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2022年11月

2022年11月29日 (火)

2022 ナメコに興奮

「うわぁー!・・はっはっは!!」

まず大きな声が出て、続けて声を上げて笑いました。

 

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出てますね〜、あちこちに!

一カ所に立って、幾つものナメコの群生が見えると、テンション爆上がりです。

 

歩き廻った甲斐あって、良い場所に出た時は、声を出して笑うほど嬉しいワケですよ。

嬉しさからの笑い声って、他ではあまり経験ありません。私は単独の日常では、無いのじゃないかな。笑みが出るくらいはありますが。

 

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渓流釣りだと、狙いの魚を釣り上げると、体が震えたり、それこそ大声で吠えたりします。

それでも頬が緩んで小笑いはありますけど、声出して笑ったのは無いかもです。また逆に、キノコ採りでは震えたことも、吠えたこともありません。

 

好きな事で良い結果を見るのは事のほか嬉しく、それまでに時間と労力を使ってるほどに、喜びが大きいですね。喜びの種類と、興奮の度合いが、声や他の体のアクションとその大きさになるのでしょう。

自然と身体が動くほどの感動は、記憶に残る幸せです。

 

 

散々歩いても何もない、やっと見付けても、チョコッとしか出てなかったり。

私はたまにしか動画は撮らないのですが、音声を拾ったら多分、キノコが見えない時はボヤキ(独り言の愚痴)ばかりです。だけどターゲットに出会えると、歓喜の大声を。そして気分がアガってる時は、独りトークも饒舌(笑)。

 

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このところ、時折雨が降ります。しかし、乾燥した山を潤すほどでもなく。気温はまだあまり下がらず、12月を目の前にして、暖かい。

場所によりますが今は、ナメコは乾燥したものが多いです。

 

そこそこにキノコに出会えると、欲が出まして。

艷やかで状態が良い、大きな群生を探したい。のですが、それは中々・・。

 

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今回入ったのは、私が「迷い山」と呼んでいるポイント。

結構な急斜面が組み合わさる場所、そんなところに良いキノコの発生があり、探りながら上り下りするうちに、あれ、ここは何処??と。山道が幾つかあるので、しばらく歩けば何とかなりますけども。

初めてここで迷った時は、山道に出るのに2時間以上掛かりました。夕刻近くだと怖いですから、これはこの場所に限らず、ある程度は行き帰りのルートを考えないとです。

 

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何回か道迷いして、それでもメゲずに足を向けて、ポイントを開拓しました。山で出会うキノコは、「歩いたご褒美」かなと思ってます。

なのでキノコが見付からなくて歩いてる時に独り言で、「そろそろご褒美下さい~」って、山によくお願いしてます(笑)。

実際問題、時期と条件とを読めるかどうかなんですけどね。それが私では、そう簡単には当たりません。

 

 

さすがにこの時期、ナメコ以外のキノコの姿が少なく、大分山が寂しくなりました。

でも本命ナメコがこれだけ出てれば、OK。

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最近、地図を見ながら、キノコ採りのルート作りをするのがとても楽しいです。

等高線を見れば、おおよその地形は分かります。

そこで縦横斜めの山の条件を考えるのですが、良いと思った場所がキツい岩場だったり、想像より谷が深かったりと、出向いてみないと分からない事が多くて。なので「おおよそ」で決めたルートを、現場で判断して、何度も何度も修正して歩きます。

 

 

目的のキノコに出会えると、それはそれは嬉しい。今回は久しぶりに、山で声を出して笑いました。

感情の高ぶりが感じられるのは、凄く良いです。何だか心が豊かになる気がします。

 

さて次は、どの山を、どんなルートで歩こうか。まだまだ山行は続きます。

 

 

 

 

 

2022年11月27日 (日)

渓流オフシーズンのこと・2 〈キノコ採り〉

私の思うに、釣りの上手さへのアプローチは、2方向。知識面と技術面で、どちらも大事で、両輪です。

 

知識の方では、相手となる渓魚と、それを取り巻く山渓の自然。

技術の方は、道具類の使いこなしを含めた釣り方。

それに、意識のあり方かなと。

 

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私はキノコや植物の採集物から自然を読むのを楽しんでいて、そこからのヒントで渓流魚の動きを補足しようと試みています。つまり自然の季節の移ろいと、渓魚の動きの連動性。

