雑記

2017’山遊び始め

今年の初山遊びの相手はキノコ達。
このところ数年、冬山を歩いてキノコと出会うのが恒例化してきた。

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私のアウトドアのメインは渓流釣り。

渓流オフシーズンの冬場でも、何がしか釣り物を探してた時期もあった。淡水ではオイカワとか、ワカサギとか。海では根魚や、カレイ、セイゴ、等々。釣り堀に出向いてたことも。

「釣り」から離れたくなくて、色々やってみたものの、継続したものは今のところナシ。
どれも間違いなく楽しいのだけど、イマイチ「熱」が入らない。たまには、やってみようかな、程度で落ち着いてしまった。

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冬のキノコ採りは、まだ数年しかキャリアが無い。もしかすると今後は・・他の釣り同様に「熱」が入らなくなるかも?

現時点では、「出会いの喜び」に私的な合格点が付くのがキノコ。

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時期が違うけど、マツタケやマイタケやホンシメジのような、レア度の高い高級品は、渓流釣りで言えば、「大物渓魚」に相当するのかも知れない。 これらを求めたくなる感覚は何となく解る。が、私には縁の無いままだ。

高級種を狙うのは、サツキマスやサクラマスの釣りに似てるのだろうか?
数が捕れるものではなく、出会いに感動がある、と言うような。
これらの遡上魚もまた、イマイチ縁の薄い私。出会いたいとは思うのに、何となく腰が上がらない。

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山で宝探しするような、キノコ採りには不思議な魅力がある。過去のこちらのブログでも触れた事だが、山間を歩いて出会いを探す、その面白さはアマゴやイワナを追い掛ける、「渓流釣り」に通じるものがある(私感では)。
これが私にとって、渓流オフシーズンの楽しみになっている理由の一つ。

 

今年は初戦からまずまずの収穫に恵まれた。

渓流解禁が近付く中、渓魚との再会の期待には毎年心が躍る。

今はもうしばし、山徘徊を楽しもう。

山渓遊び・最終戦 冬キノコ

もう数日で2016’が終わる。

今年も山遊びの最終は、冬のキノコたちと戯れてきた。
時期的にはまずまずの収穫に恵まれた。しばし食卓で楽しもうと思う。

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エノキタケ、ヒラタケ、フユヤマタケ・・等々。
冬になってもキノコが発生する事を知り、山遊びのオフが無くなったのは、ここ数年のこと。

発生場所や条件が分からなかった初心の頃、何処を歩いても、殆ど収穫が無かった。
ネットで12月でも沢山の収穫の話題が出てるのを観て、張り切って山に行っても、自分は全然採れない。
地元の山では無理なんじゃないか、と考えた覚えもある。

大体、5年くらい掛かっただろうか。
今では冬時期の狙い場に、ある程度の見当が付くようになった。
「師匠」でもいれば良かったのだけど、キノコも含めアウトドアは全般、独学なのでね。

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今年はどんな年だったかと?
毎年、12月に入る頃から、そんな事を考える。

アウトドアに関しては、2月~9月までは「渓流釣り」にドップリと。
その間に「山菜」が挟まり、10月からは「キノコ採り」がメインで「鮭釣り」が加わる。

釣りと山菜は今回は割愛するとして・・。

『収穫量』を言えば、今年のキノコは私的には良かった。

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良い年だった・・? と言うわけでもないような。
新規開拓場所が当たったり、ちょっと遠出したりして、歩き回った成果かもね。

渓流釣りの解禁中にもキノコは出てる。
ここに手が出せれば、更に楽しみは増えそうで、しかしどれも中途半端になりそうなので、私がキノコを狙うのは10月から。

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私の収穫量なんぞは見る人が見れば、全然大したことはないだろう。

何が面白いかと、今の時点で言うと。
収穫の喜びは勿論、「収穫の為の知識と経験値の積み重ね」 

狙える種が増え、狙う場所が分かるほどに楽しさが増していく。

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今年も沢山楽しませて貰えた。
山渓に感謝♪

渓流仲間の忘年会

12月5・6日

新潟の友人から、忘年会のお誘いを頂いた。
片道4時間強、ちっと遠いけど、久しぶりに再会する仲間も居るし、楽しみに参加することに。

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ところが予定とは重なるもので、別の友人から、キノコ採りに行こうとのお話が。どちらもこなすには、キノコ採りは短時間となるけど・・
山が好き、人が好きなので、どちらも捨てずに、欲張りプランを通すことにした。

