2023年 渓流解禁前の下見・1
年明けから渓流釣りを意識し、ソワソワし始めます。
各メーカーから新しい釣り具が出てくるのも、この時期ですね。
今回、木曽川中部漁協〜恵那漁協管内を廻ってみました。
この辺りの河川は多くがダムへ流入する支流。本流は大河木曽川ですが、ほとんどの場所はダム群なんですね。流れのある場所もあるし、ダム湖内でも釣りは可能ですけども。
有名どころだと、恵那漁協管内の付知川ですね。漁協としては鮎に力が入ってる感じです。
私が出向いたのは、小さな沢の幾つか。正直、魚が濃いとは言えなさそうで、いや、そもそも魚が居るのだろうか?みたいな河川です(失礼)。
近年、渓魚(アマゴ)について、観察をしているテーマがあるんですね。
遡上個体のない環境の、アマゴの生息状況。遡上系と居着き系の絡み。様々なタイプのアマゴと、それらの行動などなど。
繰り返しになりますがこの辺の沢は、渓魚が居ないか、居たとしてもそんなに多くはないです。
ですが随分前に何度か実際に釣った感じでは、所々にはアマゴが居る。そんな場所の魚は、どんな性格、性質だろう?
ガチで釣果を狙うならパスしますけど、好奇心、ですね。
また、木曽川中部漁協は2月の早期解禁です。(恵那は3月)
家から割と近い場所にして、あまり知らないのも確かなので、見てみたいなとも思う次第。
それで出向いてみたんですが、標高を少し上げると、道路がツルツルのアイスバーンでした。あれでは冬季は、釣り以前に奥へは行けないですね。
何河川か見る中で、一尾だけ、魚が見えました。
多分アマゴだと思うけど? 15センチあるなしくらいのサイズが、トロ場で走りました。
なるほど、やはり居るには居るんだな。
ちなみに以前覗いた際には、カワムツの巣窟みたいな沢があり、アマゴは諦めた、なんてこともありました。
ネットで釣り情報を求めても、ここらの河川の話はあまり出てこない。ってことは・・丸コケするか、もしかして大穴当てるか、かも。
以前どうだったか、自分の感想も大事ですけど、それから経験年数を重ねてるので、今の自分なら場所選択も釣り方も、当時とは違ってくる、と期待したいところ。
帰り道に別所に寄って、ヒラタケを拾ってきました。
見回った渓流沿いでも探したんですが、残念、見付からず。どこかには出てると思うのですけどね。
雨が降らないので、今は冬キノコも厳しくなってきてます。
来週は暖かくなって、雪でなく雨との予報。そうなればキノコには好都合です。次の休みはどこに行こうかな。
渓流解禁まで3週間ほどとなり。
2月解禁河川にあと何か所か、下見に行けたら良いなと思っています。その際にキノコ探しも兼ねられたら、尚良しです。
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