2022 ナメコ盛期入り
綺麗なナメコが、あちこちに出ていました。私の行く地域では、本年のピークが来たようです。
ナメコの株立ちの群生は、迫力も美しさも特筆ものです。
しかし、中々そんな大群生には出会えません。毎回、それを期待して山入するのですけどね。大群生まででなくても、美しい姿に出会えると嬉しいものです。
このところ少々の雨が降りますが、山を潤わせるほどでもなく。
こんな時はこの画像のように、地面に近い場所によく出ます。というより、地面から離れている場所では、乾燥していて状態が良くないものが多い。
どんな場所で発生していて、そのコンディションがどうなのかを観察します。
それで、ここから山を上がるか下りるか、斜面の右か左か、キノコの発生が良さそうなのは何処か?
どこまで進むか、戻るか、見切りと粘りの判断が難しい。自然を観察し、獲物を探す感覚が面白いです。
ナメコに限らず、キノコの発生に「山の層」みたいなものがあると感じます。
縦横斜めに、風道と水道、それと日照等の組み合わさった、キノコたちが好む環境?があって、それが筋と言うか、層と言うか、そんな形を成してる様な。
なので地形や標高や植生を見つつ、この山の層を探し当てる。当たらなければ、ひたすら歩け歩け(笑)。
また、当日にキノコが出ていなくても、この「層」の候補があれば、時期違いで別種が採れるかもしれないし、別日に同種が採れるかもしれない。好ポイントを沢山見付けるておくと、その日でなくても活きてくる可能性大です。
それに別の山に入っても、好ポイントの判別はそんなに違いませんからね。様々な種のキノコとそのロケーションを知り、経験を重ねることは、キノコ採りの過程として大事なことと想います。
キノコ採りを始める前には、動かない相手を採る楽しさって、イマイチ分からなかったのですが。山を読むことが、こうも面白いものだとは。
採れたキノコを保存して、暫くの間食べます。キノコファンの間では「貯菌」と云われていて(笑)。
貯菌するなら秋。冬になると、採集物はどうしても少なくなりますから。食糧確保の意味では、貯金と似た効果はありますね。
私はナメコが好きなので、他にヒラタケやムキタケがありましたけど、今回はスルー。ナメコ採り&貯菌に邁進です。
今回も山に楽しませて貰えました。
今がピークで、もうしばし発生しそうだなと? 昨年は雪が舞ってもまだ出てくれましたから、今年もそんな感じだと嬉しいな。
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