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早朝から3人で山を歩き、何とか数種採れたところで、私はリタイヤ。
もう少し時間があれば、色々お話したり、現地で採れたてキノコ調理なんてのも良いんだけど・・

前約束が優先なので、忘年会の会場に車を向けた。
時計を見ながら、途中下車して、更にキノコ採りを。これは参加メンバーのオミヤゲ用(自分が採りたいと言うハナシでもある・笑)。


今回のメンバーと知り合って、もう十数年、だろうか。10人ちょっとが、何かの機会に参加している。
宴会となると、プロの料理人や漁師が居る関係で、驚きの食材・料理が揃っちゃったりする。

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元々は渓流釣りからの繋がり。
新しい人が入ってきたり、また居なくなったり。この会に関しては、近年はメンバーが固定されてきた感じ。
こんな場所に呼んで貰えて、楽しい時間が過ごせることは、たまらなく嬉しく想う。

繋がりが続くのも、消えて行くのも、「縁」なのだろう。

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豪華料理を前に、釣りネタはやはり毎度の主役の一つ。経験豊富な釣り人が揃っていて、色んな話が飛び出てくる。

皆さん、歳を重ねられ、遊び方のスタイルも変化してるようだ。

私はここのメンバーと知り合った頃と比して、そんなに釣りに対する熱量は変わらず、今も夢中で渓の流れを追い掛けている。

釣りが好きで集った人々を見ていると、知り合ってからの期間だけでも、積み重ねたモノが結構違うことは分かる。個々に楽しみを追った結果が「今」なんだろう。

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何を追い求めるか、その設定の違いが、人生を決めてるように思う。

この会に参加してるメンバーは、平均で還暦を超えている。最高齢は87歳。私なぞ、影も踏めない超キャリアだ。
ここの仲間の皆さんと会い、話をすると、普段の自分があまり考えない事を考える。60歳以上の年齢に自分が成った際、どんな生き方をしてるだろうか?

知り合った頃から、今も変わらないのは、皆の笑顔。
一緒に歳を取って行くわけだから、かもだけど、何年経っても、これだけは変わらない気がする。

私もここの皆さんのような、年の重ね方がしたいものだ。

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お食事タイムが終わっても、飲みながらの釣り談義は終わらない。

日付けが替わる頃、一人、また一人と眠りに落ちて、ようやく閉幕。眠気が来なければ、何日でも続いちゃいそうな勢いに脱帽。皆、まだまだ若いな・・(笑)。

年長者の皆さんからは、今までにも沢山の事を教えて頂いた。
こんな集まりが、これからも長く続いて欲しい。

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帰り道、しつこくもまたキノコ採りに山へ。

美味しく食べ、飲み、話し、そして山で好きな時間も過ごす。

とても充実した連休だった。
これで年末の仕事が頑張れます。

晩秋から初冬のキノコ

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冷え込みが始まる頃、毎年出会いに行くのがエノキタケ。
栽培物と天然物で、印象が一番違う種じゃないかな。

私的感覚では、非常に綺麗で、見付けると嬉しい種の一つ。
非常に良い風味があり、出汁も良い。食味でも私の好物なんだな。

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これだけ大きいと、焼いて食べても美味しい。
万能食材なので、鍋でも炒めでも、何でもイケる。あくまで、私の個人的意見では、だけども。

地域によっては、発生の時期にズレがあるようで(エノキに限らず)、以前よく行った長野の山では、10月頃が盛りだった。岐阜県内では、初冬のキノコの一種、そんなイメージ。

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特大のヒラタケもとっても元気に発生していた。
これもまたエノキタケと同じ時期に出会える種でもある。

これらに出会えるようになると、冬が始まるんだなと、あらためて想う。

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秋のキノコ達がまだ頑張っている。

今回は、私のこの時期に行く山では珍しい種に、幾つか出会えた。
このヤマブシタケもその一つ。
毎年歩いている場所だけど、今まで見た事がなかった。

他にはこれもお初の、ヌメリスギタケモドキも(老菌だったので画像に残してない)

