« 強い寒波襲来・ヒラタケほか | トップページ | 2022’山遊び最終・雪中キノコ採り »

2022年12月24日 (土)

大雪に思うこと

クリスマス寒波で、私の地元も久しぶりに15センチ以上積雪しました。

各所で道路が通行止めになり、お休みの方はともかく、仕事に出る人は大変だったでしょうね。

私はこれではキノコ採りが厳しいなとか、ノンキなことを考えておりましたが・・。

 

Pxl_20221223_225713502

 

大雪で車が立ち往生のニュース。

道路上で動けなくなる車を見て、気になることが。

 

自動車はEVにシフトしていくとの話は世界中にあるわけです。 しかし雪で動かなくなって、充電が切れたら? ガソリンは運んで足せますが、電気は厳しいのでは。

個人的な意見で、雪以外の理由も含め、ハイブリッド車が落ち着きどころかなと(現時点では)。

 

 

日本は豪雪地域を多く持っていて、雪害では年間に80人前後の死者数となってます。先日の新潟県での立ち往生では、一酸化炭素中毒で車中の女性が亡くなりました。

 

雪で坂道が上がれなくて、坂の下や途中の路肩に放置されてる車は、私の地元でも何度も見てます。 道が動いていると、ニュースにはあまりならないですけども。 単独でも車列でも、止まった車内に残る人には同じですね。

 

前提で、雪の降る地域にノーマルタイヤで行くのはヤバい。

止まった車のタイヤが替えられていないと、それで他の車まで止めることになったら、危険はその車だけでは済まないです。

 

国土交通省は、運送関係には冬用タイヤに関しての通達を出しています

これは一般車両においても大事かと思います。

充電切れとかの前に、なるべくなら立ち往生そのものが起きないほうが良いですから。

 

・・・・・・・

 

 

大雪になると、各地で停電が起きます。

こうなると、オール電化の家は大変。 電線が地中に埋設されていない、電柱から山中を電線が通ってる場所は、どうしても雪に弱い。また雪の中では、あちこちに設置されてる太陽光パネルも、疑問符が付きます。

案外と電気はこうした際に脆弱なのは確かなんですよね。 勿論、平時には良い面も沢山あるわけですけども。

 

雪害の発生率がそんなに高いとは言えないとしても、氷点下の大雪で身動きできない状況下は、人の命に関わります。

 

環境問題は諸々の意見があります。

CO2の削減と、地域の事情のバランスが取れると良いなと思う次第です。

 

 

 

 

 

« 強い寒波襲来・ヒラタケほか | トップページ | 2022’山遊び最終・雪中キノコ採り »

山菜・キノコ・その他アウトドア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 強い寒波襲来・ヒラタケほか | トップページ | 2022’山遊び最終・雪中キノコ採り »

無料ブログはココログ
2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック