2023年 お正月休みのキノコ・1
明けましておめでとうございます。
新たな一年が始まりました。そして渓流釣り解禁まで、1ヶ月。私は少なからず、ソワソワし始める時期です。
今のところ平野部は、積雪はさほどでもないですね。例年、1月にガッツリ降雪しますから、今年はどうなるか?
お正月休み中、親戚の挨拶でちょいちょいと出掛け、甥姪にお年玉あげたり。
そんな合間に山入です。
フユヤマタケは昨年の年明け頃は良かったですが、今年は数が少なめ。
年末寒波で降雪して、山の水分はあるのに、何か条件がキノコに合わないみたいですね。
ヒラタケは割とハズレが無いですけど、これまた数量は稼げません。
エノキタケは小株か、数本が散発的に発生していて、大きな株立ちは出会えず。
シモコシとアブラシメジモドキが少し残ってました。これらは秋から初冬あたりまでのキノコで、もう新たな発生は厳しいでしょう。
全体として、今時点の冬のキノコはイマイチですね。
乾燥してても出ていたり、水分があっても出なかったり、冬は毎年不思議。まだまだ私では、条件の読みが利かないのですよね・・。
私は1月末まではキノコ探して山徘徊してますが、冬期は厳しい日が大半です。
冬の間は仕方ないと言えば、確かにそう。でもですね。
ほんの僅かでも、何かの気付き、発見がないかと、探すわけです。キノコは自然条件に敏感で、日照や地形で、同じ山でも発生状況が違いますのでね。
渓流釣りもキノコ採集も、自然条件の変化を探す面白さは、似ていると想ってまして。
判断材料から色々と考えて工夫する、その過程が楽しく、結果に結ばれれば嬉しい。
今時期のキノコは数量に出会うのは難しく、間もなく始まる渓流釣りでも、しばらくは厳しい日が多め。
暖かくなる時を待ちながら、この時期を遊べば良しかなと。
新たな一年を楽しみたいと想います。良い出会いが沢山ありますように。
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