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そして、一番のビックリはナメコ。

岐阜県内にも発生する種ではある。
しかし、私の遊び場では過去に見た事が無かった。

チョイと遠征で出会えるキノコ達との認識だったが・・ヤマブシタケ、ヌメリスギタケモドキと、初冬のキノコ探しでは新顔が揃った。

ナメコを見付けた時は、見間違いかと思ったほどだ。
自然の中では何が起きるか分からない、好例かもしれない。

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本命のエノキタケもまずまず採れた。

加えて、意外過ぎな出会いが多く、とても楽しい一日となった。

季節の移ろいを感じながら、収穫物を美味しく頂くのは、何とも良いものだと思うこの頃。

晩秋の山歩き

11月14日

標高の高い山には雪が乗り始め、冬が近づいてきた。
この秋の終盤、キノコ採りに山徘徊するのは毎年の恒例になっている。

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ナメコ、ムキタケ、クリタケなど、この時期のキノコは、一ヵ所でドッサリと採れることが多い。

木々が葉を落とし始めた今は、割と遠くてもその発生が良く見える。
大きな株を見付けた時など、自分でもビックリするくらい足取りが軽く山が歩ける。

ちなみに、落ち葉で地面が見難いので、土から発生する種は、私は基本的にパス。たまたま見付けたら採る程度で、主に倒木や立ち枯れの落葉樹を狙っている。

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ナメコやクリタケの群生は、綺麗だし、独特の可愛らしさがある。

ムキタケやヒラタケはやや地味ながら、食べるととっても美味しい。

見て、採って楽しみ、家では美味しく食べる。何て良い趣味かと、毎回同じことを想う。

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出会いの嬉しさの感覚は、釣りに通じる気がするのは私だけだろうか。

目を付けた山肌で、思い描いたような群生に遭遇するのは、本当に嬉しい。

釣った魚はリリースしても出会いの感動が薄まることは無いけど、キノコは食べることで喜びが完結する。

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本年の降雪はいつ頃になるだろう。

山肌が雪に埋もれる前に、もうしばし楽しみたいものだ。

キノコ採り

来月に友人と晩秋のキノコ採りの予定が出来たので、下見に行くことに。当日は私が案内人なので、新規ポイント開拓を含めて、良さそうな山を探すのが主な目的。

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キノコ採りの案内人・・
そんな大層な事を引き受ける日が来るとは、自分でも少しビックリ。

人に教えられるようなキノコの知識がある訳じゃない。まだまだ知らない種ばかりだし、全然の未熟者・・。

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それでも、毎年毎年、秋山を歩き回るうちに、幾つかの種類は覚えられた。私以上に初心者の方からは、多少はキノコに詳しい人間に見えるらしい。

一ヵ所に群生するキノコ達は、何度出逢っても嬉しい。
発生の時期と場所が頭に入ると、出会い易くなるのは確かなようだ。こればかりは経験を重ねるしか無く、採って楽しい、食べて美味しいキノコの魅力にハマって、ここ数年は秋の山歩きが定番になった。

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私のアウトドア仲間で、「キノコに興味があるけど、イマイチ怖くて・・」と言う人は結構居る。興味がないなら仕方ないけど、やる気があるなら、是非、と思う。

私ごとき若葉マーク程度でも、確実に判定できる種をお伝えする事くらいなら、お安い御用。

数あるアウトドア遊びの中でも、キノコ採りは知識の面でのハードルは高め。やや入門し難いけど、入り込んだら抜けられない中毒性?があるように感じる。

コストパフォーマンスにとても優れていて、道具類も殆ど要らない。
世界観を共有できる仲間が居れば、尚の事楽しさが増す。

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今回は下見と言っても、勿論採取は楽しい。

友人がハマってくれると良いのだが。

スズメバチに刺される

10月3・4日

渓流釣りの禁漁期間となる10月からは、山徘徊、キノコの出番。

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渓魚の産卵行動が見られないかと、渓流沿いを歩いてみたものの、増水中につき、その姿は今回は見られず。

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各種のキノコを探して、山を歩いていた時。

大きな木々が生える斜面が目に付いた。何か、いかにも出てそうな雰囲気?

ソロリ・・と木の根のあたりを見ながら、更に斜面を上ろうと、歩を進めたら。

「ブワァッ!」と、スズメバチの群れが突然!!

一気に戦闘態勢で向かってくる!

走って逃げたが、頭と背中を3発イカれた。車まで、20mほどだろうか、運転席のドアを開け、車中に逃げ込んだら「ブブゥゥ・・!」と羽音?

何と、車中まで追い掛けて来とる!!