これは時間が掛かりまして、意識し始めてから数年で、やっと少しだけ繋がりが見付かってきました。まだまだ分からない事が多く、これからも追及したい。

 

山の360℃の全方向、上下左右を見て歩き、縦横斜めの条件変化を探すのは、難しく面白い。禁漁期にキノコの好ポイントを見る目を養っておけば、それは渓流シーズン中にそのまま使えます。

 

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渓流釣り禁漁期の10月は、キノコ類の発生が多くなります。

山の地形、季節、植生、標高差等々、渓流の周囲の知識を増やすアイテムとしては、私が今まで触れた中では、キノコは非常に良いです。

植物、昆虫、岩石など、他にも自然を観察し、知識を増やすルートはありますね。私の場合はターゲットがキノコになっていて、これには「食の楽しみ」が付いてくることが大きいです。

 

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キノコ探しは、を読むのが面白い。

闇雲に探し回るより、を観て、場所を予想できた方が効率が良いし、楽しいです。

「キノコ探し」を『渓流釣り』に、「山」を『渓の流れ』に置き換えると、意識の向き方が非常に似ています。

 

取り組み方次第で、限られた時間で成果を求める、効率化の意識が鍛えられるように感じます。

山を全面歩き尽くすのは時間的に無理ですから、ある程度は選択が必要。またキノコは良い発生状態の期間が短く、同じ山同じ場所では、また次回に、とはなりません。ベストの時を逃すと、その日その年はそれでお終い。

渓魚でも「今」でないと出会えない、刹那的な場面が多いです。同じシチュエーションは2度は無いですから。それにこれも同じく、河川の全ての流れを探り尽くすことは無理ですね。

 

効率化と書きましたが、私は採集と渓流釣りをやるので、時に集中力が散漫になりがち。他ごとは考えず、釣りなら釣りだけに集中した方が良い場面もあると思います。要はベターを選択する判断力と、意識の切り替え方次第だろうと。勿論、そこには技術も要ります。

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のんびりと楽しむのも良し、全力で集中するのも良し、私は後者が好きです。

でも休憩を入れて、綺麗な自然を眺めてホッとする時間があると、今まで見えなかった山の景色が見えたりもします。

 

渓流沿いを歩いている際に見える山は、実際に歩いてみると印象が違います。

河原で見た流れと、山から見下ろした流れは、同じ場所であっても違う気付きが得られたり。

経験から知識が増すこともですし、オフの間も山渓に触れられ、足腰を使うのも良いなと。

 

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キノコ採りはとても楽しい。休日を心待ちに、ワクワクする感覚があります。

しかし私の場合は渓流シーズンの方がその感覚が強い。キノコの山を徘徊するのは、それが禁漁期の楽しみであり、次シーズンに繋がるからです。

 

 

「渓流釣りが上手くなりたい」そう考えて、ずっと続けています。

 

釣りを通して、忘れられない興奮と感動が欲しい。

美しく格好良い、野生の大型渓魚が釣りたい。

その出会いの為に、釣りが上手くなりたい。

加えて、好きなロケーションで、好きな釣り方で、釣り以外にも山渓の自然を楽しみたい。

 

何をどうしたら、上手くなれるのか。

 

こうした自身の意志は、言語化した方が良いと私は考えています。

頭の中で文章に出来ないものは、分かっているようで分かってませんからね。

最後の「何をどうしたら」の部分は、その前文の、自身の求める上手さを決めないと答えが探せないのです。

 

 

 

 

 

渓流オフシーズンのこと・1〈鮭釣り〉

「渓流釣りが上手くなりたい」そう考えて、ずっと続けています。

 

釣りを通して、忘れられない興奮と感動が欲しい。

美しく格好良い、野生の大型渓魚が釣りたい。

その出会いの為に、釣りが上手くなりたい。

加えて、好きなロケーションで、好きな釣り方で、釣り以外にも山渓の自然を楽しみたい。

 

 

何をどうしたら、上手くなれるのか。

釣りの出来るシーズン中は色々試せます。ではオフは何をしたら良い?

 

渓流釣りは一年の3分の1は禁漁期。4ヶ月は長いですね。

オフシーズンにも、何か渓流釣りに絡める、それ自体が楽しくて、真剣に取り組めるものはないか。

 

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そこで現在選んでるのは、山のキノコ採り。それともう一つの楽しみが「鮭有効利用調査」、鮭釣りです。(今秋も鮭釣りに行きましたが、思うところがあり、記事をアップしませんでした。)

 

キノコは山の自然観察、鮭は釣り方の工夫、それぞれ渓流釣りと繋がります。

 

 

鮭釣りは渓流釣りと近く、私的には同質です。アマゴもイワナも、渓魚はサケ科ですしね。

鮭を釣るための技術的な操作は渓流釣りに応用が効き、また渓流釣りでの技術は鮭釣りに応用できます。

 

鮭釣りをやるようになり、私は渓流釣りに通じる学びが沢山得られたと感じています。ただ、回数が稼ぎ難いのがツラいところ。

 

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河川に産卵のために遡上した鮭は、エサを摂りません。実際に釣れた鮭を捌くと、胃袋も腸も中身は空っぽ。正確には河川に入る前、河口域近くの海で真水に触れる頃から、採餌しないと言われています。

 

ではどうやって釣るのか?

それは仕掛けの流し方、食い気の無い魚への誘い方ですね。

 

文章表現は難しいのですけど、鮭の目の前に、流れよりもややユックリと、「来るぞ来るぞ・・」的に送り込む感じ。

流れなりに竿を送る・送らない、仕掛けを張る、止める、意図的に浮かせる・沈める等、コントロール次第で反応に差が出る。

前提として、鮭が居るだろう場所を想定し、仕掛けを流します。これらは普段の渓流釣りにも通じるものです。

 

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それに鮭釣りは何と言っても、相手がデカくて、力強い手応えが魅力。

掛けるまでの工夫も面白いですが、掛かってからの引きが凄い。ヤリトリの勉強にもなります。

鮭釣り自体が楽しめて、渓流釣りに活かせるものが見つかれば、私には一石二鳥以上です。

 

 

おこがましいことを書いてしまうと、私は鮭釣りでは、参加者の中でどちらかと言えば「釣れる方」です。

でも私などよりずっと腕の立つ人は、沢山居られます。そんな方にお会いするたび、見て、聞いて、勉強させて頂きました。これは普段の渓流釣りの現場では、中々無いことです。鮭釣りは何人も並んで釣るので、釣れてるとすぐ分かりますから。

 

どこの調査河川も、何尾上がったかを公開していて、全体の釣果を確認できます。

毎回とは言えませんが、私の釣獲数は、平均の上を行っています。釣り場で出会った人から、釣り方を聞かれる機会も増えました。

 

これは渓流釣りから学んだことが活きていると感じますし、他者様からお教え頂いたことも含め、私なりに海から遡上した鮭の性質を研究した成果だと思います。ただ別に、他者様と比べて、どちらが釣れたと言う気はありません。私ではまだまだ鮭釣りは、分からないことばかりです。

 

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鮭は近年、日本近海での漁獲量は減少傾向です。故に河川への遡上数も減っている。

今秋、北海道千歳川は、鮭の遡上が非常に良かったとのこと。本州の鮭もそうなって欲しいのですが、私の知る河川ではやはり?

 

幸運にも私は、鮭の遡上が好調の時にこの釣りを始めました。・・その後、丸ボーズを何度か喰らいましたが(汗)。

鮭釣りはとても楽しい。そこで得た感触を渓流釣りに転用して、シーズン中も楽しんでいます。オフシーズンの釣りものとしては、技術面がダイレクトに渓流釣りに反映されるのが鮭釣り。他魚種でも同じようなことは起きるのかも知れないですが、私は見付けられていません。

渓流釣りが上達すれば、鮭釣りも上手くなる。そしてその逆も然り、かと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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2022年11月24日 (木)

2022 ナメコ盛期入り

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綺麗なナメコが、あちこちに出ていました。私の行く地域では、本年のピークが来たようです。

 

ナメコの株立ちの群生は、迫力も美しさも特筆ものです。

しかし、中々そんな大群生には出会えません。毎回、それを期待して山入するのですけどね。大群生まででなくても、美しい姿に出会えると嬉しいものです。

 

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このところ少々の雨が降りますが、山を潤わせるほどでもなく。

こんな時はこの画像のように、地面に近い場所によく出ます。というより、地面から離れている場所では、乾燥していて状態が良くないものが多い。

 

どんな場所で発生していて、そのコンディションがどうなのかを観察します。

それで、ここから山を上がるか下りるか、斜面の右か左か、キノコの発生が良さそうなのは何処か?

