九頭竜湖のウチダザリガニ
福井県でウチダザリガニの食材ブランド化計画 九頭竜湖に生息「奥越オマール」と命名
福井新聞より
福井県大野市の奥越漁協が同市の九頭竜湖に生息する特定外来生物ウチダザリガニを「奥越オマール」と名付け、食材としてブランド化を進めている。ぷりっとした身はカニのような風味でおいしいと、口コミでじわりと人気が広がっている。漁協関係者は「もっと多くの人においしさを知ってもらいたい」と意気込む。
ウチダザリガニは、アメリカ北西部原産で、体長15センチにも成長する淡水ザリガニの一種。1926年に食用目的で北海道の湖に放流された。福井県内では九頭竜湖で2011年に初確認された。
在来の魚類などを食べ、生態系を壊すため飼育や生きたままの移動などが法律で禁じられている“お尋ね者”だが、フランス料理などに使われている。北海道・阿寒湖産のウチダザリガニは「レイクロブスター」としてブランド化されている。
奥越漁協は15年ごろからウチダザリガニ漁を始めた。組合員らが食べてみると、身はおいしく食材として活用できないかと考えた。トマトソースのパスタにしてイベント参加者にふるまうなど、19年にブランド化に着手。市内のフランス料理店「ビストロシャルム」では奥越オマール料理が提供されている。また、口コミでおいしさが広まり県内外から注文が入っているという。
漁期は7月~10月。抱卵する秋ごろに体が大きくなり旬を迎える。このほど今年初の水揚げがあった。現地で塩ゆでするため手間はかかるが、同漁協副組合長理事の木嶋則幸さん(67)は「九頭竜湖のきれいな水で育ったザリガニは臭みがない。塩ゆでのままでもいい」とアピール、食材としての浸透に期待している。
この話、私は知りませんでした。
福井県は2月に渓流解禁ですので(奥越は3月)、ちょいと調べてて見付けた記事です。
北海道ではウチダザリガニは、最初は摩周湖に食用の目的で移植されたそうですね。
九頭竜湖の本種は、何処から来たんでしょうか。
奥越漁協の対象魚種にはなってないですから、獲っても良いのかな。特定外来生物ですから規制はありますけど、こんな話を知ってしまうと、次に九頭竜湖を通り掛かったら、探しちゃいそうです。
私が九頭竜に行くとしたら、ヤマメ・イワナ釣りの時になります。その際には、漁協に確認してみようかと。
ついでにもう一つ、気に留まった話題。
アメリカザリガニ、特定外来生物に指定へ 放出禁止に
私の記憶違いでなければ、外来生物法が施行された時、帰化生物扱いだったんじゃなかったかな?(違ってたらすみません)
ウチの近所に普通に居て、子供たちの遊び相手をしているアメリカザリガニが、特定外来生物指定・・ちょっとビックリ。勿論、名前の通りで外来種です。
私も子供時代には釣り、獲り、家でも飼っていました。
何故今頃になって? 何か、そんなに悪さしたんですかね?? 近所では聞いた事ないですけど。
ウチダザリガニも特定外来種ですが、北海道では食用に利用されています。
アメリカザリガニも食べられるんですけどね。食の需要はあんまり無さそう。
こうした話題には賛否ありますよね。
外来生物は繁殖してしまったら、完全駆除は難しいですから、有効利用出来るものなら、との考えも分かります。
実際にザリガニ以外でも、利用例はありますしね。
ただ、それを成功例としてしまうと、あっちこっちに拡散されそうで、この部分は心配。
外来生物に罪があるのではないし。
野に放たれ、一時は繁殖しても、その後消えていくこともあって、繁殖し続ける生物ばかりではないんですよね。
いずれにしても、何だか哀しい生き物の話だな、と思っています。
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