頭を低くして、窓を開けたら、しばしして出て行った。

まぁ・・痛い痛い。
あまりの痛さに動く気が失せて、車中で横になるも、どんな姿勢してても痛い。当たり前だけど。

その後、時間が経過しても痛みが引かず。次の日の朝、額まで腫れちゃって、ヘン顔になってた。熱は出るし、恐るべし、スズメバチ。

とにかく痛いのと、あの羽音に囲まれる恐怖は、山の中で出会うものの中では最強クラスかもね。

渓流釣り、キノコ採りと、年中山徘徊をしていて、初めて刺された。
今思い出しても、あの出会い頭の遭遇では、気を付けようもなく、多分防げない。

2回目が危険とか聞くけど、確率的にはどうなんでしょ?
山遊びは止められないから、その時はその時で病院でも行くしかないか?

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ちなみに次の週、別の山中でキイロスズメバチの巣を見付けた。
オオスズメバチに比べたら、蚊トンボみたいなモンで、こちらは怖くもなんともない。あれに刺されて、他の虫への対抗力が上がったかも。

痛い目に遭いつつ、何とか拾ってきた獲物で作ったキノコ鍋は、絶品!でありました。

2016・渓流シーズンを振り返る

今期の渓流シーズンでは、新規河川への釣行回数と、同行者の人数が、共に過去最大数になった。

見知らぬ河川で感じる新鮮さ、そこで「読み」を総動員して挑む面白さ。釣友と渓で時間を共有する楽しさ。

事故も怪我も無く、まずまず釣果にも恵まれた。

思い出深いシーンが沢山詰まった、実に楽しいシーズンだった。

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春から初夏の頃、ほぼ毎週のように誰かと一緒に釣りに出た。以前からの友人は勿論、今年初めて竿を並べた人も何人か。
釣りに関してもそれ以外でも、これは非常に良い勉強機会で、新たな出会いから学べることは本当に多い。

釣り場に一緒に出た際、同行者の繰り出す動作の様々が、釣りの考察をどんどん深めてくれる。自分一人の時には気付かない、ハッ!とする発見が飛び出した時などは尚更。

同行頂いた皆々様の年齢もキャリアもバラバラ。さらに釣りのスタイルも考え方も価値観も。
それでも「渓」のフィールドを一緒に歩き、釣り、語らう時間がたまらなく私は好きだ。

そんな時間が沢山持てた事で、多くの刺激を貰い、釣りの幅が広がり、組し方も変わっていく。
毎年何人もの釣友と同行しているけれど、今年は特にそんな事を強く感じた次第だ。

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盛期以降は殆ど、見知らぬ河川ばかり釣っていた。

新規場所を釣るには、まずは地図を観て、大凡の釣り場を何ヵ所か絞り、あとは現地で実釣を繰り返すのみ。
行ってみたら、思ったよりポイントが小さいとか、またその逆とか。
ハズレも多いのだが、これが想定通りにハマって好釣だと、満足感がとても高まる。

何より、当りでも外れでも、この作業は実に面白く楽しい。胸の高鳴りがあり、遠足に行く前の小学生のような気分を味わえる。

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河川ごとに「クセ」みたいなものがあって、割と早く自分の感覚を近付けられる渓もあれば、苦戦続きになる渓もあった。

このことは解禁前から考えていた、今年の釣りのテーマの一つだった。
出来るだけ多くの未踏の渓を釣ってみたい。自分の経験が、どこまで通じるのか、または通じないのかを確認したい。ここ2年程前から、そう考えていた。

後者の方がここでは重要で、今までの感覚が合わない渓に出会った際、その修正の作業を通すことで、自分の釣りの向上のヒントが探せたら良いなと。

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そしてその期待は叶えられた。
釣り方自体も、魚に対する意識も、周辺の自然への観察も、色んな事柄に僅かながら「進歩」の手応えが残った。

こうした感覚をハッキリと自覚出来たのは、数年振りのように想う。
これを夏終盤の頃に得ていて、やや早めに満足・納得のシーズンだと感じていた。

なので、例年は気合い入れて臨む最終月は、何だか気楽だった。
秋色渓魚が大好きで、その出会いを求めてこの釣りをしている私としては、異例の年とも思える。

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最後の最後に、我ながら驚く成果を出せたのは、無欲の勝利かも知れない。

今後も忘れる事の無い一日になるだろう。この日に出会えたのは、多くの皆様に勉強させて貰ったお陰であり、今シーズン、何度も頭を捻って新規の釣り場を攻略し続けた、その甲斐があったとも思える。

そう・・「無欲」な時ほど好釣になるのは、今年の最終ばかりでもない。
ある種の精神状態が作用するのだろうか?