どこまで進むか、戻るか、見切りと粘りの判断が難しい。自然を観察し、獲物を探す感覚が面白いです。

 

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ナメコに限らず、キノコの発生に「山の層」みたいなものがあると感じます。

縦横斜めに、風道と水道、それと日照等の組み合わさった、キノコたちが好む環境?があって、それが筋と言うか、層と言うか、そんな形を成してる様な。

なので地形や標高や植生を見つつ、この山の層を探し当てる。当たらなければ、ひたすら歩け歩け(笑)。

 

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また、当日にキノコが出ていなくても、この「層」の候補があれば、時期違いで別種が採れるかもしれないし、別日に同種が採れるかもしれない。好ポイントを沢山見付けるておくと、その日でなくても活きてくる可能性大です。

それに別の山に入っても、好ポイントの判別はそんなに違いませんからね。様々な種のキノコとそのロケーションを知り、経験を重ねることは、キノコ採りの過程として大事なことと想います。

 

キノコ採りを始める前には、動かない相手を採る楽しさって、イマイチ分からなかったのですが。山を読むことが、こうも面白いものだとは。

 

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採れたキノコを保存して、暫くの間食べます。キノコファンの間では「貯菌」と云われていて(笑)。

貯菌するなら秋。冬になると、採集物はどうしても少なくなりますから。食糧確保の意味では、貯金と似た効果はありますね。

私はナメコが好きなので、他にヒラタケやムキタケがありましたけど、今回はスルー。ナメコ採り&貯菌に邁進です。

 

 

 

今回も山に楽しませて貰えました。

今がピークで、もうしばし発生しそうだなと? 昨年は雪が舞ってもまだ出てくれましたから、今年もそんな感じだと嬉しいな。

 

 

 

 

 

2022年11月17日 (木)

2022 ヒラタケ好調

今年のヒラタケは良く出てくれます。

その事を実家で話したら、父親からリクエストがあり、採りに行きました。

足が良くない父は、斜面の上り下りが難しくなっていますのでね。もう80代だし、仕方ないです。本人は何とか山に入りたいみたいですけど。

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見事なサイズがボコボコと。

実家へのプレゼントでも、探すのは楽しく、見付けると嬉しい。

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「うわぁっ!」と、声が出てしまうデカさ。

見慣れたはずのヒラタケですが、大型の群生は驚かされます。成長のタイミングでの降雨や気温で、同じ発生場所でもサイズが変わるらしい。私の両手のひらより、もっと大きく育つ個体もあります。そこまでデカいのは稀ですけども。

 

虫食いは全く無く、大きくても軸まで柔らかくて状態は良好。

大きいヒラタケにはカサ裏にセンチュウの「虫こぶ」が付いたり、ショウジョウバエの幼虫に喰われたりするのですが、今回はそんな個体は皆無。これだけ全部が艶々とは、珍しいです。

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この一株で7~800gはあるのじゃないかな。結構な重量感です。

 

今年のヒラタケの好調は何故だろう。時折、凄い発生の年に当たります。とりあえず今日はラッキー、大当たり日と言って良い。

 

今後も発生が続くのか、止まるのか?

採れても採れなくても、観察し、色々と考えるのが面白いです。

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それにしても、とても採り切れません。

こんなに一気に発生しなくて良くて、チョイチョイと分散して、長い期間で採れたほうが嬉しいのですけどね。

出てなきゃ愚痴を言い、あまりに多いと愚痴を言う(笑)。

 

 

実家のお土産には充分過ぎるヒラタケを持って行き、両親が喜んでくれたので良かったです。

 

 

 

 

2022年11月16日 (水)

降雨後のキノコ採り ナメコ、クリタケ

2週間振りの雨が降りました。もう山が気になって仕方ない。

 

メインターゲットはナメコとクリタケ。

まずは心当たりのポイントへ直行しました。

 

出てますね~、綺麗なナメコ。

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ナメコは「山の宝石」とも呼ばれています。誰が言ったか存じませんけど、強く同意。

雨が降ったからでしょう、ヌメリが出て艶々。ウットリしてしまう美しさです。

 

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クリタケも良い感じに発生中。

 

・・しかし、正直に書きますと。

キノコ達がそんなに成長してない・・。このところの気候から、もう少し進んでいるかと思ってました。

キノコはタイミングの読みが大事で、それがマコトに難しい。このまま歩いても微妙と判断、場所替えです。

 

