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2022年8月25日 (木)

秋の入口 夏休み釣行

ここ最近、そこそこ雨が降りました。

空気が冷えて朝晩が涼しくなり、夜は秋の虫が鳴いています。地域によっては、渓魚(アマゴ)の産卵の準備&移動の時期ですね。

 

今回は連休で釣りです(短いですが、私の夏休み)。そこで心待ちにしていた増水。前夜は興奮して、遠足前の小学生状態に(笑)。

 

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ウロコの皮下埋没が始ってます。間もなく完全なヌメリ肌になるでしょう。

 

私はこのタイプのアマゴが好きです。サイズ関係なく、出会えると嬉しい。

 

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肌はヌメリ系でなく、パーが割れ、秋準備のアマゴ。

 

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これは婚姻色が出始めて、ブナ模様が入り掛け。

 

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夏よりの遡上タイプ。こちらは秋っぽさはまだ、かな。

でもパーマークの縦割れが入っています。

 

 

河川ごと、タイプごとに姿の差異があり。成熟度でもまた変わって行きます。

渓流魚は個性豊かだなと、複数河川を同日に釣ると、あらためて感じます。

 

 

 

魚達が秋入りする頃。

これからしばし、良型渓魚達の居場所が非常に掴み難くなる。毎年恒例の、釣れない言い訳をしがちな季節(笑)。

 

夏を残す魚と秋に入る魚、コンディションの違うアマゴが相手。

河川(地域)により、秋入りは結構ズレますけども。

今回は時間に余裕があったので、いつも以上に各所を廻ってみました。

 

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イワナは産卵期がまだ先で、雨が降って気温水温が下がると、割と元気に出てきてくれます。

アマゴは夏以降は、必ずしもそうはならない・・ようですね。

これらも地域差があり、その理由の一つは気候だろうと。

 

 

楽しみにしていた増水ですが、最初の河川は想像以上に反応が鈍かったです。

ならばと、予定を変更して、別所ヘ。

 

 

場所変更で幾つか当たりを引けて、楽しい釣りが出来ました。

しかし更に別所に様子見に移動したところ、こちらは最初の河川並か、それ以上にキツくて。

 

やはり場所次第でかなり状況が違う。良いデータ取りになりました。

 

 

釣果期待なら、この夏から秋への切り変わりを読まねばです。ただ、その読みが難しい・・。勿論、釣りの条件が良くてもそうでなくても、釣りたい河川を選ぶのもアリですが。

 

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このイワナは我ながら「してやったり!」な出方をしてくれて、嬉しかったです。顔付きも色合いもナイス。

 

先に7、8寸アマゴが2尾釣れ。

その後ポイントが沈黙したので、仕掛けを少し変えたら、一気にガツッと喰ってきました。

ってことは、先に出たアマゴ達とほぼ同じ場所に居たけど、ずっと大きいイワナなのに、エサ取り競争では負けてるのかな?

いや、仕掛けを組み替えた後なので、どうなのだろう。

 

 

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このアマゴも良い。

太くて綺麗。少し秋を纏ってますが、夏色ですね。

瀬を下流側から打ったら、水中で反応するのが見えました。「イタダキ!」でアワセて捕れた魚。

こういうのは気持ち良いです。

 

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曇り空が切れ、晴れ間が覗いた時。

あるポイントで、6投して6回アタリ、釣果は5匹(アマゴ&イワナ)で、その内で尺上イワナが2尾と言う、ビックリがありました。

今釣行で、この一時だけは入れ喰い状態。(7尾目からは時間掛かりましたし、その後は元通りに)

 

全体的に厳しめな日に、何が起きたのだろう? 天気以外には目に入る変化は無かった(と思う)。ずっと上流で雨が降ったとかかな。

 

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季節の恵みの収穫も楽しみ。

山菜にキノコ。これらも含めて、私の釣行です。

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ミズ(ウワバミソウ・アカミズ)の実(ミズコブ)は、秋口の美味しい山菜。

 

 

同日で行ける範囲でも、季節の進行は結構違います。

植物やキノコの発生・成育を観ると、それがよく分かり、魚達の動きも連動している、と私は考えています(植物もキノコも魚も個体差がありますが)。

それに気温水温など、その日その時の条件もしくは時間帯で、魚達は動きを変えている。

 

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自然条件と、魚のタイプ。

狙いの魚は夏色か秋色か、それはどこの釣り場でどんな場所で、どんな状態なのか?

夏痩せしてたり、太ってたりと様々。

それと今時期大事なのは、魚が秋の産卵態勢に入るタイミングには、同河川でも個体差があること。

 

そこにこちらが道具、釣り方、場所を選んで臨む。組み合わせは無限大ですね。

 

答えがあるようで、しかし追い切れない(私では)。

釣行ごとに好釣も不釣もあるし、毎回のように謎や不思議(疑問)が現れます。

だから何年やっていても飽きることなく楽しいです。狙いの魚が出てくれれば、一つ答え合わせが叶った、という事かなと。

 

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色んな河川を少しづつ釣ってみて、気付いたことが沢山ありました。

植物も魚達も、秋入りしつつもまだ夏を引いてる。その進行を各所で体感したことが良かった。

 

 

一河川に腰を据えて見えることもあれば、複数河川を廻って見えることもあります。

私が今年採用してるのは、後者。

それと連荘釣行だと、前日比が加わり、尚更観察が出来ますね。

 

年ごと、日ごとに同じ条件は2度と無いですから、パターン化は無理としても、河川ごとの傾向はありそうです。

 

魚の移動を見失い易い今の時期に、良い経験(考察)が出来た夏休みでした。

 

 

 

 

 

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