私の場合は、どんなサイズが何尾釣れたとかは結果論で、その釣果に結び付けるプロセスの構築に重きを置いている。
早い時点で満足・納得と思えたのは、釣りの過程に今までにない考察が加わり、釣りのレベルが上がる感覚があったからだ。

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今年は通い慣れた釣り場を離れ、新規の挑戦を繰り返したことで、新たな出会いや考察を沢山手に入れられた。情報量が多すぎて、やや消化しきれていない気もする。

本年度の良型渓魚達は、その全てが過去の実績の無い新規ポイントでの出会いだった。
この点を見ると、場所の見立てと予測が幾つも良い絡みをしたのだろう。
本流の魚、支流・上流部の魚、色んなロケーションで、色んなタイプの魚を観察できたことも大きな収穫(ある意味忘れられない、意外な出会いもあった)。

勿論悔しい目も何度も見ているので、反省点も多い。
特に初夏の頃に苦戦していて、バラシにも泣かされ続けた。見知らぬ場所で感覚が合わないとは、こうも怖ろしいものかと。だがそれもシーズンが終わってみれば、楽しい一幕だった。

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充実感に満たされた、素晴らしいシーズンだった。

こうした実感があると、周囲の色々なものに深い感謝の気持ちが湧いてくる。

今後もこうした楽しい時間が続けられるよう、心から願う。 

もう今から、来シーズンが楽しみで仕方がない。

釣果と精神状態

リオ・オリンピックが開催中で、連日報道が流れている中、大舞台に立つ選手たちのメンタルの強さは、どうなってるのだろう? そんな事を考えてみた。

とんでもない強靭な精神力が無くては、オリンピック選手になんか、絶対成れない。

選手だって人間なんだから、嫌な事も起きるだろうし、ツラい事もムカつく事も、日々あるはず。だけどそんな事に意識を取られてたら、試合中に十分なパフォーマンスは期待できないのではないか。

心技体のバランスを高次元で保てるのが、一流の選手なんだろうな・・。

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釣り馬鹿の私ごときと、オリンピック選手を比べてみたって、どうしようもないのだが。 
強く安定した「心」があれば、釣りでも仕事でも、色んなことがもっと上手く行くのかな?なんて思うのだ。

以前「脳の反応」 と言う記事を書いたのを、ふと思い出した。過去の経験が、現在の行動に及ぼす影響に触れたものだった。今回は当時書いた記事に、最近思い付いた事を足してみようと想う。
 

今から1ヶ月ほど前の事。
プライベートでちょっとした揉め事をやらかした。

相手は私より年上の方で、知り合ったのは数年前。出会いの縁は大事にしたいし、年長者への敬愛の念は持ちたいのだが、「水と油」的な、折り合いの付かない相手が極々稀に存在していて、今回はそのレアなケース。

どう自分の中で調整しようとしてもダメだった。
年長者への悪口は慎みたいが、通せないものは通せないと言うか・・。

その後は気分が非常に悪く、その状態の自分への嫌悪感も多分にありで。頭を切り替えられずに数日を過ごすこととなった。


モヤモヤした、晴れない気持ちで渓に出ると、釣りの集中力が欠けているのが分かる。余計な事が頭を過り、楽しさが半減してしまうのだ。

先月末に尺物アマゴを2本連続でバラす失態を演じたなんてのは、まさに悪い目を見た例とも思える(バラシの言い訳をするつもりは無いけど)。 
気持ちが荒れ模様な日は、自分でも分からないような、悪い意味での微妙な釣り動作の違いがあるのでは?と、最近疑っている。

これではイカン。何とかしないと。

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ありがたいことに?私は実に単純な人間らしい。

「よし!」と思える魚に出会えると、胸中のイヤな事が一掃される。今までのグダグダ感が何だったのかと思うほどに。
こうなるとしめたもので、釣り場に出れば釣れる気が満点。実際に好釣果になったりする。 
 

先週・先々週と、よく釣れる日に出会えたお陰で、先月のトラブルはサッパリと自分の中で片付けることができ、今は心地よい状態が続いている。
これは揉め事から派生した「負」のエネルギーを、釣りの喜びと言う「正」の感情が上回るからだと思う。


思い返してみると過去に何度も、出会えた魚達にマイナス・モードを断ち切って貰って来た。
意識の切り替えのきっかけを与えてくれそうな事柄は、身の回りに色々あるはずなのに、私の場合は一番手っ取り早くスイッチのオン・オフを分けるのは「趣味の釣り」なのだ。