 

ある意味、ここからが本番。

最初の見知ったポイントの様子から、行き先を考えます。

標高を上げるか下げるか。山の凹凸や、斜面の具合を見て、どう歩くか。

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結果は。

まずまず出てました、が。晩秋らしい大きな群生には出会えませんでした。

こちらもタイミングが外れた感。まだちょっと早かったみたいです。もっと早めに、三度目の山替えしておけば違ったかも。

 

結構にアップダウンを繰り返しまして、脚が悲鳴上げそうでした。歩いた割には、何も無い時間が長かったですけど、、、

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採れれば楽しいから歩くし、採れなければ「もう少し行けば採れるかな」と、結局歩くのです(笑)。

ここらは性格的なものかも知れません。

闇雲に歩くのでなく、自然を観察して考え、答え(獲物)を探す過程が面白い。

私の趣味の中心は渓流釣りで、思考&行動パターンが、キノコ採りでも似ています。というか、そうした思考と行動がハマりで、採集と渓流釣りに私が感じる共通点です。そして私は諦めが悪い(笑)。

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道中、野生のシイタケを見付けました。

ナメコ、クリタケも良いですが、シイタケはあまり採れないですからね。出会えてラッキー。

 

 

楽しい山行でしたが、難しかった。タイミングを見計って、再挑戦しようと想います。

もっと少ない手数で良い結果が見られるようになりたい。まだまだ山行は続きます。

 

 

 

 

 

2022年11月10日 (木)

晩秋キノコ ナメコ出始め

待ってましたのナメコが登場。

晩秋キノコの中で、横綱と私が勝手に思っている、トップランカーです。

 

しかし雨が降らないので、ヌメリがなく、乾燥してました。ツヤツヤのナメコに会いたいですが、仕方ないですね。

 

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山に入ってすぐ、クリタケが出ていて。そこからしばし歩いたら、大本命のナメコが。雰囲気から、出始めたところかと。

 

こりゃイタダキか!?

・・と、そう甘くはないのです。

歩けど歩けど、そこから2時間ほど何も無し。入り口が良いと、どうも惑わされます・・。

何しろ私はナメコが好きですからね。目の色変えて歩くのですが、何にも生えてないと、さすがに萎えます。足取りが重くなるし。

 

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何度か場所移動して、所々でナメコとクリタケが。

少し傾向が見えてきました。無いとなったら何も無い、実に晩秋キノコらしい展開。これを読むのが楽しくも難しい。

一雨来れば、一気に出そうな気がします。さて、今後どうなるかな?

 

 

ある場所で、朽ち木の根元で驚き。

こここ、コレは、、、、

 

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マイタケ!!(腐ってますが)

 

一つ、二つ・・七株!

 

基部がまだ湿り気がある。2〜3週間前くらいの発生かな。何とまぁ、勿体ない。

野生のマイタケなんて、里山では滅多にお目にかかれない代物。

しかし残念なことに、着いている木が朽ちてる。これが最後の発生かも。でも一応、来年も見に来よう。

 

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それにしても、ナメコはやっぱり良いなぁ。絵になる立ち姿で、勿論食べても美味しい。

出会えると、とっても嬉しいです。キノコ愛かな(笑)。

 

 

ちょっと悲観的なことを書くと。

ナメコは同じ山で出続けません。新たな発生場所が出来れば良いですが、今着いている場所が終わると、ほぼそれまで。数年で発生しなくなります。

元々は寒冷地の深山のキノコで、それがナラ枯れ病で里山に広がったと言われています。自然の巨木が朽ちるナラ枯れ自体は良いニュースではないですし、キノコハンター的には考えさせられるところ。

 

今私が行く地域は数ヵ所ありますが、どこもナメコの発生ピークは過ぎてると思います。つまり終わりが近い。

まだ出ていますから、今年は行けそう。でもそろそろ新しい山を開拓せねばです。

 

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次は東か西か。

候補地は少し心当たりますが、当たるか否か、探し回るしかない。

この意味ではナメコは少々特殊な種です。

 

ナメコがなくてもヒラタケやエノキタケ、他にも晩秋キノコも出てくれますのでね。

まずは今秋、楽しませて貰おうと思います。

 

 

 

 

2022年11月 9日 (水)

