中々採れない晩秋型のキノコ
私の近年の遊び場では、すっかり姿が少なくなった、ナメコ。
晩秋のキノコの中で、大好きな種の1つです。
ナラ枯れが落ち着いて数年、爆発的に採れていたのは過去の話になっちゃった。
今でも採れなくはないけど、4~5年前と比べて、収穫量は十分の一以下じゃないかな?
何とも寂しいような、仕方ないような。
発生環境が合わなくなれば、姿を消す種もありますから。
と言っても秋山には他のキノコもあるので、退屈はしないです。
でも今年をもってこの時期は山替えすることにしました。
自然の為すことには逆らえません。
私が山渓でターゲットとして狙うのは、渓流魚、山菜、キノコ。
この3つの中で、ある意味でややこしいのがキノコ。
どんな場所でいかに採るか、この感覚は独特で、似た感じのする山菜とも、ちょっと違います。
狙ってる種が良い状態で見つかると嬉しいのは、どの獲物でも共通。
もう想像しただけでワクワクしてしまう、そんな魅力がキノコにはあるんですね。
狙った場所でドサッ!と出てると、それはそれは嬉しいんです。
釣りなら、釣れない時も大抵は魚が居ない訳じゃないし、そこで工夫するのも面白い。
山菜は年によって量に差はあるにしても、芽吹きが全くない年は無い。
でもキノコだけは、無いとなったらその年・その山は本当に採れないですからね。
新規開拓も楽しさなんで、来年以降はまた地図を見ながら、キノコ探しするのもアリかなと。
いっそメインターゲットを変更するのも良いかも。キノコは種類が多いから。
経験と知識が増すほどに、楽しみ方もまた増していくのがアウトドア。
渓流釣りとキノコ採りは、私が楽しみとする中では、特にその傾向が強めです。
更に、一見これらは無関係のようで、両方を楽しみにしてる私からすれば、実は共通項が多いんです。
勿論それは、技術面だけの話ではなくて、ですよ。
行ったからにはタダでは帰れませんから、気合入れて山徘徊するわけです。
収穫量も大事ですし、山渓の経験と知識、自然を観察する目は、意識次第で高められます(多分)。
何とかも歩けば棒に当たるので、何処の山でも何がしかのキノコには出会えます。
我ながら、出そうな場所を見分けるのは、少しは上手くなったような?
ちなみにこうしたキノコの観察眼のことを「キノコ目」と言うそうです。国語辞典にも載っている日本語ですが、一般には使われてないでしょう(笑
そうそう、それとこの時期、楽しみにしてたのはナメコ採りと鮭釣りだったんですよね。
ところが鮭のほうがまた・・行って釣れるととっても楽しいんですが、ここ数年は低空飛行気味なんですよ。
お楽しみが減るのは困るけど、これまた仕方ない・・。
何が困るって、ターゲットが居ない、もしくは少な過ぎると、いかに工夫しても結果を見るのが難しい。
釣りにしろ山歩きにしろ、私が重要視してる一つは、自然を読み解き、狙う成果を得る技術と知識の向上ですからね。
釣れない、採れない、だと、自分が未熟だからなのか、またどうすれば良いのか、分からなくなります。
あくまで私の場合は、自分の好きな楽しみ方を追い掛けたいので、中々釣れない鮭や、採れないナメコよりは、他に気持ちが揺れちゃうのです。
可愛らしい、ツヤツヤなナメコ。
ドカーンと群生する様に、また出会いたいものです。
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