小さいより大きい魚、放流魚より天然魚、アッサリと寄ってくる魚より激しく抵抗するパワーある魚・・等々・・これらを満たすほどに喜びの度合いは増していく。
加えて「好きなロケーションで」「読み通りに」等の、注文を多く付けて私が釣りをするのは、より大きな満足感が欲しい心理が背景にある。

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私生活でマズい事が起こっても、平静でいられたら、休日の釣りは乱れないかも知れないし、
釣りで好釣果が出れば、多少嫌な事くらいなら吹き飛ばして笑っていられる。

精神状態の良否が、釣果を分ける事もあるのだと、これは経験上の実感。

何がしか心に引っ掛かりがある時。いつも以上に集中力を高めるよう意識するくらいしか、現時点では思い付かない。
一つ加えるなら、良好な心持ちの日の動作を、自分なりに分析しておくのも一手かも。

良いことも悪いことも起こる日常の中で、「楽しさ」を追求し実感して行きたい。


アスリートには到底及ばずとも、大好きな渓流釣りを通じて、心身ともに日々を充実させたいと願う次第だ。

秋から冬、渓流釣り以外の事

2月に渓流釣りが解禁となり、9月までのシーズン中は、私は休日の大半を川で過ごすこととなる。
今回は、禁漁期間中に想ったことなどを。

近年、LCCの登場により、各地への格安航空券が入手しやすくなった。
現時点で、名古屋~新千歳間の最安値は、私の知る中では4000円切るくらい。
これを活かさぬ手は無いと、秋に北海道に遊びに行くのはほぼ恒例化している。

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10月以降も竿が出せる北海道は、何度も通えないにしても、やはり魅力的だ。
 

こと「釣り」と言う事なら、海もあれば、止水もある。

本州でも冬季期間に、ニジマス釣りを解放している河川もチラホラ。

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他の釣りものに手を出すと、必ず想うのが、「私は釣りが好きなんじゃなくて、渓流釣りが好きなんだ」と言う事。

冬季のニジマスを釣ってみても、渓流釣りをしてる、という感覚はやや弱い。
どれも楽しいのは確かなんだけどね。

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唯一の例外は「鮭」。

渓流禁漁期の、秋限定の釣りものであり、非常に楽しみでもある。

渓流魚が鮭科の魚だから、というのもあるけど、これだけは私の趣味としての普段の釣りジャンルの一端であると認識している。
今年の秋には、何とかその回数を増やしたいのだが・・。

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そうそう、冬の釣りものとして、忘れちゃいけないのがワカサギ。
この釣りもまた奥が深くて、とても楽しい。

ところが。

秋~冬季の私には、釣り以外にもう一つ、キノコ採りと言う趣味がある。

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季節ごとに優先順位を振ると、どうしてもキノコは上位に入ってくる。
これがまた、釣りに負けないくらいに奥が深い。

そもそも、冬場にキノコが採れるなんて、数年前までは知らなかった。
LCCが登場する前は、北海道遠征は高いハードルだったし、鮭釣りを始めたのも近年のこと。

つまりここ数年で、私の渓流釣りのオフシーズンの過ごし方が激変しちゃったのだ。

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体は一つしかないので、「どれがより面白いか?」と「今しか出来ないのはどれだ?」等々の選択となる。
加えて、交通費や道具代の支出を考えると、上記の中では、キノコ採りのコストパフォーマンスはダントツ。

また、これは渓流のシーズン内にも言える事として、「子守り」と言うミッションもある。

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近年の秋冬以上に、「お父ちゃん」になってからの私は、独り身の頃とは行動が大きく変わった。

先程の優先順位の中に、「子供と一緒に」という条件が加わることも多い。
それもあと数年もすれば・・手は掛らないが、金が掛かるようになるのだろう(笑)。

こうしてアウトドア遊びにオフの無い私は、画像を並べてみると、結構色んなところを飛び回ってるのだな、と自分でも少し驚く。

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渓流オフの期間の楽しみが、急に増えた近年。

もう何年かしたら、上手いこと行動が整理されるかもしれないし、更に楽しみが増えて混乱してるかも知れない。

いずれにしても現時点では、アウトドア遊びのメインが渓流釣りなのは変わらない。
次のオフの事はまた考えるとして、まずは今シーズンの渓流を楽しもうと想う。

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