渓流散策と晩秋キノコ

急遽予定が無くなって、ならばと山へ。

この時期の渓流で、魚達の越冬場所が見たい。その近くでキノコ探しです。

 

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まず1ヵ所目。

 

ここは何度か来ていて、見える範囲だけで10尾以上は姿が確認出来る場所。

この画像の中にも、泣き尺位のイワナと、他にも3〜4尾は見えました。(画像中央下の木の陰に泣き尺が居ます)

 

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2ヵ所目。

これまたいつも魚が見える場所です。淵尻に6〜7尾、頭に3〜4尾居ました。私が見えない場所にも、多くの魚が居たことでしょう。

 

この2ヶ所はおそらく間違い無く越冬場所で、今後は更に魚が集まるはず。

まず淵を見て、前後の瀬や枝沢も見に行きました。

 

 

 

春先の低水温の頃の釣りでは、淵やトロ場の緩流が狙い目。水が温むと共に、流れの効いた瀬にも魚が移動していきます。

今後は寒さが増し、流下するエサも水量と共に少なくなる。そして魚達は流れの弱い深みで越冬します。つまり春とは移動の方向が逆。

 

全く同じでなくとも、今時期と水の温む頃は、魚達の居場所や動きが似ているのではないかと。ただしこれは、渓の居着き型の話ですが(シラメや銀化の魚達はまた別)。

 

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春先の釣りでは、同じような規模の淵でも、よく反応があったり、あまり無かったりします。

この理由は想像で、色々と心当たります。

 

上流から降りる個体が、止まるポイントは何処か?

地形的な条件、日照や湧水は?

今回の散策の目的は、それらの考察の構築(&確認)でした。特に春先、越冬場所が掴めれば、釣果が期待でき、その後の移動も読みやすくなる。

あわよくば、産卵後に生き延びた良型アマゴが見たかった。それが叶えば、考察が一層厚くなるところですが。

 

 

私が思うに、渓流釣りはイメージングが大事。

いつ、どこで、なぜ、渓魚の行動はどうなっているのか。

自然のことには完全な考察も、完璧な技術も中々無い。それを少しづつでも解析したい。好奇心と探究心、かな。

実際の渓と魚を見ながら想いを巡らせるのも楽しいものです。

 

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まだ今は越冬体勢ではなく、ライズしたり、流下物を捕食する姿が観察出来ます。竿を持たないゆえか、見飽きません。

今は瀬に着いている魚達も、徐々に淵に沈むでしょう。そして渓は雪と氷に閉ざされる。

 

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正直、渓魚観察の為だけに車を走らせるのは、ちと億劫。ですが私には、キノコ採取という楽しみが。

私にとってキノコ採りは、元は渓流釣りから派生。山の自然に触れ、学ぶアイテムでもあります。山の地形などの条件を知るには、釣りからの視点で見え難いものが見える気がしてます。

 

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雨が降らないので、山は乾燥が進んでます。それでも晩秋型キノコたちが出ていました。

 

雪が降ると、殆どのキノコも終了します。そしてあっという間に、来シーズンの渓流解禁が近付いてくる。

今回の考察を実践するのは、来春。

 

今しばし、晩秋の山渓に楽しませて貰おうと想います。

 

 

 

 

 

2022年11月 5日 (土)

北海道 千歳川の鮭遡上

45万匹が遡上 圧巻のサケの大群「ちょっと多すぎる、びっくりするくらい」北海道 千歳川

 北海道の千歳川にサケの大群が戻ってきています。

 

 なぜ今年はこんなにも多くのサケが千歳川に帰ってきたのでしょうか。

 

 千歳水族館 菊池基弘館長:「稚魚が海へ旅立ったときの海の環境(海水温や海流)が非常に適していたのではないか、環境がよかったので生き残ってそれが戻ってきたと」

 

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鮭遡上が好調なのは良いニュースですね。

これが千歳川だけでなく、北海道全域、もっと広げて全国的な現象であれば、更に良い話題かと。また、そうでないのなら、海水温や海流では遡上数の好調が説明が付きません。

私では何が起きてるのか分かりませんが、良いモデルケースとして千歳川の遡上好調を解析して、今後の鮭資源の回復、向上となるのを期待です。

 

 

主な道県におけるサケの放流数と来遊数及び回帰率の推移

このところ、鮭の回帰数は全国的に減少傾向です。

サクラマスやサツキマスも不漁が続き、海育ちの鮭鱒類には心配なデータが。

 

現代は養殖サーモンが流通の主役になって、食卓には負のインパクトは少ないかもしれません。

ですが自然環境で生まれ育った鮭科の魚達が減少するのは、やはり良い話題ではないですね。

今後、千歳川のように多くの鮭の遡上が見られると良いなと想います。

 

 

 

 

2022年11月 4日 (金)

朝活キノコ・ヒラタケ

朝6時出発、約40分で帰宅。文字通りの朝飯前の山入です。

 

先般、近所の山で幼菌を沢山見付けました。

次の休日は予定があり、採りにいけませんから、ちょっとだけ早起きして、回収に。

 

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まずまず育ってます。

次の幼菌も出てますから、まだしばらく発生するでしょう。

これが条件次第で、早く大きくなるもの、育たないもの、また大きくなると虫に食われたりと、タイミングが難しい。

 

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このところ地元のヒラタケは発生の勢いが良い年のようで、当たります。途中でピタリと出なくなったり、少しづつ出続けたりと、年によってマチマチですのでね。このまま冬まで続いて欲しいところ。

 

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こうして軸の長いものと、短いものがあるのですが、何が違うのかな?

個体差の範疇でしょうけど、不思議。

 

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こうして見ると、同じヒラタケ属のエリンギに近い形ですね。

 

 

ヒラタケはここまでにそこそこ採れました。

近場にこうした環境があるのは、まことに有難いなと想います。贅沢を言うならば、もっと色んなキノコが近くで出てたら嬉しいな。

こんな感じで、近所で渓魚が釣れる環境の人は釣ってるのかと考えると、それはまた羨ましい。私の地域では、渓流魚の生息は全くないか、あったとしてもかなり少ないですのでね。

 

 

 

 

 

 

 

2022年11月 3日 (木)

渓流散策とキノコ探し

未踏の渓流が、日帰り圏内にまだまだ沢山あります。

今回は三つの漁協の管内をドライブして、見回りました。

 

こうして見ておいて、距離感も含めて良さそうなら、来期以降に竿を出せば良いし。

そうでなくても、私の渓流オフはキノコがメインなので、渓流の近くを歩き、山見をするのも楽しみ。

 

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ヌメリスギタケ

 

沢沿いに発生していました。

遠目にナメコかと思いましたが。

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幾つ目かの渓で、チラッと魚が見えました。しかし魚種が判別できず。

アマゴか、コイ科の何か?

 

 

小沢はどうかと、車を停めたら。

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おや、こんなところにハタケシメジが。

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株立ちして、幾つも発生してました。

これはラッキー。

 

 

この支流でも小さな魚が走りましたが、やはり正体が分かりません。それでも釣り人の習性?で、魚が見付かると嬉しいものですね。

 

渓流が好きで、水の流れの音が心地良い。

私はキノコも探しますので、山渓歩きは釣りでなくても、幾重にも楽しいです。

 

 

車での移動中に、何かが。

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ツキヨタケ(毒)でした。

 

冷え込むと姿が少なくなるキノコが出てるところを見ると、まだあまり気温が下がってないかもですね。この日の自宅の朝は気温8℃、現地の日中は17℃でした。

紅葉の色付きも薄く、ここらは晩秋入りはこれからかな。

 

更に歩くと、

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何とビックリ、シイタケです。

野生のシイタケは、私は稀にしか出会いません。私の行き先では珍しく、これまたラッキーです。何故か一つだけなのが寂しいですが。

 

キノコ採りの面白いところで、同じ時期でも地域差があり、発生する種類も違ってきます。

植生、気候、標高差等、自然の観察項目は数あって、それがキノコには顕著に出ます。が、タイミングが合わないとキノコ発生には出会えず、そこが難しい。

自然条件の違いは渓魚にも無縁でなく、そうした関連性を私は探しています。

 

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ある小淵に、見付けました。

今度こそ間違いなくアマゴです。

 

流芯脇でせっせと採餌してる様子。サイズは18㎝くらい、でした。禁漁期とは言え、渓魚が見られるのは良いものですね。

 

まだ若い、産卵行動に参加していない個体かな。

強い冷え込みはなくても、そろそろアマゴの産卵期か、もう終わったか、でしょう。

 

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ウスヒラタケ

 

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ヒラタケ幼菌

 

 

