど、かなりキツイ食中毒とのこと。
ちなみにリンクのツキヨタケの一枚目の画像は・・微妙な(他と間違えやすい)個体だなと私は感じました。
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近年はネットのニュースサイトが沢山あり、テレビなどで漏れそうなニュースも拾えます。
それらのサイトに「コメント欄」が付いていると、視聴者のコメントも読めますので、覗いてみると。
ことキノコ関連の話題に関しては、寄せられたコメントの書き手の中に「野生のキノコを知らない人が沢山居る」のが覗えます。
「知らなければコメントするな」などとは申しませんけどね。
「図鑑やネットで確り調べてから食べるべき」とか書かれてると、ちょっと待ってくれ、とは想います。
キノコはその数が3000種とも5000種とも云われます。
知識も経験も無い人が、市販されてる図鑑の写真を見て、現物のキノコと種類を同定するのはかなり難しいです。と言うか、殆どの種では無理です。
ましてネットとなると、出てる情報が正しいかどうか疑わしいものも少なくありません。
勿論、図鑑でもネットでも、収集できる正しい情報はありますから、まず「自分でキノコを調べる」となればその辺になるでしょう。写真だけ見て「これは〇〇だ」と判断して食するのは危険、と言う事です。
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私自身ブログから、キノコの記事を発信しています。
名人と呼ばれる方と比べたら、私なんぞはヒヨコ以下でしかないです。
確実に種別を見分けられるキノコの数で言えば、3桁に届くかどうか怪しいレベル。
その程度ですが、それなりに勉強はしていますし、キノコ採りは楽しんでいます。
以前書いた「キノコを覚える」記事はこちら。
キノコ中毒の報を聞いて、過剰に危険視するのは違うと想っています。
危険を伴うのは確かですから、「危うきに近寄らない」のは正しい選択かもですけどね。
ヒヨコ以下と自認する私でも、キノコの楽しさは少しは知っておりますので、紹介します。あくまで私見ですし、強くお勧めするものではありませんことは、お断りします。
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アウトドアで遊ぶ趣味を持つ人、もしくは興味がある人なら、現地で食材採取出来る能力は使いでがあります。
そんな事は分かってても手を出さない理由として「中毒が怖い」はあると想います。
キノコの見分け方ですが。
スーパーへ「シイタケ」を買いに行くとします。
キノコの売り場で、ナメコとシイタケが並んでるとしても、ラベルを見なくてもシイタケを選べますね(産地とかは別として)。
これは見慣れている、つまり「知ってるから」間違えないんですね。
キノコ以外でも、動物のイヌ科でもネコ科でも、特徴を知らないと別種族に見えても、知ってれば識別できます。
これは野生のキノコでも同じことです。
紛らわしい、似ていて見分けが付かない、等と言われる種は、初心のうちはパスしましょう。
そうした種に挑戦するのは、色んな種を見慣れてからでも遅くないです。
私の場合は今でもややこしい種は全てパスします。そちらに手を出さなくても、採取出来るキノコは他に沢山ありますから。
食用キノコを利用する際は、「危うきに近寄らず」の線引きはここにしています。
そもそも「見分けが出来ない」と言うのは報道等からのイメージが大きいのじゃないかな?
ナメコとシイタケを見分ける識別力のある人なら、慣れれば野生種の見分けもある程度までは出来るはずです。
キノコは採取して食べるだけが楽しみでもなくて、「探すこと」や「観察すること」に重きを置く人も居ます。
これは食とは別の、昆虫や野草の観察などに近いかもしれません。
山を歩いて自然の中から出会いを探すことは、ある種の宝探し感覚があります。これがとても楽しいのです。
周囲の自然観察・勉強するのも、キノコの種を沢山覚えるのも良いですし、楽しみ方は沢山。
深く追うのも、浅く取りつくのも、何でもOK。
アウトドア好きな方なら、ちょいと目を向ければ、出会えるキノコは数あります。
興味が向くのであれば、無理のない範囲で入られれば、楽しみが増えるのは確かです。
野生のキノコがニュースになるのは、マツタケなどの高級キノコの採れた話か、毒キノコの食中毒の話か、どちらかが多いです。
中毒の話題に報道が注意を呼びかけるのは当然としても、あまりに危険ばかりをクローズアップするのはどうかなと。
「探して採る」ことと「食べる」ことを私はセットにしていますが、「食べる」を外せば危険はほぼゼロ。
危険と一緒に楽しみまで遠ざけなくて良いな、と想う次第です。
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