未踏の渓流が幾つも見られたし。

キノコも出会えたしで、結果はまずまず、でした。

早くも来年の渓流解禁が待ち遠しいですが、晩秋の山にしばし楽しませて貰おうと想います。

 

 

 

 

2022年11月 2日 (水)

晩秋キノコ クリタケ、ムキタケ他

私がこの時期に外せない、ムキタケとクリタケ。群生が好きな私には、出会えると嬉しいキノコたち。

 

このところ山が乾燥して、キノコ採りにはあまり状況がよろしくない。

こんな時は、湿気の集まり易い地形探しが大事ですね。

 

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私がキノコ採りを始めるキッカケになったのがムキタケ。

知人宅で食べさせて貰ったキノコ鍋に入っていて。その時に初めて知り、とても美味しかったですから、自分も採ってみたいと山徘徊を始め、今に至りました。

 

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ただこれ、時期的なものなのか、発生環境なのか、個体により、やや土臭かったり、苦味があったりします。しっかり火を通すと大丈夫なようですので、調理の際に一工夫です。

考えなくても全然問題ない個体もあり、ちょっと謎。冷え込んでからの肉厚なムキタケの方が美味しいイメージです。

 

時期的に出てきましたが、やはり乾燥からか、大発生というほどではなく、今後に期待。まずは出会えて、ムキタケはクリア。

 

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目当てのもう一種、クリタケ。

名前の通りにクリっとしていて、立ち姿がお気に入り。

クリタケは私がキノコ採りを始めて、最初の頃に覚えました。そして今も好きな種です。

 

降雨がなくても、朝晩が冷えてきて、出始めましたね。こちらはまずまずの発生量でした。

 

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クリタケと似てるキノコ、チャナメツムタケ。

カサの鱗片もあって、色も形も、確かに似てる個体があります。時期的にも両種共に晩秋型ですし。

チャナメツムタケはカサにヌメリが出るのと(乾燥していても、水に濡らすとヌメる)、裏側と軸がクリタケとは印象が違います。

クリタケとチャナメツムタケを間違えても、どちらも食べられますから大丈夫ですけども。チャナメツムタケはカサの鱗片が落ちると、パッと見はカキシメジ(毒)みたいになるので、気を付けないとですね。

 

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キノコ山菜採取が面白いのは、ある意味原始的な、本能を刺激するところかもしれません。

 

毒入りを間違えて摂れば危ない。他にも採集場所の自然にはリスクが付き物。

それらが分かっていても、学ぶ事も採る事も楽しいです。語弊があるかもですが、リスクがあるからこそ楽しいような気が・・しなくもない。

栽培ものでない、自然育ちの食材を採るのは、スーパーなどで購入するのとも、畑で収穫するのとも、感覚が違います。安心安全と楽しみが同居するとは限りませんね。

 

キノコは種類が多く、何を楽しみにするかは人それぞれ。

私は株立ちや群生のキノコが好き。出会えて嬉しく、食べて美味しいなら言うことなし。

渓流釣りからの派生でキノコ採りをしている私は、山の自然をもっと知り、活かせるアイテムを増やしたい。

 

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ブナハリタケ

 

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シロナメツムタケ

 

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アイシメジ

 

乾燥続きですが、晩秋キノコたちが揃ってきました。

山によっては、中秋のキノコは終わりかなと。後はナメコが出て欲しいところです。

 

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ナラタケもまだ発生してました。

 

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ベニテングタケ

毒入りですが、何故か出会えると嬉しい。

 

 

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今回は予定通り、クリタケとムキタケが採れて良かった。

地域差、標高差を考えながら、獲物を探すのが面白い。これからしばし、晩秋型キノコを探そうと想います。

 

 

 

 

 

2022年11月 1日 (火)

2022秋 ジャンボ・ヒラタケ

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デカい!!

こりゃ~、過去3指に入るサイズですよ。

 

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これだけの大きさでも綺麗な状態。

虫食いは僅かにありました(多少は気にしません)。

 

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左側の株が900g超え(一枚目画像)。

しばらくヒラタケばかり食べないと(笑)。

こんな出会いがあるから、キノコ採りは面白いです。

 

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形の良いヒラタケが沢山あります。この一株で手のひらに乗るくらい。↑の個体がデカすぎですね。

 

いよいよ晩秋キノコが盛期入りのようです。

 

 

 

 

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